シネ小屋通信(映画を観に行こう!)

「ダーク・シャドウ」を観た! 見る前の期待度が低かったので、そこそこ楽しめれた・・・かな?

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「ラビット・ホラー 3D」 恐怖!うさぎーランド!!

これは否応なしに楽しみにしてました。
 
別に某ROは「呪怨」でアメリカにも名を轟かせた清水監督や
今、脂がのっている満島ひかりの熱狂的ファンではないのですが(好みではあるが)、
なんせホラー映画です。
 
ジャパニーズホラー映画をシネ小屋で観る。
こんな当たり前(?)なことが地方ではほぼ皆無になりつつある昨今、メジャー監督の力はさすがですなぁ。
 
「ラビット・ホラー3D」全国展開です。
 
3D映画ということなので、料金の安いレイトショーで。
もちろんマイ3Dメガネ持参での鑑賞です。(それでも1500円かぁ・・・)
 
 
イメージ 1
 
〜〜あらすじ〜〜
 
弟がウサギを殺した。
血を流して元々瀕死だったウサギを可愛そうにと思っての殺害だった。
姉キリコ(満島ひかり)と一緒に3D映画を観ていたら、スクリーンから飛び出してきたウサギのぬいぐるみを掴めてしまう。
そのウサギを持ち帰ってから弟の大吾(澁谷武尊)はウサギに楽しい遊園地へと誘われる夢を見る。
しかし、大吾を連れて向かう先には暗い建物が待ち構えていた。
危険を感じ、逃げ出す大吾。
追いかけるウサギ。
「お姉ちゃん!助けてっ!」
弟の身を誰よりも心配する姉、子供たちに無関心な父(香川照之)、背後に現れる母(緒川たまき)、
恐怖の国へ迷いこんだ弟を孤立無援のキリコは助けだせれるのだろうか?
 
 
イメージ 2
 
これR12指定なので、グイグイとした気持ち悪さの追撃は抑えられてます。
なので、「呪怨」のようなエグいのを期待していると少し不満が残るかもしれません。
 
でも、面白かったです。
・・・・某RO的にはね。
 
あらすじでも書いた、劇中で姉弟が見ている映画が「戦慄迷宮 3D」でして、これ、
今作の監督の前の作品なんです。
単なる内輪ネタかな?と思っていると、少しリンクしてるようにも見えるんです。
私の記憶が少し薄いのですが、「戦慄〜」の少女のウサギのぬいぐるみが「ラビット〜」の大吾に渡ったり、後半の螺旋階段のシーンも「戦慄〜」のクライマックスと重なっててたり、遊園地もたしか・・・同じだったかも?
 
いかん、もう一度レンタルで見直すかな?
 
 ※ シネ通での「戦慄迷宮 3D」の記事はこちら↓
 
まぁ、微妙なネタばれを書きますがエンドクレジット後に数秒映像があるのですが、それを深読みすると・・・もしかして、これって3部作かも?
 
・・・とも見えなくもないのです。
完全なる某ROの妄想ですが、ありえそうです。
くわしく書きませんけど(笑)
 
次の作品が楽しみになってきました。是非とも総マトメ的続編を清水監督には撮って欲しいです。
(でもこの人、ビシッとした結末を描かない人だから続編作ってもあやふやぁ〜な感じになることは予想がつきますが)
 
満島ひかり。
少し幸薄そうな表情がそそりますねぇ。
しかも今回はしゃべれない役ときた。うわっ、どおすんねん?女優の絶叫で恐怖心を演出するのをあえて禁じた監督の演出にじわじわと期待値が自然と上がってしまいます。
 
そんな期待と不安を上手く払拭できてたのではないかな?
彼女の選択はぴったりハマってたと思いますよ。
 
3D映像ですが、3Dならではの”飛び出す”演出(綿毛や水滴、ぬいぐるみ等)と、奥行き感による、映像が重なって重みのあるような画像やら、色々試していました。
 
そおいう感じを汲み取るならば、ホラー映画というよりは、
ダークファンタジー映画言う方が正しいのかもしれません。
 
つまり、幻想的部分、大吾が迷い込む恐怖!うさぎランドの呪いが、
二重にも三重にもの疑惑にかられ、観ているお客はついつい引き込まれてしまうことでしょう。
でも、血みどろ希望な人だともう、中盤で飽きられそうですが・・・。
 
某ROが好きなシーンは、
劇中「戦慄迷宮3D」を観ているシーン。
 
「戦慄〜」の3D映像が飛び出してきて、現実(「ラビット〜」世界の現実)に実際に飛び出し、大吾を引き込んでしまうところ。
これを、横からのアングルで映すのだが、飛び出してくる「戦慄〜」の画面がなんだかトコロテンのように見えてしまい、一人ほくそえんでしまいました。
(なぁんか、もうちょっと違ったやり方なかったのかよw)
 
ホラーマニア的に言うと、
ウサギの胎児のシーンでふと、
デビッド・リンチ監督の「イレイザー・ヘッド」を思い出しました。
 
少しは影響してるのかな?
あれを満島ひかりに持たすところに少しゾクゾクする某RO。
(リンチ好きは、多少変態好きでもあるのだw)
 
 
・・・まぁまぁのオススメです。
3D体感分も含めての、シネ小屋で是非観てください。
あ、
できれば、事前に「戦慄迷宮 3D」をレンタルして見ておくとより面白さが増すかも?
 
・・・です。
 
まぁ、いい意味で、
清水監督は、ホラー映画のメジャー規格する腕前はある方ですが、それをする(せざるをえない)が故に
 
狂気のこもったホラー映画が、撮りづらくなっているのかな?
とも思えちゃいました。
 
がんばれ! Jホラー!!
 
がんばれ! 満島ひかり!!
 
がんばれ! 清水崇監督!!
 
でも、
 
個人的には村上隆のような気持ち悪いヒゲはやめて欲しいです。
 
はい。
 
 
 
 
 
 
 

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