にぎやかなるDon

某東南アジアの国から帰国し、日本のフィールドを走り回っています。

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全87ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

郷緑温泉

 今日は、蝶のレポートではありません。 温泉の紹介です。
 私だけでなく、野外活動の帰りに一風呂浴びて、着替えてから家時に着く人は少なくないと思います。
 私も大好きで....という以上に、汗まみれの状態でいるのが嫌と言った方が正しいと思います。 家内曰く、「あなたは体臭が強い」ということなので、夏場は、休日限定ですが、意識して昼間から風呂やシャワーを浴びてます。
 この間の湯の丸山遠征時(わたしは、場所は基本的に書かない方ですが、ミヤマシロチョウとミヤマモンキチョウを同時に見ることができる場所はここしかないし、しっかり法律で保護されているし、他のブロガーさんも結構場所を明らかにしているし.....)も風情たっぷりの温泉を楽しみました。 でも熱かった.......鳥取の吉岡温泉ほどじゃないけれど。
 で、今日紹介する温泉は、郷緑温泉です。 イメージ 2ヒロオビミドリシジミを撮影に行った帰り、あちこちのポイント候補を廻っている間に、たまたま前を通って知った温泉です。
イメージ 1
上の写真尾ど真ん中の石垣の上に建っているのが温泉宿です。 温泉街なんてありません。 いえ、売店すらありません.....と書きましたが、この宿はこの写真の通り、辺鄙なところにありますが、車で1キロちょっと行けば、R313沿いにセブンイレブンがあります。 ちなみに宿の下にあるビニールハウスは、すっぽんの養殖池で、この宿の名物になっています。

 なんでわざわざ紹介したのかというと、ここのお風呂34℃とちょっとぬるめですが、源泉かけ流しです。 しかも、どこかからお湯を引っ張ってきているのでなく、岩の間からお湯が湧き出ているその上に、湯船w作ったというお風呂です。
イメージ 3
岩の割れ目から時々プクプクと泡が立ち上っています。 泉質はアルカリ泉で、撮影で蚋に噛まれまくった体にはちょうど良かったんですが、そちらの面で十分な効能は得られませんでした。
 涼しい時期ならともかく、夏場34℃のお湯?は、ほてった体を癒すのにちょうどいいかもしれません。
 この源泉の温度が低いこともあり、このすぐ横に加温した湯船も備わっています。
イメージ 4
▲奥が源泉の湯船。 手前は加温された湯船
 わたしの浸かり方としては、まず体を洗ったうえで、加温した湯船につかり、再び体をしっかり洗ったうえで、あとは源泉で........という順番でたのしみます。
 男湯と女湯には分かれていませんが、混浴でもありません。 30分貸し切りで500円というシステムです。

イメージ 5
▲浴室を外から見るとこうなっています。 湯船から外れた岩からお湯がにじみ出ています。
この温泉お近くには、同じ様にお湯が湧き出ている岩の割れ目に湯船を作った真賀温泉(こちらも非常にマニアック)、有名どころでは湯原温泉があり、この付近への遠征時、ひとつの楽しみになっています。

この記事に

開く コメント(1)

ギンイチ君 夏型

 先日投稿したゴマシジミのフィールドには、ゴマシジミ以外にも3種類の絶滅危惧種に指定された蝶が生息しています。 残り2種+αを紹介します。
 このフィールドについて、真っ先に迎えてくれたのは、
イメージ 1
ミヤマチャバネセセリでした。 このチョウは絶滅危惧種指定こそされていませんが、数が減ってきているとの話を聞きますし、私もそう感じています。
 そのフィールドに、セセリチョウなんですが、何か飛び方がおかしな蝶がいました。
イメージ 2
ギンイチモンジセセリ夏型でした。セセリチョウ独特のハエや虻の飛び方?といった高速飛行ではなく、何かアンバランスな飛び方をする蝶です。 春型ほど後翅裏面の銀色のストライプは明瞭ではありません。
イメージ 3
実は、このチョウの夏型を見るのは初めてで、目的外のチョウだったのに、結構興奮しました。

 残りは、前回も投稿したクロシジミ
イメージ 4
全開投稿した写真とは撮影ポイントは違うのですが、翅の破れた個所から、同じ個体だったようです。

 例年なら、次週末もこのフィールドに来て午前いっぱい撮影を楽しむはずだったんですが、今年はカレンダーに対して10日ほど季節が進んでいます。 今回撮影したゴマシジミは十分新鮮でしたが、現地で会ったネットマンたちの話によると、もうスレ個体がかなり交じっているとか。
 週末ごとに一人だけ出歩いていたため、少々おかんむりの奥様の機嫌もとらなければなりません。 ウラギンスジヒョウモンのように秋まで夏眠に入るかな......

この記事に

開く コメント(2)

ゴマシジミ

 フライング覚悟で、ゴマシジミの撮影に日帰り遠征してきました。
 例年なら、8月7日くらいが丁度いいのですが、今年はカレンダーに対して1週間から2週間、前倒しで生き物が発生していますので、この週末あたりが丁度いいタイミングと踏んでの出撃となりました。 天気が少し心配でしたが、中国地方は梅雨明け宣言以降、集中豪雨を除いて晴続き。 逆にピーカンすぎると蝶の活動によくない影響(あくまで撮影条件の話です)で心配。 着いてみると、少しガスった晴れの状態。まずまずでした。

 この季節、自然に恵まれた草原では、早朝と夕方の少し日差しが弱い時間帯、蚋(ブヨ)の攻撃に悩まされます。 この吸血昆虫、蚊のように針状の口で血を吸うのではなく、皮膚を齧り取って、血が湧き出た皮膚の穴凹に顔を突っ込んで吸血します。 齧られた直後は痛くもなんともないことが多いのですが、チクリとした痛さでまず血を吸われていることに気づき、叩き潰しますが、しばらくして猛烈な痒みに襲われます。 これも人によるのですが、私の場合数日間噛まれた周辺がはれぼったく、痒い......かきむしって痛い......という状態が続きます。 したがって、今日現在、見た目にも腫れ上がっています。 蚋に噛まれた後、虫刺されに効果があると言われているアルカリ泉(温泉)に浸かって帰りましたが、効果不十分でした。
  
 さて、今日紹介するのは、表題にも書いたゴマシジミです。 下の写真、クロシジミ同様、
イメージ 1
幼虫時代、アリに育てられます。 クロシジミは、おとなしくアリから餌をもらい、甘い蜜をアリに与え、友好的に共生をして成虫になるわけですが、ゴマシジミの場合、親アリに連れられてアリの巣穴に入り込み、甘い蜜を体から出してアリに与えるところまでは同じなのですが、このチョウの幼虫の餌は、育ててくれているアリの幼虫。 アリにばれないように、アリの幼虫に覆いかぶさってアリからは気付かれないようにして食べると聞きます。 恩知らずというか.....極悪非道というか....人の観点で見るととんでもない生態をした蝶です。
イメージ 2
▲アヤメ? ショウブ?どちらかわかりませんが、花の散った種袋に停まるゴマシジミ
そんな変わった生態をするためか、生息エリアは限られており、それも年々少なくなっているようです。
イメージ 3
▲全開とはいかず、Vj字開翅ではありますが、ゴマシジミの初開翅写真Getです。 ピーカンではなく、薄雲りだったのが良かったのかもしれません。
あっ、紹介し忘れましたが、最初の写真クロシジミもゴマシジミと同じ草原で撮ったものです。 このフィールドの豊かさを物語る一つの事象です。
イメージ 4
▲ゴマシジミ開翅写真。 停まってゆっくりしてくれたら、もっとじっくり撮れたんですが、種袋に停まっていてもじっとしていることなく、せわしなく動き回り、飛び去っていきました。  おかげでピンボケ写真の山。
撮影していると、背後から「こんにちは」という声。 網を持った二人組が立っていました。 ただでさえ昨年と比べると発生個体が少なく、シャッターチャンスも少ないのに、網で採られてしまうと、完全にチャンスは無くなってしまいます。  頼むと、快く、私が撮影している間、採集は控えるとのこと。 口先だけかと思ったら、ちゃんと守ってくれました。
イメージ 5

蚋に噛まれ、ある意味散々でしたが、撮影の成果としては、遠距離を移動した甲斐があったと言っていいと思います。

この記事に

開く コメント(2)

ウラジャノメ初撮り

 先々週の信州遠征の続きです。

 ポケモンGoがリリースされ、あちらこちらでプレーする人を見かけます。
 特に帰宅時は、すでに暗くなっているだけあって、歩きスマホをする人の画面が勝手に目に入ってきますので、何の画面か非常によくわかります。
 過激な発言で、たたかれた某漫画家がいましたが、ポケモンの習性を知ったところで、社会生活にプラスになる
知識が得られるわけではなく、自然の中にリアルに存在する動植物に目を向けてほしい.......という思いは、某漫画家と同じです。
 こんな話を奥さんにしたところ.......
「へぇ〜、で、蝶の事を詳しく知っていたからって、単に物知りなだけやん。 生活に何かプラスある?」
言い返せませんでした。
 確かに大学の先生の中には、これで飯を食っている人はいます。 が、そんな人は一握り。 私たちサラリーマンにとっては、自己満足と浪費の元であることに違いはありません。
 でもやめられませんよね〜

 さほど珍しくはないのかもしれませんが、今回の遠征ではじめてウラジャノメという蝶に出会いました。 まずは証拠写真
イメージ 1

徐々に寄っていき......
イメージ 2
おお、新鮮個体........
イメージ 3
移動してくれたので、さっそくまず反対側からまず1枚
イメージ 4
あれ.......前翅が寝てきた.......
イメージ 5
やった、開いてくれた......と、思ってよく見ると右後翅真ん中に穴が......
 ちょっと残念でしたが、初撮りはうれしいもんです。
 今回の遠征、近くで音楽祭をやっていて、スピーカーの大音量でうるさかったり、キャンプ場なのにファンキーな人がやたら多かったりはしましたが、出会えたチョウで考えると、会ったことのない蝶にずいぶん会えたし、かなりの収穫でした。

この記事に

開く コメント(2)

コヒョウモンモドキ


 ポケモンGOがリリースされ、街中で明らかにそれをやっているであろう中高生をよく目にします。 いったいどこがそんなに面白いんだか......と、冷ややかに見てしまうことが多いんですが、よく考えてみると、バーチャルとリアルの違いこそあれ、私たち蝶マニアも似たようなことをしているんじゃないでしょうか? いい歳したおっさんが、ポケモンボールならぬカメラを担いで、レアモノの出ると言われるフィールドへ.......
今日紹介させていただくのも先週の3連休に出会ったレアもの、コヒョウモンモドキです。

 その日の早朝、別のレアものを狙って、とある草原に出かけた帰り道、道端の草原で蝶友が手招きをしていました。聞けばコヒョウモンモドキとのこと。 早速Getじゃなくて、写真を撮るために草原へGo
イメージ 1
少し、スレ手は要るものの花で吸蜜するコヒョウモンモドキをGetです。
イメージ 2
まだ朝の早い時間なのか、羽化して日数が立ったためか、単にお空いていただけか、結構長時間花にたかっていました。
イメージ 3
ただし、敏感か?と問われれば、結構敏感で、いいアングルから撮影しようと、うっかり蝶に影を落とそうもんなら、すぐに飛び立ってしまいます。
イメージ 4
何とかまじかでクローズアップできました。

 この日は、ミヤマシロチョウとミヤマモンキチョウの合同観察会が予定されており、天気も上場。 たとえ少々擦れていても、その集合時間までの少ない時間に出会えたのはラッキーでした。
 その観察会、山頂付近の尾根でのことです。 ふもとで見たのと同じ蝶が、停まっているじゃありませんか......しかも下で見た個体より新鮮。あくまで下で見た個体よりは。 残念なことにミヤマモンキチョウ狙いのため、苦労して担いできた望遠レンズはカメラバックの中でまだ組み立て前。 このコヒョウモンモドキのために組み立てている時間はなさそう......ということで、もう1台のフルサイズⅠ眼とSigma150mmの組み合わせで撮るしか方法はありませんでした。 この組み合わせ、接近できれば結構きれいな絵になるんですが、新鮮で元気な分、下で出会ったややスレ個体よりはるかに敏感。
イメージ 5
なぜかしら、この切り取られた板取に似た葉っぱがお気に入り。
イメージ 7
よく見なくても、ストローで何か吸っています。どこにも汁気のものは出ていないんですが.....
イメージ 6
何か、コヒョウモンモドキを引き付けるものがあったんでしょう。 ちなみにこの周辺、花は結構豊富に咲いていました。 花で吸蜜するコヒョウモンモドキも見ましたが、いい写真はとれませんでした。
イメージ 8
最後に、きれいな写真ではありませんが、獣糞で吸水するコヒョウモンモドキとヒメシジミ♂。
背景が地面ということで、絞りをある程度絞ることはできましたが、それでも3頭の蝶すべてのピントがそこそこのアングルを探すのって、結構難しい......
おまけに獣糞がモロう○この形に写っているのも避けたかった.....
肉眼で見たこの時のヒメシジミの青さは、何とも言えない美しさがあったんですが、写真ではなんか暗くなってしまいました。フォトショップでの修正を試みましたが、これが精いっぱい。 
まだまだ精進がたりないようで.....










この記事に

開く コメント(6)

全87ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


みんなの更新記事