JANJAN市民記者 大塩高志の断片談義

一言メッセージ :ヤマト、発進!

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内政談義

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[1515]裁判員制度の欺瞞

 確かに、

「国会で審議され可決されたことは秘密じゃないですよね。誰でも知ることができるんですよね」

ではあります。しかし主観として「いつの間に」という感覚を、私などは持っていました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 また裁判員制度は結局は裁判官や検察官の地位を守ることになるという意見に、論理の明示がないので、
疑問を呈することに。もし失敗すれば今までどおりの制度に戻すはずで、裁判官や検察官の地位は安泰。で、
定着した場合は? 有罪か無罪かの評決には最後には9人の多数決になりますが、必ず三人いる裁判官が、
一人でもいなければならなく。市民6人、裁判官3人の判断が真っ二つに割れたら?

 すでに模擬裁判のニュースの特集などでは、お上に逆らわない状況が紹介を。だから私には、
裁判の民主化にかこつけて、役人が御しやすい国民を生産する手段でしかないと思えなくて。また、
そもそも準備や訓練をしていない人間が、生の赤の他人と対峙する資格があるのか? とすると、
裁判官や検察官は人間を「モノ」として扱わなければならない職種という理由も見えてくる。

 だから人間の「モノ」化がいけないという論理なのでしょうが、逆に裁判員としての市民を、
危険に晒すことになると私は危惧するのですね。上手くすれば人生に豊かな彩りを与えてくれるけど、
みんながみんな詩人や作家ではないのだし。そもそも評議の内実を喋れないのだから想像力があれば、
被害者と被告人の表情を思い出し、犯行現場の写真を反芻し、心に重い澱を溜め込むはずであり。

 つまり裁判員制度は裁判員としての市民も「モノ」化させるとしか、私には思えないのですよ。で、
裁判員の「モノ」化は相対的に検察官や裁判官の地位を上げることと、私自身は分析。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 次に、

 科学的な論理の積み上げの上に、素人の感性を加えるのがこの裁判員制度の目的なんじゃないでしょうか。

 と飽くまで制度に期待されているようですが、上に見たように「素人の感性」を加える隙があるか、
私には疑問。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 また貴方は、

「市民の感覚」で国や自治体が裁判でいつも負けるようになると、どんなことになるのかちょっと怖いよう
な気もします。

 と「市民の独善」への危惧を表明され。意味や理由は重々承知。しかし今までが権力側に甘すぎたので、
「ちょっと怖いような」事態を私は甘受すべきと思うところ。困った事態を経て初めて住民の自治意識が、
高まることと。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 「軽微な事件を扱わない理由」としては、

私には判例を押し付けるのに好都合だからとしか。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 権力を疑う理由から説きおこすことも考えたのですが冗長になると思い、質問に答える形に留め。





    裁判員制度 | 裁判員制度の紹介
    Yahoo!ブログ−よっしー道場 ※裁判員制度の危うさを扱っています。
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読み間違いなどありましたら穏やかにご指摘いただければ幸いです。
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2009/5/25(月) 午前 11:43 [ robita ]

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