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2012年2月14日

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[2553]維新の会も、日本の統治機構を変えられない可能性

 私も橋下徹を警戒しつつ、後世の歴史家から見れば良い人材と見当しました。けど「船中八策」の、
報道を見知ってからは、今は大阪市長の限界も理解した次第。政策の具体例を披露したから。そう、
小沢一郎政権が来ないのも、民主党政権の迷走も手の内を晒したからと仮説するので。というのも、
政治の改革の失敗を考えてきた結果、行政の仕組みが問題と思い至り。

 橋下の力量で成就する改革なら、非自民連立政権、橋本龍太郎内閣、小泉内閣のそれぞれで、
実行できていたと思う。社会党が寝返らなければ自民党は五十五年体制の思想から、
早く脱却できたと私は仮定を。でも返り咲いても橋本行革は絶好の機会だったし、小泉純一郎も、
思想が織田信長なら役人を敵にすることが出来たはず。

 だから政治家の懐柔の仕方を一つずつ学んできた役人は、たとえ国政に出て来なくても、
橋下徹を敵と認識していることと。橋下も役人の怖さを理解しているから、自身の国政進出を、
あくまで否定しつづけていると私は見る。しかし促成栽培の候補者だし、当選となれば、
衆議院議員が橋下の思惑通りに働くとは思えなく。役人は両者の分断を図るはずだし。

 成功するには橋下の腹心を紛れ込ませているか、つまり「サクラ」の存在と思うのですね。だから、
やらせがなければ、維新の会は改革が成就しないうちに既成政党に取り込まれるという、
新自由クラブからの改革の挫折を繰り返すだけと私は考え。しかも考えると代表は狙われやすいから、
駄目。補佐役か縁の下の力持ちという、地味な役回りを喜んで引き受ける人間であるべき。

 でも上記のお膳立てがなければ維新の会の政策も役人に都合よくつまみ食いされ、不要になれば、
自民党か民主党に吸収されるように仕向けると推測され。自分で変えてやろうという気負い自体が、
役人に付け入る隙を与えるというのが、政治報道を概観してきた私の仮説。

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大塩高志
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