ブログ版ききみみずきん

月曜から仕事山盛り・・「22時半くらいに帰るよ」と相棒に電話したら「早いね」と感心された・・

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原発事故から2年経って、多くの人が癌や奇形をデマと理解してきたこの頃は「事故当初は”チェルノブイリ事故とは性質が違う””健康被害が出るのは瞬間被爆 100 m㏜ 以上で、今回の被曝量は少ない”などと言っていた専門家が、事故後数か月後にはマスコミには出なくなってしまった事が残念」という意見を時々聞きます。

地震や津波の被害に苦しみ、初めて見た原発事故のパニックから「誰かを悪者にしなければ気が済まない」気持ちがマスコミやネットを通じて増幅し、政府や東電社員を罵倒し、科学技術に対する憎悪さえ渦巻いていたあの頃は、インフルエンザ騒動と同じ「振り返ると理解不能な日々」でした。
エセ正義の科学者達など、妙に嬉々としていた方もいましたけど。

あの頃の異常な雰囲気や自分の身の上に降りかかったことを自分自身もあと数年すると忘れてしまう可能性があるので、信夫山ネコさんのブログでコメントした内容を補足しつつ転載します。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-143.html
(元のコメントが掲載されている記事)
私が考える「科学者が放射能騒動に関わらなかった理由」は以下の通りです
(1)ネットによるバッシング
(2)職場への嫌がらせ
(3)職場からマスコミ露出を止めて欲しいという要請
(4)歪んだ正義感に冒されたリアル知人からの罵詈雑言
(5)研究業界のリアル知人との人間関係
(6)「危険」と言う方が思い遣りのある人と取られやすい雰囲気
(7)勉強が面倒
(8)関わっても利益が無い
以下、私が見聞きしたり実際に体験した例を記録しておきます。

放射能騒動に関わるとどのような嫌がらせを受けるか

(1)実名で twitter やブログで発言していた同業者が個人攻撃により鬱になりネット落ちし、一時休職した
(2)実名で twitter やブログで発言していた同業者が個人攻撃に耐えたものの職場に苦情の電話が来たり、研究室に嫌がらせ電話や嫌がらせメールが来て発言を控えた
(3)苦情電話に辟易とした職場やその上部組織からマスコミ露出を止めるように命令された
私は当初は匿名ブログでしか発言していないのですが、原発事故から1年くらいは「人殺し」といった内緒コメントや匿名メールがあって、実際に「放射脳の○○が bloom さんの身元を暴こうとしている」という忠告もあって、家族の身辺にも注意していたし、私自身も警備の手薄になる時間帯やキャンパスに人が少なくなる夏休みはなるべく大学にいないようにしていました。
特に小さい子供のいる人は家族への攻撃を考えると、かなり慎重になるでしょうね。

放射能騒動に関わるとどれくらい人間関係が辛くなるのか

(4)家族や友人、高校や大学の同窓生から「御用学者」と罵られた
(5)放射線生物学に無知な割に変な正義感のある研究業界の大御所に「オマエのような者の顔も見たくない」と言われた
(6)放射線対策や風評被害対策に関る立場の人が「微量の放射性物質では何も起きないので、ある線量以下は対策が不要ではないか」と意見をして「国民の不安に寄り添っていない」と注意を受けた
(4)は某専門家の方から「NHKのあの番組を見た数十年来の友人から”オマエが原子力村の一員だったとは、失望した”と縁を切られた」などと話を聞いて、今は和解出来ていたらいいな・・と思っています。
http://jein.jp/npo-introduction/message/250-appeal4.html
(「追跡!真相ファイル: 低線量被ばく 揺れる国際基準」は生物学者から”科学的な捏造”という指摘多数)

私自身もブログ記事に書いたように父や叔父(物理学者)に罵られ、長年お付き合いのあった同業者からもブログに「科学者としての適性に問題がある」といったニュアンスを含むコメントをしつこく入れられて、結構堪えました。
学会で学生時代からお世話になっていた某教授に「健康被害が起きるに決まっている」と言われ、ひるまず議論をして相手もやや納得して戴いたこともあります。
でも業界全体にかなりの影響力の柳田先生の「微量の放射能に反応する放射能弱者がいたらどうするんだ!」というブログ記事に対しては本人に直接言わずに(直接メールをやりとりするほど親しくないし)、このブログで「あり得ないよ」という記事を書いただけです。

私は教育者でもあるので、仕事上で不利になるだけではなく、学生を守るために面倒を避けた部分もあります。
でも科学者としては、同業者が「福島は危険に決まっている」と酒の席で言っているのに、相手の身分やキャラが怖くて軽くたしなめる程度で済ませた時など、科学を裏切ってしまったように感じて辛くなります。
物理系の人にムラサキツユクサ研究のデマっぽさを説明する時など、一度で理解してもらえそうもない時は一旦引く方が良い場合もあるのですけど・・

NHKのデマ番組もそうですが「危険だと煽って間違っていても責任は取らなくて良い」という間違った感覚が、無駄なエセ正義を増幅させているんですよね。
実際は危険→避難→住居や家族を失う・・というかなりの損失があるので安全も危険も相応の覚悟を持って言うべきことです。

私と揉めた親族も知人も飲み会で危険を煽っていた同業者も根拠があって発言している訳ではないことは、少し話しただけで分かりました。
彼らが福島の復興のために動いた気配もありませんし、もちろん今も反省しているようにも見えないので、ただその時に何か正義っぽい事を言いたかったんだろうな・・と思っています。

放射能騒動に関わるとどれくらい負担が増えるのか

この部分は私の体験を書きます。
(7)微量の放射線が健康被害を起こす可能性が低いことを淀みなく説明するには、分子生物学と細胞生物学の知識が必要で、実験動物を使った解析の経験があり、疫学調査のデータを読む力がある私でも、様々な分野の研究者から情報を集め、最近の論文なども目を通して勉強する必要がありました。また、福島の状況が過去の文献に照らしあわせてどの危険性に相当するのかを判断するためには、様々な観測データに目を通す必要もありました。

(8)私が実名で放射能による被害は小さいと発言したのは2011年10月の授業から、学会や講演など公の場だと2012年5月からですが、私は放射線生物学は専門ではないし、私が専門家だとしても一般人への解説をしたところで国の依頼を受けていない限りは何の業績にもなりません。授業で放射線生物学の基礎を扱うことも特に要請はなく、大学生にとってその知識が必要だと判断したためです。
私は記事を書く時や、質問コメントに対して返事をする時は、万一自分の分析に間違いがあって被害が起きたらどうしよう・・とかなり勉強しても一抹の不安は抱えています。
それでも、自分が福島に住んでいたら家族のためにどのように判断するのか考え抜いた、自分が論文を書く時くらいの「様々な可能性を考えた上での、科学的に妥当と思われる判断」ならば、それを発言することも科学者の義務だと考えています。
ただ「危険」を肯定する方が除染が進んだり補償金が増えたりして福島県のためになるのかも・・という科学とは違う悩みも持っていて、児玉先生の国会泣きなどに対しては判断が遅れた部分があります。

放射能騒動に関わるメリットは無い

このように、放射能騒動に関わってもデメリットの方が大きいので、同業者の多くは学会などで「あの放射線量で健康被害が起きるとは考えにくいよね」などと言いながら関わりを避けてきました。

実際、ここ2年は騒動に巻きこまれた自分の精神が消耗し、時間が取られて研究活動や学生指導がおそろかになり、それでさらに鬱っぽくなった面があるので、面倒に関わらずに研究に集中する方が税金で研究をしている立場としては正しい行動のようにも思えます。

勇気ある科学者達を守るには

福島県の放射線対策に関わって来た山下先生や中川先生はかなりの攻撃に耐えてきたことが想像出来ますし、実際、小出尊師と対決をした小林先生はかなり精神的にタフな方です。

あの先生方の場合は国から放射線アドバイザーの依頼を受けていたり、放射線医学の専門家として発言することや、一般人に放射線について説明することが仕事として認められているので頑張れるという面はあると思いますが、深い科学的な知識と、客観的な科学こそが社会のためになるという信念が彼らを動かしているのだと考えています。
反原発の旗手であったのに「現在の放射線量は危険とは考えにくい」という発言をして裏切り者扱いされた安斎先生は思想より科学に従った、科学者の鑑だと私は思っています。

2年以上経った今は「最初から安全と言ってくれれば良いのに」という話は出ますが、最初の1年の異常な雰囲気を思い出すと、次に似たような問題が起きてもまた沈黙する専門家は多くなると思います。
この問題に関しては何らかの対策が必要ですが、有効な対策は現時点では思いつかないので、記録だけは残しておきます。

9/24 追記:この記事に関連して「物言う科学者」という補足記事を書いています。
http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/66610962.html

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bloomさん

震災から半年ほど経って、
千葉のホットスポットで、マスコミの煽り報道で、
小さいお子さんのいる親御さんが右往左往しているなか、

私自身が必死に情報を集めていたなかで、
辿り着いたbloomさんのブログに
どれほど助けられたか、感謝の言葉がいくつあっても
足りないぐらいです。

同時に、筆者に真意を確認せずに、
ネット上で、身勝手に批判する情報を流し、
そのために、誠実に情報を発信しているサイトが
消えてしまうことに怒りを覚えます。

bloomさん、しばらくゆっくりお休みしてくださいね 削除

2013/10/15(火) 午前 9:39 [ まなお ] 返信する

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科学者が放射能騒動に関わらなかった理由
直感的ですが、デリケートな部分が多く、関わるとややこしいからなのかな?と思いました。
このレベルの放射能なら大丈夫と科学的に言われても、在るという事実が嫌な人もいればナルホド、リスクはそんなもんかと思う人もいます。
この手の話しを実名が入った否定する内用で不特定多数の人が見れるサイトで論じたのは確実に敵を増やし、見方も増やしたと思います。今後は、blogでは先生の理論、考えだけに留めて、他者の実名入の批評は避けるようにしてみてはいかがでしょうか? 削除

2013/10/21(月) 午後 7:48 [ r-RNA ] 返信する

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少し過去の記事を読みました。子供の成長の記録がつまった、宝箱のような、大切なアルバムのような記事から、必死に家族のために、削除する先生の姿を思い描きました。
沢山の人が閲覧するサイトとはいえ、家族や自分のためにこんなにまっすぐに突き進む人間姿を想像すると、こんな方を追い込む世の中に寂しさを感じます。癒えるのに時間が必要ですね。復活を楽しみにしてます。 削除

2013/10/23(水) 午後 8:23 [ ラテ ] 返信する

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その後どうしてらっしゃるかと思って覗きに来ました。その後、話が流れて来ないのはブログの更新がないせいもあるのですね。いろいろ嫌な思いされたと思いますが、お嬢さん、しっかりされていますね。こういうのは一時だと思うので、身辺落ち着くまでスルーで良いと思いますよ。
私も一応研究者の端くれなのですが、結局、ネットでやり合うより、一編論文書く方が大事だと思うのです。きちんとデータを示すことが私たちにできることかと。結局、それでしか自分の満足は得られないように思います。
いろいろ嫌なこともありますが、おいしものでも食べて、楽しい映画でも見て、元気出して本業で頑張りましょう! 削除

2013/10/29(火) 午後 2:26 [ annie ] 返信する

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そんなに安全なら事故る前に言えよ。国は高い金出して福島県民にお弁当お菓子つきで遠足させたんだぜ。いまだに優雅に遠足中のフグシマ人だっているし。事前に安全と分かってたら無駄な除染もしないで済んだはずだし。汚染水だってサッサと太平洋に投げちまえば、それで良い話じゃないか。お前らが黙んまりを決め込んでいたためにどれだけ無駄な金が税金から注ぎ込まれたか考えてみろ。 削除

2013/10/31(木) 午前 0:12 [ 何これ、今更 ] 返信する

>何これ、今更さん
まあ、あなたみたいな人も出てくるとは思ってましたけどね。
「自分は悪くない。悪いのはみんな他人のせい」って言いたいのかな。
はっきり言うけど、最低だよ、そういう人。

このエントリの問題は「自分の利益の為に間違った知識を広げた自称専門家」や、「キチンと知識を伝えようとした専門家、研究者を糾弾して黙らせようとした人たち」だよ。
そんな雰囲気の中でbloomさんは「キチンとした知識、情報」を調べて少しでも広げようと努力してくれたんだよ。
それがわかってる?

それであなたは何をしたの?
「弁当つきの遠足」を羨ましがってただけかい?
なんのリスクも負わない人間じゃなきゃそんな事思わないし、相当のゲスじゃないとそんな事言えないと思うよ、私は。

大事なことだから、もう一回言わせてもらうけど
「あなたは最低の人間だよ」

2013/10/31(木) 午後 10:06 [ IKA ] 返信する

何これ、今更さん

記事をよく読んだらいかがですか?
文句を言う相手が違いますよ。

科学者が発言出来なかったのは、山本太郎のようなイカレた放射能危険派のせいですよね。
それはあなたにも分かりますよね?

文句があるならまずは山本太郎へ言ってみては?彼は国会議員だし。

2013/11/4(月) 午前 6:42 [ かりん ] 返信する

皆さん、すっかり留守にして申し訳ありません。
ブログ炎上から二ヶ月が経ちましたが、当初は戸惑い、少しの間は怒ったり失望したりしていたのですが、その後はしばらく恐怖が続きました。今は家族や職場を含め周囲を巻きこむことを十分に予想していなかった事に対する自己嫌悪に苦しんでいます。
今もネットとどう関わって良いのか分からず、新しい記事を書く気力が湧きません。
その経過も「騒動に関わらなかった理由」としては役に立つ資料になるかも知れないので、いずれ記事にしたいとは思うのですが・・

現実世界の方では根気強く科学リテラシーについて扱って行きたいと考えています。
後期も非生物系のための生物学の授業で放射線生物学の基礎に触れました。
授業後のアンケートで放射線リスクの見積もり方が理解出来たとコメントしてくれた学生が何人かいて嬉しかったです。

放射線リスクを扱うブログ記事は大学教員としての社会貢献になるという意見を下さる方も多いのですが、自分の社会的責任の範囲について考えをまとめるのに時間がかかるし、まずは足下をしっかり固めたいのでしばらくは学生指導と研究に集中します。

2013/11/11(月) 午前 0:04 [ bloom@花咲く小径 ] 返信する

お久しぶりです。
授業頑張っておられるようで、良かったです。

心無い言葉を数多く投げかけられ、おつらい目に遭われましたよね。
先生のご心労を想像すると、胸が痛みます。

中川恵一先生も、以前福島の学生さんに放射能の授業をなさっていたと聞きます。
頭のカタイ大人よりも子供に教えるほうが、何十倍も効果的なのかもしれません。

先生、これからも授業頑張って下さいね。

2013/11/11(月) 午後 7:42 [ かりん ] 返信する

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私も大変、心配をしておりましたが、何とお声をかけてよいのか言葉が見つからなかったのと沈静化するのを待とうという気持ちで、すっかりご無沙汰してしまいました。また、楽しかった交流が途絶え、寂しくもあり、一連の流れが恨めしくもありました。
今朝も息子がスマホが欲しいという話をしてきましたが、とてもとても持たせる気にはなりません。(制限だらけのスマホ所持) ネット社会の怖さは利便性を上回る気がします。くれぐれもご自愛くださいね。 削除

2013/11/12(火) 午前 9:54 [ アポ ] 返信する

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お久しぶりです。
デマの作り方というのを身をもって知りました。ブログに足の裏に血豆ができたという記事と、福島まで支援の意味で若冲を見に行ったという記事を載せたところ、見事に合体して、福島支援の主婦、足の裏に血豆というねつ造ツイッターとなって千を越す人たちが押し寄せましたw。足の裏のトラブルは温泉で水虫にうつったせいだという結論もきちんと書いてあるのにです。私は台風の巨大化やCO2の増加、年3兆円も増えている原油輸入が今後福祉を圧迫していくこと、技術の継承困難、そして老朽化している火力発電所が目一杯動いている方がコワイです。 削除

2013/11/17(日) 午後 5:38 [ さなえ ] 返信する

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>しばらくは学生指導と研究に集中します。
それがいいと思います。とにかくリアルが大事です。ネットの喧噪なんてとことんスルーで良いと思います。しっかり生活の基盤を整えて、自信を回復させてください。
完璧な人なんていませんから、躓きながら大きくなる自分を受け入れるしかないのでしょうね。
無駄な経験なんてないですから、学生さんたちにもしっかり今回の経験踏まえて伝えてあげてください。
賢明な先生のこと、きっと今回の経験が将来に役に立つと思っています。 削除

2013/11/18(月) 午後 1:50 [ annie ] 返信する

更新を止めてから2ヶ月経っても普段のアクセス数(200〜300)が続いているので常連さんが心配して下さるのかな・・と申し訳無く思っています。

炎上した頃は学会直前だったこともあって、家族関係の記事を非表示にするだけで精一杯で、10月から対処法を考え始めたので、まだ方向性がまとまらないです。

まず、家族や職場に迷惑がかからないような防御策は必要だと考えています。
今回は3ヶ月前の記事が拡散したので、過去の記事がまた問題になる可能性も考えておく必要がありますね。

次に自分の記事が不必要に他人を傷付けていないのか、ふりかえっています。
科学リテラシーに関する記事は以前から○○先生に失礼だとか、知識の足りない人をバカにしているとか批判は受けています。
高校受験失敗から始まった娘1号の成長の過程や中学受験に対する不満なども複雑な気持ちで記事をご覧になった方がいることも分かってきました。

でも沈黙が金という訳ではなく、仕事や育児ではブログの皆さんのご意見や情報が役に立ってきたんです。
ただ、インターネットという公の場で何を口にして良いのか分からなくなっています。

2013/11/23(土) 午前 11:14 [ bloom@花咲く小径 ] 返信する

私にとってブログは仕事の方向性を考える上で重要な情報源なので、ブログで仕事が疎かになったという意識はありません。

学生指導は当初から熱心に取り組んでいますが、ブログで時々皆さんのご意見を伺っているように、学生との距離の取り方や大学教員の責務(特にキャリア教育)について悩み続けています。

研究も少ない手駒でも成果を出そうと苦しんでいますが、ここ数年は仕事がきれいにまとまらず自分に失望することが多いです。
歓迎されていない着任で退職圧力も受けていたので卒研生中心で回していたので(院生を転出先に連れて行く時に可哀想だから)客観的には頑張っていると思いますが、研究は努力賞じゃ済まないです。

そういった葛藤を抱える中で、インフルエンザ騒動や放射能騒動を目の前にして、知識を持っている立場の者は人を傷付けるようなエセ科学に立ち向かう義務があるのでは・・と考えて記事を書いてきました。

2013/11/23(土) 午前 11:36 [ bloom@花咲く小径 ] 返信する

つまり、研究と教育は大学教員として、科学リテラシーは研究者としての自分の仕事だと思っているのですが、どれも絶対の自信がある訳ではなく、投げ出すよりは良いと思って頑張ってきました。
ブログや twitter の普段の罵倒コメントも批判として前向きに捉えるようにしていました。

ただ、ブログ炎上では twitter の大量の批判コメントやジャーナリストの見当違いの批判記事を一気に見たため、日頃の迷いが一気に出ている状態です。
また、恐怖を感じるような tweet やメールでまだ神経過敏になっている部分もあり、自分の判断に自信がありません。

上のコメントに書いたように、私のブログ記事に配慮が足りない部分があるのは確かなので、私が気付かないところで職場や家族やその周辺の方々にご迷惑をかけているとは思います。
その点に関してはまずこの場でお詫びしたいと思いますし、別に記事を立てて反省する必要があるかも知れません。

そんな訳で年内復帰は難しそうですし、復帰後も職場や家族のことはあまり書かなくなる可能性がありますが、皆さんと有意義な交流をしたいと考えています。

2013/11/23(土) 午後 9:51 [ bloom@花咲く小径 ] 返信する

この記事のコメント欄の最初で紹介した小林泰彦先生から労いのメールを戴き、小林先生が関東にいらした際はオフ会をしましょう・・という話になりました。
http://www.taka.jaea.go.jp/rab_div/mrb/

小林先生は小出先生との対談など実名で活動されているので危ない目には結構遭っているようですが、面白ネタとして笑い飛ばす強さと使命感をお持ちだと感じます。

ブログの常連さんで私がアドレス交換していない方は私の yahoo のアドレスにご連絡を下されば「小林先生を労るオフ会」のお知らせをします。
師走から来年度まで研究者も皆さんも忙しい時期に入るので予定は未定ですが、私も小林先生とお話するのを楽しみにしています。

2013/11/28(木) 午後 8:47 [ bloom@花咲く小径 ] 返信する

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昔の記事でも、インターネットはキャッシュ機能があり、キーワード検索でひっかかるんですよ。注目度の高いキーワード程ヒットしますが、古い時代遅れの記事もヒットするのとその間違った断片的記事でblogやツイートする人もいるので、混乱する事もあるのでは?
先生のように、科学的検証をして記事にされてるblogは大変貴重で有り難いです。これからも楽しみです。たまにある人間らしい家族ネタは息抜きによかったのですが、オブラートに包んでたまには披露してくださいね疲労しない程度にチョーダサイオヤジギャグでしめてしまい 削除

2013/11/30(土) 午前 8:28 [ ラテ ] 返信する

ラテさん、お気遣い有り難うございます。
最近はブログ記事などのネット上の情報が色々な形で二次利用されるようになっていますね。
私の放射能に関するブログ記事も某掲示板に貼られて延々と批判のコメントが続いていますし、アクセス数稼ぎのためかバナーだらけの全く関係無いサイトに自動的に読み込まれるようになっている例もあるし、コピー商品のサイトが記事を部分的に貼り込んでいる例も見ました。

そういう時代に情報発信をする危険性について良く勉強して、周囲の人々に迷惑をかけない方策について考えた上でブログに復帰したいです。

そう言えばラテさんの連絡先も教えて下さいね。
小林先生がオフ会は女性ばかりですか?と心配されていたので、是非いらして下さい。
私も小林先生に科学リテラシーにどのような覚悟で関わっていくべきなのか、それが国民の税金から給料を戴いている自分の仕事なのか、じっくり相談してみたいと考えています。

2013/12/1(日) 午前 2:08 [ bloom@花咲く小径 ] 返信する

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お誘いありがとうございます。なんか、聞いてるだけで私の脳みその回線がフリーズしそうな内容の会だったりして
私の知らない世界でもあり、興味はあるのですが、わが家に只今その余力が無く
今回は遠慮させていただきます。
私にはインターネット環境が、3Gガラケーしか無く携帯サイトでさがした限りでは、Yahoo!メールを見つける事ができませんでしたので、こちらへの返事を書かせて頂きました。 削除

2013/12/5(木) 午後 8:15 [ ラテ ] 返信する

ラテさんは携帯からアクセスでしたね(私は携帯でメールも満足に打てません)。
私のアドレスは bloom_komichi@yahoo.co.jp ですので、ブログでお付き合い戴いている皆様はどうぞご連絡下さい。

このコメント欄に書くとまた変なメールが来る可能性はあるのですが、パソコンを持っている人ならすぐ分かるんですよね(ブログのアカウントがアドレスになるので)。

たまに分野違いの研究者の方から放射能関連の情報を戴いたり、一般の方から励ましのメールを戴いたり、マスコミ関係者から取材の依頼があったりします。
このようにネットの功罪の「功」も感じることはあるので、辛い部分、他人に迷惑をかけそうな部分をどう扱って行くのかをもう少し考えたいです。

オフ会は1月以降で相談しているのでとりあえず連絡先だけ教えて戴けると有り難いです。
専門領域の人は私と小林先生以外には1〜2人で、後は福島オフなどをきっかけにお付き合いをしている一般の方が中心になるのでご安心下さい。

ラテさんの仕事の様子などもキャリア教育の参考にさせて戴きたいので、お会い出来るのを楽しみにしています。

2013/12/6(金) 午前 8:43 [ bloom@花咲く小径 ] 返信する

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