JANJAN市民記者 大塩高志の断片談義

一言メッセージ :ヤマト、発進!

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内政談義

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[1518]裁判員制度は罪悪である


 私も与えられた条件の元で面白おかしく暮らせればいいと、思っていた時期がありました、というのが、
実は前回想定していた記事の出だしでした。しかし個人の御託を並べても議論には直接関係ないので、
割愛した次第。で、今回も早速注意点を挙げていくことに
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 まず、


「おまかせ民主主義」の伝統が日本に根付いているからで、そこに不満があって変えなきゃいけないと思う
なら、常に熱心に監視することが求められますね。


と指摘しておられます。原則としては私も同意するのですが、高度情報社会の現在にあっては、
報道されない情報は世間に認知されないという状況があって。まさに裁判員制度は(重要さに比べ)、
「報道されなかった情報」であると私は認識。というのも日本には記者クラブ制度という、
政府に不利な情報は公表されにくい構造が存在しているから。

 今日の朝日新聞の社説で日本の宇宙開発を扱っていることが格好の例であり。パブリックコメントの、
締め切り前に書かれるべきもの。だから新聞やテレビの報道姿勢が権力に対して(多かれ少なかれ)、
腰が引けている日本の状況にあっては、「おまかせ民主主義」という日本人の政治に対する民度も、
作られた性癖という仮定を検討すべきと思うのですね。
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 私自身はもともとは裁判員制度は反対の立場。


行政裁判と軽微な刑事裁判に限るべきだ


というのは裁判員制度を認めた上での話のこと。もし市民の視点を裁判に反映させるのなら、
陪審員制度にすべきというのが私の意見。
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「困った事態」を経て意識は高まりますね。


 という貴方の指摘は、美濃部都政を指摘されたことで説得力を持ち得ないというのが私の感想。そもそも、


 行政訴訟に市民感覚が必要なのは正しいことではあると思うのですが、「市民の感覚」で国や自治体が裁
判でいつも負けるようになると、どんなことになるのかちょっと怖いような気もします。仰るように「庶民
の見方」は大事なことなのですが。難しい問題ですね。


という文脈の中で市民感覚の危うさの指摘を。ならば(一応敢えて)裁判員制度に行政訴訟を含めろという、
私の意見に反対できないと思うのですよ。


しかし、無責任な支出は都の財政を破綻させ、都はそのツケにその後長い間苦しめられることになります。
ああいうことを経験して、人は学習するんですね。


と貴方自身が分析されているし。
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 では私自身も失敗して学習するという人間の性癖を受け入れて、現行の裁判員制度を受け入れても、
良いのではないか? だから問題は程度問題に帰結。美濃部都政の問題がお金という一応現物はあるものの、
抽象化された財産であるのに対し、裁判員制度で問題になるのは被告人というなまものというところ。そう、
人の命を試行錯誤の道具にすることは、前以て解っているなら避けるべきというのが私の考え。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 最後に、決まったことでも民主主義なら批判の声を巻き起こして引っくり返すことも、
手続きに瑕疵がなければ問題はありえなく。


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