にぎやかなるDon

某東南アジアの国から帰国し、日本のフィールドを走り回っています。

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 3月の3連休、暖かい日が3日とも続いたので、昨年以上に早く女神様御降臨.......を期待していましたが、3連休が終わるとゆるい寒波が来て季節逆戻り。 
 楽しみにしていた週末も肌寒く、女神様なんてとても期待できるような気温じゃない......草花も先週からあまり変化がなく「蕾が開きかけた....」.とか「花芽が伸びてきた......」なんて感想は全く持てませんでした。
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▲カタクリの蕾も先週から進展なし。足踏み状態です。
気のせいか、陽だまりでテリを張るテングチョウも先週より少ないくらい。
先週アップした個体とは別個体ですが、
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とある陽だまりで、ルリタテハがテリを張っていました。厳しい冬を越したのに、案外スレてませんでした。

 ギフチョウの食草であるヒメカンアオイは、もっと寒い時期、1月末〜2月初旬にはもう花を咲かせているのですが、この時期まだ花をつけています。
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▲花をつけたヒメカンアオイ。 左の花のすぐ横に今年の新芽が見える。
花といえば鮮やかな色彩や香りで、花粉の媒介者を引き寄せるイメージがありますが、カンアオイに関しては花がきれいというイメージはありません。 
 とはいえヒメカンアオイは株ごとに葉の紋様(白いブチの付き方、亀甲紋など。写真のようにブチがないのもある)が異なっていたり、葉の裏の色が緑だったり紫だったり.......とバラエティに富んでおり、育て方さえ間違えなければ一年中葉をつけていますから、観葉の山野草として山野草ファンには地味〜な人気があります。 
 繁茂するのにが非常に長い時間がかかるので、根こそぎ持っていかれるとダメージが大きいので、ギフチョウを保護する立場からすると、そっとしておいてやってほしいものです。

 3連休には咲いていたショウジョウバカマの株もあったのですが、今週末は気が早い株でもこれが精いっぱい。
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他の株は、まだ緑の固い花芽のままでした。

季節は確実に進んでいることは確認できましたが、なかなか一足飛びにはいかないものですね。
小さな春の訪れを見つけることはできましたが、里山は一見冬の景色のままです。

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 三連休、いい天気が続きました。
 4月とちゃうかな.....?と、勘違いするほどの陽気が、
『カメラを担いで散策に出かけよう。』
と、誘ってきます。
が、 家内は、三連休ということもあって、男でを当て込んで、家の力仕事をあれやこれやと言いつけてきます。
ブツブツ言いながら、ある程度の言いつけをこなし、家内がちょっと用事で出かけた機会に、これ幸いと大急ぎでカメラの収納庫からカメラバックへカメラを写し、空のペットボトルにお茶を入れ、里山に出かけました。
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さすがの陽気で、住宅地近くの畑では、モンシロチョウをよく見かけましたが、果たして里山は.....
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 長い冬を耐え、チョウのまま越冬したテングチョウが各自の縄張りで威示行為を繰り返していました。 冬を越した個体だけにそれなりに痛んでいますが、それは厳しい季節を無事乗り越えた勇者の印でもあります。
 ピークに移動すると、これまたチョウのまま冬を越したヒオドシチョウが縄張りをパトロールしていました。
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翅表は、写真のごとく、名前の通り見事な緋縅色ですが、翅裏は見事に枯落葉をイメージさせるめ迷彩パターンです。 ピークにはルリシジミも飛んでいましたが、全く停まってくれず、木の葉の間をメスを求めて探し回っていました。
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里山近くの田んぼでは、ルリタテハがテリを張っていました。 越冬したオスたちにとっては恋の季節が始まったんでしょう、何を元気の素としているのは知りませんが、エサとなる花はほとんど咲いていないのに、元気に飛び回っていました。

 フィールドは一見冬景色で、ヒメカンアオイの若葉は気配すら見せていませんが、ショウジョウバカマは花をつけ初め、コバノミツバツツジの気の早い樹は花を咲かせ始めました。 カタクリの蕾も大きく膨らんでいます。来週末には開いていることでしょう。
 フライングでしたが、分かっていながら天気のよさに誘われて、つい出かけてしまいました。
 来週末もまだ女神さまは降臨されないかもしれませんが、春の気配は、より濃くなっていることと思います。

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撮影練習とそのおまけ

随分と久しぶりの投稿になります。

 私にとって伊丹昆虫館は、いくつかの理由で、OFFシーズンの撮影練習の場でもあります。
 その日も、間もなく訪れるシーズンを前に、なまった撮影技術(....といっても皆さん私の写真を知っておられるので、大した技術ではありませんが.....)を取り戻すべく、撮影練習に伊丹昆虫館に出向いていました。
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 同じような趣味の全く知らない人と雑談をしながら撮影をすることで、今がOFFシーズンであるということを忘れて楽しいひと時を過ごしていました。 
 また、ここの温室では私が東南アジアの某国でよく見た蝶が何種類も飛び交っており、何とも言えない懐かしさを感じる人時でもありました。
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 そんな感慨にふけっていた時、どこかで聞いた声が.......あれ? 同じ地域で一緒にチョウの保全活動をしている△△さん.......その隣は、某ヒロオビの生息地で一緒したことがある見覚えのある人........
 聞いたところ、その日、日本チョウ類保全協会が講演会「消えゆくチョウたちを知る・撮る・守る」があるので、その関係者が揃って来ているとのこと。 そんなイベントがあるなんて知らずに、私も時間があったので参加させていただきました。
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イベントは元々オープン参加のものでしたし、若干専門的過ぎてマニアでない人には聞きづらい内容だったかもしれませんが、昆虫館のイベントホールはほぼ満席。私は楽しく拝聴させていただきました。
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イベントの後、
「懇親会に参加しませんか?」
と問われ、酒好きの私が誘いを断ることはない.....半面、奥さんに
「今晩、食べて帰る(正しくは飲んで帰る)。」
となかなか言えないヘタレでもある私......少しの時間迷いましたが、酒好きが優って、何とかそれを伝えることができて、会員でもないのに懇親会に参加。 そして酔った結果
「入会します。」
宣言をし、
「間もなくシーズン、皆さんフィールドでおあいしましょう」
と、分かれた、楽しい酒席の数日後、協会から
『入会していただけるとお聞きしました。 手続きは...........』
と、メールが来ました。
酒の上の話じゃなかったんだ.......すぐに手続きを取りました。
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いずれ、入会するつもりはしていましたので、いい機会だと思います。
たまたま、OFFシーズンに撮影練習に行っていただけだったの、知っていた人はもちろん、まだお会いしたことのなかった同じ趣味の方々と蝶の話を肴に歓談できて、非常にいい時を過ごせたとおもいます。

 越冬個体だけではなく、この春に羽化したモンシロチョウやトラフシジミもフィールドで見かけました。女神さまの降臨をアップするのもそう遠くないと思います。

今日アップした写真のチョウは、天然モノではないので、何となく人工的な感じのするものばかりですが、東南アジア滞在中、CハイランドやL島で天然個体をよく見かけた蝶たちです。 
今は現役ですから、そうそう行けませんが、リタイアしたら、またあのジャングルに行ってみたいと思います。 もっとも山ビルが潜んでいるので、こんどはそれなりの防御を準備して。




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郷緑温泉

 今日は、蝶のレポートではありません。 温泉の紹介です。
 私だけでなく、野外活動の帰りに一風呂浴びて、着替えてから家時に着く人は少なくないと思います。
 私も大好きで....という以上に、汗まみれの状態でいるのが嫌と言った方が正しいと思います。 家内曰く、「あなたは体臭が強い」ということなので、夏場は、休日限定ですが、意識して昼間から風呂やシャワーを浴びてます。
 この間の湯の丸山遠征時(わたしは、場所は基本的に書かない方ですが、ミヤマシロチョウとミヤマモンキチョウを同時に見ることができる場所はここしかないし、しっかり法律で保護されているし、他のブロガーさんも結構場所を明らかにしているし.....)も風情たっぷりの温泉を楽しみました。 でも熱かった.......鳥取の吉岡温泉ほどじゃないけれど。
 で、今日紹介する温泉は、郷緑温泉です。 イメージ 2ヒロオビミドリシジミを撮影に行った帰り、あちこちのポイント候補を廻っている間に、たまたま前を通って知った温泉です。
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上の写真尾ど真ん中の石垣の上に建っているのが温泉宿です。 温泉街なんてありません。 いえ、売店すらありません.....と書きましたが、この宿はこの写真の通り、辺鄙なところにありますが、車で1キロちょっと行けば、R313沿いにセブンイレブンがあります。 ちなみに宿の下にあるビニールハウスは、すっぽんの養殖池で、この宿の名物になっています。

 なんでわざわざ紹介したのかというと、ここのお風呂34℃とちょっとぬるめですが、源泉かけ流しです。 しかも、どこかからお湯を引っ張ってきているのでなく、岩の間からお湯が湧き出ているその上に、湯船w作ったというお風呂です。
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岩の割れ目から時々プクプクと泡が立ち上っています。 泉質はアルカリ泉で、撮影で蚋に噛まれまくった体にはちょうど良かったんですが、そちらの面で十分な効能は得られませんでした。
 涼しい時期ならともかく、夏場34℃のお湯?は、ほてった体を癒すのにちょうどいいかもしれません。
 この源泉の温度が低いこともあり、このすぐ横に加温した湯船も備わっています。
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▲奥が源泉の湯船。 手前は加温された湯船
 わたしの浸かり方としては、まず体を洗ったうえで、加温した湯船につかり、再び体をしっかり洗ったうえで、あとは源泉で........という順番でたのしみます。
 男湯と女湯には分かれていませんが、混浴でもありません。 30分貸し切りで500円というシステムです。

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▲浴室を外から見るとこうなっています。 湯船から外れた岩からお湯がにじみ出ています。
この温泉お近くには、同じ様にお湯が湧き出ている岩の割れ目に湯船を作った真賀温泉(こちらも非常にマニアック)、有名どころでは湯原温泉があり、この付近への遠征時、ひとつの楽しみになっています。

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ギンイチ君 夏型

 先日投稿したゴマシジミのフィールドには、ゴマシジミ以外にも3種類の絶滅危惧種に指定された蝶が生息しています。 残り2種+αを紹介します。
 このフィールドについて、真っ先に迎えてくれたのは、
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ミヤマチャバネセセリでした。 このチョウは絶滅危惧種指定こそされていませんが、数が減ってきているとの話を聞きますし、私もそう感じています。
 そのフィールドに、セセリチョウなんですが、何か飛び方がおかしな蝶がいました。
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ギンイチモンジセセリ夏型でした。セセリチョウ独特のハエや虻の飛び方?といった高速飛行ではなく、何かアンバランスな飛び方をする蝶です。 春型ほど後翅裏面の銀色のストライプは明瞭ではありません。
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実は、このチョウの夏型を見るのは初めてで、目的外のチョウだったのに、結構興奮しました。

 残りは、前回も投稿したクロシジミ
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全開投稿した写真とは撮影ポイントは違うのですが、翅の破れた個所から、同じ個体だったようです。

 例年なら、次週末もこのフィールドに来て午前いっぱい撮影を楽しむはずだったんですが、今年はカレンダーに対して10日ほど季節が進んでいます。 今回撮影したゴマシジミは十分新鮮でしたが、現地で会ったネットマンたちの話によると、もうスレ個体がかなり交じっているとか。
 週末ごとに一人だけ出歩いていたため、少々おかんむりの奥様の機嫌もとらなければなりません。 ウラギンスジヒョウモンのように秋まで夏眠に入るかな......

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