山形ゲソ天の謎
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エラリー・クイーンの国名シリーズではないのですが,山形のゲソ天は一つの謎となっています。
私がはじめて出逢ったのは,山形大学で目録システム講習会を開催するため事前打ち合わせで,当時のS部長に連れられて行った時でした。
お店で頼んだ天ざるがゲソ天だと知った時,S部長は「ゲソの天ぷらしかないのか」と問うたのですが,ここ山形ではゲソ天が標準だったのですね。 ゲソ天の天ざる(丸五そば,山形市)
その後私も山形に転勤して,地元のおそば屋さんを食べ歩いたのですが,なぜに山形ではゲソ天が主流なのかは分かりませんでした。
山形はイカの名産地でもないのに,ゲソが普及しているというのは不思議なものですね。 そのゲソ天ですが,山形でもおそば屋さんからラーメン屋までに侵食しつつあり,そしてさらに,仙台のお店にまで進出しつつあります。
おそばにゲソ天,ラーメンにゲソ天という流行は,ますます進んでいくのではないかと密かに思っています。 ゲソ天味噌ラーメン(有頂天の元祖・仙台店,仙台市)
ゲソ天そば(神田そば,仙台)
山形にゲソ天が定着した謎については,あらためて山形大学博物館のTさんあたりに,問いただしてみたいと思っています。
きっと,眉唾ながらも何らかの答えをしてくれることでしょう。
ああ,なぜかまた,ゲソ天が食べたくなってきましたねぇ。 |
