英語学習を熱く語る
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大学を卒業したときの私の英語力は、かなり最悪で、恐らくTOEICで500点ぐらいだったのではないかと思います。
会社員になって、商社に入ったものだから、社内英検というTOEIC形式の試験があって、これをクリアしないと海外駐在に行かれないというものがありました。
合格ラインは、TOEICで600点相当ということで、一応は合格したので、もしかしたら600点ぐらいの実力はあったかもしれないのですが、自分としては、そんなになかったのではないかと感じていました。
それにしても、過去、自分がどれだけ無駄な勉強をさせられた、そして、していたのかということを、後々になって、感じたことも少なくありません。
英語の勉強といえば、受験勉強もそうです。
あの頃は、教科書でも予備校のテキストでも、自分で買った参考書でも、英文を見て、わからない単語を辞書で引いて、暗号解読のように訳して、そのあとやっと、回答を知って、合っていたとか間違っていたとか。
6-7行程度の短い英語を訳すのに、30分ぐらいかけていました。
結局、大学受験のときに、最後まで行った参考書はありませんでした。
しかし、社会人になって、英語が必要な仕事が増えてきて、これは何とかしなければいけないと感じたときに、大学受験用の参考書を引っ張り出してきました。
やり方は、全く違います。
まず、場所が違います。電車の中で読んでいたのです。つまり、辞書なんか引けませんし、訳すという作業なんか、できません。
本を読むだけです。
まずは、課題の英文を読みます。なんとなくわかるような、わからないような。
そこで、単語の解説を読んでしまいます。
それで再度英文を読みます。おお、結構わかってきた。
次に、構文の解説を読みます。
そしてまたしても英文を読みます。かなりわかってきます。
ついでに日本語訳を読みます。
そして、最後に2度英文を読みます。完璧だ。。。
全部で英文を5回読んでいますが、ここまででせいぜい15分ぐらいです。もっと短いかもしれない。
この調子で、会社まで片道3つは課題文が読めますので、一ヶ月もあれば、ほぼ最後まで行きます。
これを3回繰り返しました。2回目、3回目は、とても楽に進みます。
その参考書にある英文は、ほぼ完全に理解できました。単語だって、特に覚えようとしなくても、大体覚えています(20代だったし。今は無理だな)。
あと2冊ぐらいやれば、よかったのですが、そのときは、その1冊しかやりませんでした。
そのときに思ったのは、どうして誰も「辞書を引くな、訳すな、先に答えを見ろ!」と教えてくれなかったのか、ということなのです。
例えば、数学です。
いきなり難しい問題を見せられて、「これを解け!」とは言われません。
先に先生に解き方を教えてもらって、その後に練習問題を解きます。
なぜか英語だけ、自力で先に訳させられます。
時間の無駄だ。
自分の息子には、こんなことはやって欲しくない。
もし将来、予習をさせられるのであれば、教科書ガイドなんかで先に解説と訳を読んで、それから5回から10回ぐらい音読した方がよっぽどましです。
あー、熱くなってしまった。 |

