YESのやっさんのブログ

つい先日からここでもブログ始めました。

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BF2Dレストアしました。

昨年、11月からお預かりしておりました風来坊さんのBF2D6を
レストア致しました。まだまだ働けそうです・・

長いですよ・・・ぼちぼち行きましょか・・最後にオマケで裏技紹介いたします。
交換部品で大きな物はこんな感じです。
トランサムが3月末までのバックオーダーだったのですが
ホンダにあんまりじゃない?と言っておいたら海外から来たようです。ちょっとビックリ・・
イメージ 1

あらら・・ちょっとピンボケですがトランサムに穴が開き、マフラーは塩で広がって抜けません。
抜けないのになぜ分かるか??隣の物は他にお預かりして入荷待ちの物で
ソルトターミネーターを吹いて水に浸けておいた物です。塩の塊で膨れて溶接が外れてます。
ちょっとした対策は最近当社HPで紹介しましたね・・よろしく。
イメージ 2

使うケミカルは下記の様な物を使います。結構いるモンでしょ?
雑学ですが海水の通る場所に使う液状ガスケットは黒い物はNGです。
カーボンが混ぜてあると電蝕が進むからです。
イメージ 9

首の部分は擦れて剥げたのかと思っておりましたが、元からこんな風になってます。
この上にグレーが塗ってあるようで塗装はしっかりしてますね。
塗装はホンダの船外機が一番だそうです。他社が言っておられましたので間違いないと思います。
イメージ 10

バコンとくわえてじっとしててくれるので、作業しやすいですね。擦れる部分はグリスを塗ってます。
イメージ 11

クラッチを確認します。
ボルトがヤセテないかシューは減ってないか確認しましょう。
ボルトにはモリブデングリスを塗ってます。ブレーキの鳴き止めに使うものです。
普通のグリスをいっぱい塗ったらフルタイム半クラッチ?になります。
因みにマニュアルには何も塗れとは書いてありません。
左に回りますので裏向けに付けない様に注意してください。矢印が付いてます。

風来坊さんは半クラッチをしょっちゅう使うので・・と心配そうでしたがベアリングも全く大丈夫でした。
イメージ 12

ヘッドカバーは穴が開く寸前でしたので勿論交換!ネジは折れたので外注で補修してもらいました。
6mm〜は当社でも出来ますが、5mmはドリルの刃が横に逃げるので難しい・・・
遮熱版?状の物は前にも書いたセルフタッピングボルトなのでねじ山の隙間が多く滅多に舐めませんが
折角だからステンレスにしております。
シリンダーの白い粉噴いてるところにはソルトターミネーター原液を吹いてあります。

ヘッドカバーのボルトはマフラーの上が折れやすいですので、モリブデングリスを塗ってます。
ヘッドカバーのシール剤がネジにも付きますので緩む心配はないです。

モリブデングリスにもカーボンは入っております。電蝕?海水に浸けるわけじゃないので大丈夫です。
ステンレスネジもしかりです。マフラーだって遮熱板だってステンレス製の物がシリンダーに止めてありますよ・・
空冷ならではですね。

サビは温度60度位が一番進むらしいです。マフラーのネジなど今回換える物は全て熱で錆びるようですね。
同じ加工をしたネジでもギヤケースに使うネジは全く錆びてません。ずっと海水に浸かってるのにです。
つまり電蝕で錆びるんじゃなさそうです。失恋・・いや・・しつこい・・ですね。
イメージ 13

クラッチハウジングを取り付けて・・・
ヘッドカバーに超耐水ビスタックを塗ったエンジンを乗せて・・写真撮るのを忘れちゃった・・・
他の記事に書いてるし・・省略致します・・

イメージ 3

キャブレターのチャンバーも交換します。硬くて緩まん!とよく問合せが来ます。
この状態でキャブ本体を上から体重をかけて押えてやれば以外に簡単に緩みます。
イメージ 4

チャンバーのドレンの方向ですが上からのホースのちょっと横って感じです。
チャンバーにもビスタックを薄く塗ります。勿論、ドレンネジにも。

イメージ 5

いい機会なので一番簡単なリコイルロープの交換方法です。
いっぱい引っ張ってインシュロックでこうして止めれば何のコツも要らずに交換できます。
コレも空冷ならでは、BF2ならではです。普通は穴が開いてないからね・・
リコイルのロープ交換は正攻法ですとコツが要って名人芸です。
私も得意でお金にもなるのですが・・・この機種・・・簡単すぎます。
因みにロープは細くて強い特殊な物です。
従来の汎用品を使いますと弱いのでご注意を!
ロープ以外はアッセンブリしか供給されません。

又切れてからの交換は従来通りの方法しかありませんので
モモケてきたら早い目に交換しときましょう。

そうそう・・・この方法使った後、インシュロックを切るわけですが
軽く引っ張りながらやらないと怖いですよ・・ご注意!
イメージ 6


ギヤケースの取り付け時には
スプライン部分、ブッシュに当たる部分、ノックピンの部分にはグリスを塗りましょう。
ギヤケース取り付けネジは純正ネジでねじ山にはグリスを塗って。ここはセオリー通りでOK!
イメージ 7

ふうらいぼうさ〜〜〜ん!出来ましたよ〜〜ん!
DK2もやってない所があるので天気の悪い日に遊びがてら来てください。

雪の日は避けてもらわないといけませんけどね。お待ちしておりま〜〜す。

イメージ 8

皆さんも冬下に一度点検しませんか?

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わぁお〜!
私のBF2ですやんっ!
恥ずかしい〜、丸裸ですやんっ・・・。
しかし、これで完全2機体制が整いそうです。
週末は真ん中の日が海況良さげなので、また天気と相談しつつ伺わせて頂きます。ちょっと間隅っこの方でお邪魔させておいてください。 削除

2012/1/6(金) 午前 9:29 [ 風来坊 ]

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こちらも急ぎませんが、よろしくお願い致します。
DK2も初回点検しなくちゃですね!

2012/1/6(金) 午前 11:59 やっ

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開設日: 2008/1/26(土)


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