[2095]電力会社の真面目さは阪神大震災で通用しなかった
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小飼弾さんのところで取り上げていたので、私も真面目を例によって大雑把に考えてみます。第一に、
確かに今回の河合氏の記事に頷けはするものの、地域独占である電力会社を例にする手は無いのでは。
今だったら、「
“ありがとう、知らない誰か!”何てことは、あり得ないのである」という、 皮肉の効いたCMの三菱電機ビルテクノサービスが打ってつけと思うから。
独占企業ということは適切な市場価格が不明を意味し、今回小飼さんが引用した電気料金の高さも、
私は理解し納得できるもの。然るに例えば東京電力は一方で「オール電化」を喧伝し、
ガス会社の領域にまで侵食しようとしている。そもそも私は独占会社の広告自体に疑問を持つけど、
停電が深刻な事態かという疑問もあって然るべき。
もちろん工場などの現場は安定供給が前提で操業しているはずだけど、一般家庭では、
特に小さい子供がいればちょっとしたお祭りになるのではないか? しかも無くなって初めて、
有り難味を味わえるから、
真面目の首を真締めているのは、真面目な人々だということは。 という小飼さんの主張に私も同意見。しかも電力会社が頑張っても投入できる資源は有限だから、
常に突発の自然災害に抵抗できるわけではない。もちろん軽度なら丸一日と経た復旧できるけど、
阪神大震災のような大規模の事態は想定外のこと。一方で電気のある生活が当たり前だった住民は、
私は体験談を見聞きしたことはほとんどないけど、生活の落差に戸惑い、苦闘したはずであり。
取り上げたのが電力会社でなければ、私に突っつける情報があったか疑問で。しかし考えてみると、
東海地震は既定の事実だから前以て予告した上で工場への送電を止めること、
つまり電力会社が予行演習の音頭を取ることが必要と思い至ったのでした。
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