最後の恋は、熱烈に。

アナタには何ひとつ失わせない。

愛よりも愛。

愛してると好きって
どう違うのかな?

言葉にさえもできない気持ちはどうすればいいの?
愛しくて
どうしようもない気持ちは
どこへぶつければいいの?

*****

とある人にこう聞かれた。

言葉で表現することがすごく難しくて
しばらく自分の頭の中で
ぐるぐる回し続けて、やっとのことで答えを返した。

「好きは“手に入れたい、自分のものにしたい”
愛してるは“とにかく元気で充実して、日々存在していてくれればそれでいい”
ある意味、好きは、非常にワガママな感情。
募る想いは自分磨きに使う。
好きだから、愛してるから
相手が同じように想ってくれるよう自分を磨く。そんな思考パターン」

が、しかし。

こう返したあとも
やっぱり消化不良で。

あぁ、私ってば
なんてボキャブラリーが貧困なのかしらん、と
あぅあぅ悶絶すること数日。

*****

昨日、ちょっとしたメールのやりとりを彼としていたときにフト思った。

これは
考えて答えが出せる問題じゃないや。

頭でどうこう、こねくり回すモノではない。
気がついたら陥っている感情。

そんな小さな“好き”という感情が
少しずつ心の中に溜まっていって
やがて溢れ出す。

理性で止められないし、止まらない。
求めて求めて。求めて止まない。

相手を所有したいという欲求ではなく
相手のすべてを魂が欲してしまう。

他の何か、では代えられない。

近くにいて
触れて確認できなくてもいい。
いつも心が側にあれば。

なぜならば。

アナタがいなければ
私の中に、この“愛してる”という感情は存在しないのだから。
アナタが存在していてくれれば
私は愛に溢れてる。

*****

彼と出会ったとき
私の中に芽生えたのは“好意”。

時を重ねるうちに
小さな好きが溜まって、抑えきれなくなった。

環境やら条件やら
あれこれ考えては
理性で心の中を整理してみようとした。

無理。

他の男では、もうダメ。

…なんのことはない。

説明するまでもなく
誰よりも
私が彼を愛していた。

*****

毎日毎日、飽きることなく繰り返す。

好き。
大好き。
愛してる。

そりゃ〜もぉ、うるさいぐらいに。

それを笑って受け止めて
同じ言葉を返してくれる男がいる。

言葉が嬉しいのではなくて
その言葉の向こうに
彼の感情が溢れているのが手にとるようにわかるのが、嬉しくて幸せで。

何の疑いも
駆け引きもいらない。

だから私は
すごく素直に言えてしまう。

愛してる。

今のこの気持ちを
こんな一言で表現できるものか、とさえ思う。

でも
他に言葉が見つからなくて
何度も何度も繰り返す。

愛してる。
愛してる。
愛してる。

愛してる。

この気持ち、どうやって表現すればいいんだろう。

ちゃんと彼に
伝わっていればいいのだけれど。

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