第六章 逍遥園 1 鳩摩羅汁
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西域の僧鳩摩羅汁は仏教東漸史上の一偉人である。彼は401・弘始3年に後秦の姚興の請に応じて長安に来て、逍遥園で長広舌を揮って仏教を講じた。彼の訳経の数は説によりまちまちであり定まっていないが、歴代三宝記巻八によると97部425巻の多数になる。彼は多数の経論を翻訳する傍ら、姚興を始め上下三千の弟子を済度した。
彼は三論・成実(宗)の開祖であると同時に中国仏教の大功労者である。 鳩摩羅汁の事績は高僧伝・神僧伝などにより、大略を知ることが出来る。 続く |


こんにちは。NUTSと言います。
鳩摩羅汁については宮本輝さんの『ひとたびはポプラに臥す』(講談社文庫)で知りました。彼は、鳩摩羅汁の足跡をたどり中国からバングラディッシュへと旅をします。中国のワイロ制度(もう制度といった方がよさそうです)や食べ物、水にはえらい目にあったようですが、名とか息子さんとスタッフと一緒に長い道のりを行かれたようです。入院しているときに読んだのですが、1巻から6巻まで一気に読んでしまいました。宮本輝さんが好きだというのもあるのですが・・・
2011/12/22(木) 午後 1:56 [ nuts ]
ご訪問とコメントありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。日本が奈良時代以来仏教の恩恵を受けたことには、鳩摩羅汁が長安で膨大な仏典を漢訳したことが大きいいと思います。
2011/12/23(金) 午後 3:35 [ bos*t*uyo*de*o ]