お好み焼きを作ってみようという授業@北京
1年に何回かは、日本文化に直接、触れられるお楽しみ授業をやる。
毎年、秋学期の最後はカルタ大会で、春学期の最後は巻き寿司を
やってみる。
カレーを食べてみるというのもやった。
しかし、2年前から、1クラスの人数が20人⇒30人に増えてしまった。
しかも80%以上男子学生という、外国語学部にしては非常に珍しい男女
比なので、カレーも60人に食べさせるとなると100人分くらいはつくらな
くちゃならないので大変である。
以前から、学生に作らせられるもので、ラクできて、お楽しみ授業をする
のにいいものはないか…と考えていた。
そうして、思いついたのがお好み焼きだった
しかも、「小麦粉料理なら、費用もさして負担にならない…」
そう考えた…浅はかにも
そして、実際やってきたら、3つもの大きな誤算が…
まず、先行投資にお金がかかるのは仕方ない。
9月のお給料をつぎ込んで、カセット・コンロ7台、カセットガスを16本。
テフロンのフライパンを7つ、フライ返しは高いので木のへらを14本
購入。
しかし、すぐに誤算に気がついた。
まず調味料であるソース、青さ、鰹節などすべて日本食調味料専門店で
揃えなくてはならない。
調味料類が結構、高い…
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビ〜ン
その上、北京ではなんと
薄力粉がバカ高かった。
まずは、売っていない…
ギョウザなどをつくるための強力粉なんてどこでも
あるのに…
やっと外資系のスーパーで見つけた薄力粉は
なんとギョウザの粉の14倍!
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビ〜ン
しかたなく天津まで行って、天津のパン屋さん分けてもらう。
よかった、GANG★GANGさん(パン屋さんの名前)があって。
しかし、交通費だけですでに150元…果たして安かったのだろうか。
お好み焼きはオーソドックスな豚玉を焼こうと企画。
しかし、
マトンと牛肉はしゃぶしゃぶにするので、薄切り肉はどこでも買える。
しかし、豚肉は外資系のスーパーに少ししかなかった。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビ〜ン
結局、海鮮を私が奮発することにし、イカと海老を買ってきて、前の日の夜
必死で下ごしらえ。
揚げ玉なんか、どこにも売っていなかった。
前夜、自分で揚げ玉を作るしかなかった。徹夜になってしまった。
小麦粉料理だったら、ラクができる…という魂胆でやったお好み焼き授業…
思惑、「はずれ過ぎ」だったけど、
まあ、みんな楽しそうだったから、ヨシとしよう。
( ̄∇ ̄:)ハッハッハ
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