美瑛で百姓になる!

05年3月。京都から美瑛に移住。独立農家めざし、農業修行を始める。夢は膨らむが…

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問答無用!

イメージ 1
イモの播種準備で、畑をロータリーがけしていたら、観光客がカメラを向けている。
 
おおお!
美瑛の丘の畑でトラクターだぜい。
燃える男の赤いトラクターだぜい。
ワイルドだろう?
と鼻を高くしていると、どうやらカメラの向きが違う。
こちらではなく、足もとを撮影している。な、な、なんでじゃあああ!
 
恐らく、その観光客が撮ったのと同じ構図の写真がこれ↑
 
これは、うちの畑の南端にある盛り土した台地です。
かつて、何かのショップを建てたか、建てようとしたようです。
なんせ、向かい側は美瑛の観光スポット「北西の丘展望公園」です。
観光客は多いのです。
 
んが、しかし。いまはご覧の状態。
ビジネス感覚のない僕にとっては、単なる邪魔な盛り土。
このおかげで、せっかくの四角い畑が角で邪魔が入り、
トラクター作業がしづらいったらありゃしない。
正直なところ、さっさと崩してもとの平らな畑にしたいのです。
 
それはそれとして。
ご覧の通りタンポポ畑です。
僕がいかにタンポポを憎み、敵対しているかは、
ここで散々書いてきた通りです。
とにかく宿根草は困る、中でもタンポポは本当に質が悪い!
って、わけでタンポポと見るだけで刈り倒したいのです。
 
それが!
こともあろうに、タンポポの写真を撮って喜んでいるとは!
タンポポは農家の宿敵だ!
しかもこの台地はわが畑の一番高いところに位置する。
写真奥がうちの畑ですが、ここから飛び立ったタンポポの綿毛は、
すべてわが畑へと降り注ぐのです。
あああああ。想像しただけで発狂しそうだ!!!
 
ってわけで、イモ播種が終わったいま、
さっさとこのタンポポたちを刈り倒しました。
問答無用! 話は聞かぬ。
ならぬことはならぬものなり。
わっはっは。
ってわけで、今はこの風景を見ることはできません。
あしからず。
 
 

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一区切り

ようやく数日前、イモ播きが終わりました。
どうでしょう、美瑛最後のイモ播きだったのでしょうか。
いざ、プランターが動き出せば半日で終わる極小さい面積ですが、
それまでの畑つくりからの準備はそれなりにかかります。
 
 
イモ播きのあとは、畑にロータリーをかけているので、
雨の前にカボチャとスイートコーンのマルチを張らなければなりません。
マルチさえ張ってしまえば、
あとは天候を見て播種、定植することができます。
こちらも無事に終わりました。
 
 
イモ播きと、マルチ張り。
集中して畑でトラクター仕事を行うので、
これが終わると春仕事に一区切りついた感じがあります。
やれやれです。
 
 
とはいえ、わがファームは野菜農家です。
畑作農家さんは春の播きモノが終わると、ひと息入れられますが、
野菜農家は毎日播種して、毎日収穫しているようなもの。
ハウスが中心ですから天候の影響も受けず、
一区切りついたからといって、仕事量が減るわけではありません。
 
 
ま。それはそれ。気分的にはほっとしました。
 
 

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雨雨雨

雨です。
ここ数日、ぽつぽつと降っており、
今日はしっかりと降っています。
 
ん〜。ま、いいんですけど、
でもね、まだイモを播いていないのです。
美瑛ではすでに6割以上のイモ農家が播種を終えています。
またもや、美瑛で一番遅い播種になってしまうかもしれません。
あ〜あ。
 
今年は出遅れはありましたが、ハウス仕事は順調に推移しています。
播種、鉢上げ、定植などなど、いいカンジです。
だが、というか、それだから、というか、畑はまったくの手つかず。
ハウスに集中するあまり、畑はまだ何1つ手をつけていません。
 
とにかく、粘土の畑なのです。
少し間違うと手がつけられなくなります。
就農以来、毎年痛い目にあっています。
だから、いい条件の時にイモを播きたいのです。
 
理想は、3日間でイモを播くことです。
1日目に畑に爪を入れる。
2日目にロータリーをかける。
3日目に播種。
この連続3日間です。
 
これが、この、3日連続がなかなか取れないのです。
雨予報があれば無理なのはもちろん、
いろいろ用事が入っていたりと、
好天時の3日間が取れないのです。
 
今日の雨を待って、遅ればせながら播種作業と思っていましたが、
これが思いのほか降られた。明日も雨予報。
となると、数日間は畑に入れないかもしれません。
 
あ〜あ。
どうなることやら。ま、毎年のこっちゃ。
 

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苗ずらし

イメージ 1ずら〜っと全部トマトの苗です。
約1100本あります。
 
今朝までポットがぴたりとくっつきあっていたのですが、ご覧のように等間隔にすき間を空けて並べました。
「苗ずらし」と言います。
 
ポットが接したままだと、前後左右の苗の葉が重なりあうため、光を求めて茎だけヒョロヒョロと伸びてしまうのです。「徒長」といいます。これを避けるために行う作業です。
 
寒さは今朝がピークのようです。昨日は道東で積雪、美瑛でもちらちら雪が舞いました。心配していた苗たちですが、なんとか元気にがんばってくれています。えらい!
 
どんどん大きくなれよ〜。
 

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寒気キター!

今朝の最低気温は2、3℃くらい。
明日朝の最低気温予報は氷点下1〜1℃くらい。
寒気がやってきた。寒いっ!
道内の他地域には雪の予報も出ています。しかも積雪とか。
 
4月に夏日が続くなど、ありえない暖かさでした。
この時は最低気温が13、14℃など、
ハウスを開けっ放しにしていてもいいと思ったほど。
それが、うってかわって霜注意の低温。
 
農家はみんな言ってました。
「4月にこれだけ暑ければ、絶対に遅霜がやってくる」と。
暑い分にはいいんですが、遅霜は農作物に被害が出ます。
これでやられてしまうのです。
 
あ〜あ。
うちでいえば、まずトマトなど寒さに弱い苗。
そして、ちょうど出始めたアスパラ。
これらが被害を受ける可能性があります。
 
ま。しかし。
数年前ならあわててハウスの中に灯油ストーブを焚いたりしましたが、
慣れたこのごろは、そこまでやるマメさもなくなってきてます。
「たぶん、大丈夫」。確たる根拠はないですが、
ハウスの中の一重トンネルで持ちこたえてくれるような気がします。
それと、アスパラ。こちらは完全にあきらめ。
これはダメな時はダメです。毎年、霜でやられます。
いま出ている芽は低温、霜でやられてしまいますが、
またそのうち次の芽がニョキニョキと出てきます。
 
なんとかなる。なんとかなるでしょう。
みんな、がんばってあと一晩の寒さを乗りきるんだぞ〜。
 

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