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避難所に本を送ることの難しさ

今回の震災に際して,東北大学として避難所に本を送るという活動を考え,4月以来模索してきました。
避難所の方々の生活に余裕ができたら,きっと読書が必要になると考えたのです。
( 「避難所へ本を」プロジェクト実施中 )
 
そうして東北大学の教職員の方々に声掛けして,書籍やマンガを集め始めたのですが,一方実際の避難所に出入りしてみると,傍で思うくらい現地では,本を求めているわけではないことが分かりました。
避難所では,せいぜい子どもたちがマンガを読むくらいで,大人の方たちは生活することで精一杯の様子で,未だ読書などをする余裕はないのですね。
 
その様子を見て,これは一方的に本をお送りすることは慎まなくてはならないと考えました。
大量の書籍を送ることにより避難所の事務の方々に迷惑をかけること,そして避難所のスペースを食ってしまうことも問題となります。 
 
こうして私たちは,避難所の様子を見ながら,被災者の方々の需要を聞きつつ,書籍をお渡しする方針をとることにしました。
そのために,被災地の方々とのネットワークをもっているボランティアの活動と連携することとしたのです。
(こどもとあゆむネットワーク)
http://www.ayumunet.jp/
 
このボランティア活動では,被災地の子どもたちに絵本や児童書,おもちゃ,文具などを届ける活動をしています。
そして,「子どもに本を」と望んでいる親御さんたちならきっと本好きであるので,私たちからの書籍の送付も快く受け入れてくれると思っています。
 
未だ公的な機関の図書支援業務が機能していない今は,このような実質的なボランティア活動と連携・協力するのが,最善であると思っています。
どうぞ皆さん,この活動に賛同し,ご協力いただきたいと思います。

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本を送ることが難しいのなら…せめて「言葉」を送ることはできないだろうか?

これからの図書館は、「本」にとらわれることなく、むしろ「言葉・情報・知識・物語」を求める人に届ける…そんな視点が必要なのではないでしょうか。少なくとも…マンガを読む時点で「物語」を必要としているのでは?と読み取る事ができます。

2011/5/14(土) 午後 5:41 [ maru3 ]

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maru3さん,同感です。
子どもたちは,没頭できる物語を欲していると思います。
今それを提供できるのは,残念ながら図書館員ではなく,芸能人や歌手,演劇人なのだと痛感しています。
読み聞かせの職人なら,なんとか貢献できるのでしょうが。

2011/5/14(土) 午後 7:29 [ bpx*x65* ]

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[科学書を贈る][東日本震災]科学書を贈る活動報告

被災地に科学書を贈るという活動を開始してしばらくたちました。 詳しくはFacebookページをご覧いただけたらと思いますが、現在様々なつてを頼って、現地の情報を収集しているところです。 まだ時期尚早という話を多方面から伺っており、現在のところ、福島県に放射線の本を

2011/5/14(土) 午前 7:54 [ 科学政策ニュースクリップ ]

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