エンジン工場建屋完成 アクア用全量生産 トヨタ東北
エンジン工場建屋完成 アクア用全量生産 トヨタ東北河北新報 5月22日(火)6時10分配信 トヨタ自動車の部品製造子会社、トヨタ自動車東北(宮城県大和町)が敷地内で建設を進めていたエンジン工場の建屋が21日、完成した。8月までに最新の生産設備を設置し生産に入る予定。完成品のテストなどを経て12月の初出荷を目指す。
東北では初のトヨタのエンジン工場で同日、建設会社からトヨタ東北に引き渡された。建屋は鉄骨一部2階で、延べ床面積は8700平方メートル。投資額は生産設備を含めて約20億円を見込む。 生産能力は年間約10万基で、関東自動車工業(神奈川県横須賀市)の岩手工場(岩手県金ケ崎町)が製造する小型ハイブリッド車「アクア」用の排気量1.5リットルエンジンを全量生産する。 設備は一般的な大量生産ラインより汎用(はんよう)性が高い「小規模ライン」を取り入れ、エンジン改良などにも対応できるようにする。 当初は中部地方から部品を運んで組み立てるが、将来は工場を拡張し、部品製造からの一貫生産も目指す。 トヨタ東北の杉山正美社長は「小規模ラインの導入で、コストを掛けることなく生産の切り替えに対応できる」と強調する。 エンジン工場は2008年秋のリーマン・ショックで着工が延期。昨年7月、トヨタの豊田章男社長が東北の復興支援策の一つとして計画推進を発表した。 トヨタ東北は7月、関自工、セントラル自動車(宮城県大衡村)と統合し、「トヨタ自動車東日本」となる予定。 以上転載
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