育苗床があ…
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マニアックかつ長文ですみません。
育苗ハウスの育苗床を作ってます。苗の入ったポットを置くところです。例によって、想定外の仕事です。いやあ、こんなことばっかりですなあ。
2年前、この育苗床には電熱線を埋設しました。2×8㍍分の地面を5センチほど掘り下げ、ビニールを敷き、少し土を入れ、その上に電熱線を5センチ間隔ほどで這わせ、また土をかけて平らにします。その上にビニールをかけて育苗床としたのです。あったかい、はずです。
去年。育苗床をそのままにしていたら、土がカチンカチンに固まり、電熱線を取り出すことができなくなってしまいました。さすが粘土の畑です。恐るべし。ってわけで、去年は電熱線に電気を通すこともなくそのまま使いました。
さて。今年です。さすがにこのままではマズい。というわけで、雪解け後の土が軟らかいタイミングを見計らってまず電熱線を引っ張り出しました。続いて、下に敷いていたビニールも、かなり難航しましたが、とりあえず土をよけて撤去しました。すると! おおおおお! 水がじゃんじゃん湧いてくる!!!
そうなんです。もともとため池近くのハウスなんで水は出やすいのです。それが、抑えていたビニールを撤去したもんだから、ここぞとばかりにあふれ出したのです。たまりまへ〜〜ん。よ〜く、観察すると育苗床そのものに傾斜がついている。そう。見た目ではほとんど分からないですが、傾斜地の畑にハウスを建てたので、その斜面に沿って作った育苗床も傾斜があるのです。で。少し掘り下げてしまったので、地下から上がってきた水が傾斜の沿って流れているのです。
うううううう。ってことは、どうしましょ。まず、育苗床の傾斜をなくさなくては。ってわけで水平器を使いながら、いつものスコップ仕事でなんとか平らにならしました。さてさて、これからどうしよう。と、思っていた時にお隣の農家さんが顔を出してくれました。で、カクカクシカジカと報告、相談した結果、アドバイスは「水が出るとなると地温が上がらない。だから、まずスタイルホームなど断熱材を入れて、その上にビニールを敷いて電熱線を這わすべし」。
やりました。材料を発注して、やってみました。発砲ウレタンのような素材で出来たスタイルホーム(1枚がたたみ1畳分)にビニールを巻き、それを敷き詰めてみました。おおおお! 高い! もともと土を少し盛った床なので、厚さ5センチのスタイルホームを敷くと、まるでひな壇のように高くなるのです。選挙演説だって出来ちゃうほどです。しかも、最終的に電熱線の上に厚さ3センチほど籾殻を敷き詰めようと思っていたのですが、それだけの量の籾殻の確保ができない。で、また長考です。
答えは出ました。少なくとも、スタイルホーム分は掘り下げる。で、籾殻の代わりにその土をかける。これしかない! ってわけで、せっかく整地した育苗床ですが、デコボコにならないように少しずつ掘り下げ、とりあえずスタイルホームを並べてみました。う〜ん、それでもなんだか高い気がします。でも仕方ないですね。今日はそこまでで終えました。あ〜、いつこの仕事終わるのでしょう。
そもそもです。基本中の基本の育苗床なんて就農1年目にパリッと完成させ、あとはそれを手直ししながら使えばいいはずなんです。それが、まあ、4年目にしてまだこんなことしてるなんて。いやあ、怠惰な性格ってのはやっぱりツケが回ってくるんですなあ。反省はしますが、それが今後の行動に反映できるかというと、自信がありません。はあ。どこまで怠惰なんだあああああ!
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