ノンストップ京阪特急『洛楽』 関西圏の行楽列車(1)
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今年のGWもあっという間に終わりました、相変わらず行楽地は大勢の人達で賑わってたみたいですね。 ところで最近関西圏の私鉄で運転されている行楽列車に乗ってみたので少し紹介させていただきます。 先ずは私が何時もお世話になってる京阪電鉄、その名の通り大阪と京都の輸送をメインに大津市まで路線網を持つ大手私鉄です。 その京阪が昨年秋から春秋の行楽期限定で運行を始めたのが、 現在の京阪特急は京阪間で途中枚方市・樟葉(くずは)・中書島・丹波橋の4駅に停車するのですが、以前は大阪の京橋駅と京都の七条駅間は完全ノンストップでの運転でした。 しかし淀川の対岸を走る並行路線のJR西日本が新快速を中心に輸送改善を積極的に推し進めたり、片町線(私は学研都市線とは言いませんので)のJR東西線との直通に伴う輸送改善の結果、京阪間の直通旅客や途中の枚方や八幡辺りからの旅客がJRに移行してしまい、路線の線形上急速な速度向上が望めない京阪では特急の中間駅停車で旅客の移行をくい止める策に出ました。 確かに特急停車の恩恵を受ける中間駅利用者には便利になったのですが、京阪は特に京都側に有名な行楽地や観光地を抱えており、行楽期の休日の特急は特に枚方市以降から凄まじい混雑となる事が多く、京阪には大阪市内からの直通旅客からノンストップ運転の復活を望む声が寄せられたそうです。 あと並行する阪急京都本線に一足速く観光特急『京とれいん』も運転を始め、京阪も大阪市内から京都への行楽列車運転の機運が高まり、去年の秋より『ノンストップ京阪特急』の名で行楽期の土休日のみノンストップ運転が復活、この春からは一般公募で『洛楽(らくらく)』の愛称も与えられました。 さて私が乗りに行ったのはGWのとある日、駅の時刻表にもこの様な表示が貼ってありました。 この『洛楽』号は、10分間隔で走る定期特急ダイヤの合間を縫って走ります、ですのでノンストップとは云え所要時間は定期特急と同じ、厳密に言うと定期特急より1分遅いのです、臨時列車の宿命なのですよね。 始発の淀屋橋駅、通常特急が発車する4番線からではなく3番線からの出発となります。 定期の急行の出発後、列車がやって来ました。 この様々な表示が臨時列車である事を示しております。 使用される車両は勿論京阪の代表車両である8000系特急車、その為にこの列車が運行される日には一部の特急は3000系若しくは一般車での代走となります。 私が乗るのは勿論この2階建て車両の2階席ですので。 この2階席は本当に人気がありまして、この日も始発の淀屋橋駅で早々と満席の盛況でした。 何度も申しますが、勿論この列車に乗るには『特別料金は一切不要』で乗車券のみで乗車できますので。 列車は大阪の京橋駅を出発しますと、 ここから京都の七条駅までノンストップです。 列車は最初の複々線区間は快調に飛ばすのですが。。。 寝屋川市駅を過ぎた辺りからは先行する列車に行く手を阻まれて徐行運転が続きます。 現在は特急停車駅となった枚方市駅を通過、ここで漸く先行列車を追越まして再びスピードも上がります。 私はこの枚方市出身で以前は枚方に住んでたのですが、その頃は特急は勿論枚方市駅は通過でした、ですので今の枚方市駅停車には正直なところ少々妬みもありますね。 列車は樟葉駅を過ぎて京都府内にへと入ります。 しかし樟葉を過ぎた辺りから再び先行する列車に行く手を阻まれて徐行気味となります。 やがて車窓右手に淀競馬場こと京都競馬場を眺め、 やはり今は特急停車駅となった宇治線との乗換駅中書島を通過し、 伏見の街並みを見ながら、 京都の七条駅に到着します。 その後は祇園四条・三条と停車し終点の出町柳駅に到着します。 スピードの面ではお世辞にも速いとは云えませんが、何よりも途中駅無停車のお陰で車内が落着くのは何よりも有難いですね、どうか末永く運行を続けていただきたいものです。 この日は更に別の列車も見てきました、また別の記事で書きますので。
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