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アヤメと紫色の災害科学研(IRIDeS)の発進

先日の5月23日に,東北大学の災害科学国際研究所の開所式がありました。
残念ながら東京出張だったので,私は出席できなかったのですが,同研究所のこれからの活動について,力強く決意が語られたとのことです。
 
今回のお披露目では,この新しい研究所のロゴマークも紹介されました。
そして,「災害科学国際研究所」を英訳した「International Research Institute of Disaster Science」の頭文字などから,「IRIDeS(イリディス)」を英文名称としています。
 
このIRIDeSのロゴマークはちょっと奇抜で,「災」の文字を反転させたものとなっています。
すなわち,「災い転じて,復旧復興の促進や,災害に賢く対応できる社会に変えていく」との決意を示しているということなのです。
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「災」を反転させたアヤメのロゴマーク
 
また英文名称の「Irides」は,花のアヤメ「Iris」の複数形となっています。
アヤメの花言葉は「信仰と,英知と勇気」ということで,これにも心強いものがありますね。
イメージ 2
こちらはアヤメ(多賀城市)
 
さらに,アヤメの紫色は東北大学の公式カラーでもあることから,とてもこの大学にフィットしたロゴマークになっているといえましょう。
 
こうして,これからの災害研究に大きな決意を示したIRIDeSは,理系と文系の研究者が融合して,約70名が7部門37分野で研究に取り組むこととなります。
この研究所のアーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」の一員として,私も何がしかの働きを示したいと思っています。
いよいよ活動を開始したこの災害科学研(IRIDeS)の働きに,これからも注目してください。
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工学研究科内の暫定事務室

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焼きそばにはビールがよく似合う

私は,自他ともに認めるラーメン好きであり,かつお酒好きであります。
しかし,このラーメンとお酒というものは相性がよくなくて,なかなか一緒に飲食しようという気になりません。
ラーメンを食べると満腹になり,お酒は進まず,お酒をゆっくり飲んでいたら,ラーメンはのびて不味くなってしまうからなのです。
歳をとってからは,特にそう感じています。
 
ところで同じ麺類でも,焼きそばの場合は状況が異なってきます。
焼きそばの場合はのびるということがないので,つまみながらお酒を飲むことができるのですね。
そうして両者を楽しみながら,食事を進めることになるのです。
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専門店の秀逸の焼きそば(ヤキソバ伊達,仙台)
 
ということで最近は,仙台に焼きそば専門店ができたこともあり,ちょっとマイ焼きそばブームとなっています。
そうして改めて焼きそばのラインナップを確認してみると,さまざまな種類の焼きそばがあることが分かります。
スタンダードなソース焼きそばのほかには,中華風の和えそば,あんかけ焼きそば,皿うどんなどあるではないですか。
イメージ 2
こちらはあんかけ焼きそば(たのしや,仙台)
 
そして概ね焼きそばには,ビールがよく似合いますね。
普段はレモンサワーを愛飲しているのですが,焼きそばの場合はなんといってもビールが飲みたくなるのです。
同じくお酒との相性がよいパスタの場合は,ビールではなくてワインとなってしまうのが,不思議なところです。
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自家製麺のソース焼きそば(麺や七彩,東京)
 
昨日も東京で,焼きそばとビールを楽しんできたのですが,こんな話しをしていると,また焼きそばを食べたくなってきました。
朝からなんとも,罪な話でした。

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東北大学の応援団を声援するということ

今期の仙台六大学野球では,残念ながら東北大学はまだ一勝も挙げることができていません。
それでも応援を続けるのが,東北大学の関係者としての務めだと思っているのですが,応援団員の気持ちはまたちょっと違うようです。
 
ある団員は,野球部の勝利に結びつけることができないのは,自分たちの応援に責任があるという思いをもっていたのでした。
応援に行った先では負け試合ばかりで,応援団の責務を果たせていないと。
この言葉を耳にしたとき,私は次の一節を思い出しました。
 
「たとえ野球部が勝っても,応援部が勝ったわけではなく,逆に野球で負けたからといって応援が負けたわけではない。だが,彼らは,応援にも勝敗があると考えていた。野球部が負ければ,応援が不十分だった,選手たちの士気を鼓舞できるほど客席を盛り上げられなかった応援部の責任だと考えるのである」
・最相葉月『東京大学応援部物語』,集英社,2003年
 
応援団の応援では,他者を声援する姿勢,真摯な取組み,礼儀正しい態度など,今の大学生にはなかなかストレートに見出せない姿を見ることができます。
きっと,大学受験までの間には,経験できなかったことなのではないかと思っています。
 
その辺の事情に関しては,韓国から東京大学に留学してきた応援部員が,次のように述べています。
「これまでは,自分の力で自分のことだけをやってきました。それが今は,自分の力で人を励ますことができるのが嬉しい。今まで全然なかった経験です」
・同上
 
恐らくこのような気持ちの団員がいる東北大学の応援団を,私もここに在職中は応援し続けたいと思っています。
まずの課題は,試合の応援の場に,もっと多くの学生や教職員を動員することですね。
きっとそれが,東北大学に関わる方々の一体感を形成するのですから。
 
さて最後に,ちょっと気恥ずかしいですが,この応援団の学生たちを声援する今の私の気持ちとして,次の応援歌の一節を添えておきましょう。
 
You can shine
自分らしく 生きていくためにきっと
そう忘れないで 一人じゃないよ 君のそばにいるよ
I want you get a shine
I want you get a shine
(家入レオ『Shine』)

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日食の早朝,天文同好会に便乗する

昨日の皆既日食の朝は,事前に何も観察の準備もせずに,とりあえず職場に向かってしまいました。
まあ,何とかなるだろうと思っていたのです。
 
何時もの駐車場に着くと,職場近くの川内萩ホール前に,何やら人だかりがあるではありませんか。
思い切って近づいてみると,そこには十数名の学生たちが望遠鏡を取り囲んで,日食の観察の準備をしていました。
イメージ 1
川内萩ホール前で観察する天文同好会
 
訊くとこの集団は,東北大学の学友会準認定サークルの天文同好会とのことで,これは好都合とばかりに,勝手に一緒に観察をすることにしました。
見ていると,さすが天文同好会だけあって準備は周到で,望遠鏡のほかにも観察グラスやピンホールなどもあり,それぞれ楽しく観察を始めていました。
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望遠鏡に取り付けたピンホールで映した日食
 
日食が進む中で,この同好会のメンバーに質問したり観察していると,どうも何人かは福島の方まで金環日食を見に遠征しているとのことでした。
このキャンパスに残った学生は,人通りの少ないこの場所で観察をすることにしたらしいのですが,そこに私という野次馬が居合わせたのですね。
 
例年になく女子学生が参加していることに,先輩の男子学生が「違和感がある〜」といってたり,立派な一眼デジカメをもっている新入生女子に聞いてみると,「入学祝いに,これとこれと選んで買ってもらったんです」とけろっと答えたり,なかなか面白い朝のひと時でした。
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和気あいあいの天文同好会
 
そうして温かいくらいであった早朝も,最大食の時間に近づくと大分肌寒くなり,あたりも薄暗くなってきた時には,太陽のエネルギーの大きさを実感しましたね。 
学生も皆,この天体ショーを和気あいあいと楽しんでいたのですが,大学の1限目に間に合うようにと,8時頃には解散しはじめました。
 
その頃,私も職場に戻ったのですが,6月6日の金星の太陽面通過の時に,天文同好会はどこに陣取るのか聞いておけばよかったと後悔してしまいました。
いずれキャンパス内で,天文同好会のメンバーをつかまえて,そのことを聞き出そうと思っています。

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青葉もよいけど花もよし:金蛇水神社の花まつり

昨日本日と,仙台では青葉まつりが開催されています。
青葉の鮮やかなこの季節に,今年は賑やかなお祭りを開催できることを,本当に嬉しく思います。
 
今回,青葉まつりはほかに任せて,岩沼市三色吉の金蛇水神社の花まつりに足を伸ばしてきました。
牡丹の花の名所と聞いていたからなのですね。
 
早朝にもかかわらず,園内にはすでに多くの人々が観覧に訪れていました。
1,300株,100種の牡丹が咲いていましたが,残念ながら牡丹の種類に詳しくない私にとっては,猫に小判だったかもしれません。
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見事な牡丹の花々
 
牡丹園から神社の方を見てみると,白地に黒文字で記した,元気のよい幟がたっているではないですか。
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牡丹園から神社を望む
 
この金蛇水神社は,京都の刀匠が一条天皇の勅命を受け,諸国に名水を求めていたところ,この地の水神宮の清水にめぐり合い,無事に宝剣を鍛えることができた場所だということです。
その時,騒がしい蛙たちを,雌雄の金蛇の像によって静め,これを奉納したのがこの社名の由来ということです。
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金蛇水神社の境内と藤棚
 
牡丹園から神社の境内に向かうと,鳥居を入ってすぐのところに,見事な藤棚がありました。
「九竜の藤」と呼ばれるこの藤棚も,滝が流れているような咲きぶりで,誠に見事なものではないですか。
これほどの藤棚は,私は初めて目にしましたね。
イメージ 4
九竜の藤!
 
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咲き流れる藤棚の直下
 
こうして見てみると,この宮城にはまだまだ見所が沢山あると思いました。
そして,これらの美しい花々を見ていると,震災から一年たってこうして花まつりを楽しむことができることに,感謝したくなりました。
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金蛇水神社の風景
 
宮城や仙台は,今まさに花盛り新緑盛りとなっています。
それぞれに,大いにこの週末を楽しむこととしましょう。

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