パッションウイスキーその1

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今日は新入荷のウイスキーを紹介させていただきます。 スコットランド本島ケナクレイグというフェリーポートからカレドニアン・マクグレイン号で2時間、ポートアスケイグ港に着きます。 そこがご存知、アイラ島。スコットランド西南に浮かぶ島です。 アイラ島の人口は3400人程で、総面積は600平方キロメートル。 主要な産業は観光とモルト・ウイスキーの蒸留です。 この島は多くの種の野鳥の営巣地として知られ、年間を通してバード・ウォッチャーに人気の観光地なのです。 そして、本土のものとは一線を画したシングルモルトが作られる場所なのです。 そんなアイラ・モルトのみ4種をバッテッド(=ブレンデッド)したモルトがリリースされました。 そのボトラーであるダグラス・レイン社は、1950年に創業。 1886年に発売されグラスゴー、ロンドンの上流階級で人気のあったブレンデッド・スコッチ「キング・オブ・スコッツ」の販売権を獲得以来スコッチ.ウイスキーのブレンドと輸出、シングルモルトの販売を手がけている会社です。 世界各地のマーケットに応じてブレンデッド・ウイスキーを開発したりシングルモルトをボトリングしたりと従来のウイスキー業者に見られないフレキシブルな経営姿勢が各国のエージェントから高く評価されて、1990年、女王輸出貢献賞を受賞したぐらいなのです。 そんなダグラスレイン社からリリースされた驚愕のバッテッド・モルト・・・ ビッグ・ピート / アイラ・ブレンデッドモルト- BIG PEAT / ISLAY BLENDED MALT - 使用されている蒸留所はアードベッグ、カリラ、ボウモア、ポートエレンの4つ。閉鎖して27年程前から全く生産されていない貴重なポートエレンが含まれているのです。 配合率やビンテージなどは公にされておりませんが、ポートエレンは1982〜1983ビンテージ、アードベッグは16年物前後が使用されているようです。 使用されているモルトも贅沢ですが、生産方法もまた非常に手間がかかっています。 多くのバッテッドモルトにみられる大量生産的な造り方ではなく、5樽以下のスモールバッチにてノンチルフィルターという品質を最重要視した本格志向のモルトなのです。 ボトラーとしてだけではなく、ブレンダーとしても大きな成功を収めているダグラスレイン社にしか出来ない要素が詰まったウイスキーとも言えます。 そして、この特徴的なラベル!! BIG PEAT(ふんだんなピート)とBig Pete(ピートおじさん)をかけたジョーク交じりの言葉遊びを表現するため、地元アイラ島のおじさんをイメージしたインパクトのあるイラストが採用されています。 DOUGLAS LAING社のモルト・アンバサダー、ジャン・ベッカーズ氏の【テイスティングノート】によると・・・ 香り:最初はフレッシュ。次第に甘い潮風に変化していき、木を燃やしたときの煙のような香りも感じられる。 味 :初めは甘く、それから灰、タールの風味がはっきり現れる。 フィニッシュ:しめった焚き火の灰、潮だまり。それに加え、より強くタールの風味が続く。 先の4つのアイラモルトがしっかり感じられる素晴らしい逸品です。 アイラ島の風景を思い浮かべながらいかがでしょうか。。 今夜も国分寺でお待ちしております。。。 ヴァンパッション0423250872 水野 大輔 vin-bougnat@docomo.ne.jp 09023692585 |

