D51 549 (中央西線・上松-中平 1972.11 )
|
上松を出発した列車はしばし上松の町中を直線で抜けた後、大きな左カーブを通り、20‰勾配の直線部へ驀進してゆく。そして600mほどの直線部が終わる頃、国道とクロスし、木曽川に沿いながら桟へ向かって登ってゆく。 まだ積もるような雪ではなかったが最初はみぞれ混じりだったものが次第に大粒のぼたん雪が落ち始めていた。 この時は、風が余りなく、かつ列車の速度が遅かったのでカット数は稼げた。 近づくとさすがに速いし、迫力があった。 撮影日は、1972年(S.47年)11月25日。 カメラは、1〜4枚目がミノルタSR-3。5、6枚目は、マミヤC330。 フィルムは、35mm判が、Kodak-TriX。6x6判が、ILFORD-HP4。 D51 549 は、国鉄長野工場製。長野工場で製造された全9両の内の製造番号8。 誕生は、1940年(S.15年)10月29日で、新製配置はそのまま長野。 1944年(S.19年)8月に新津に転属したが、すぐの10月には広島第一に再転属した。 1950年(S.25年)7月には吹田に転属。 1954年(S.29年)3月17日付で中津川に転属。 1973年(S.48年)7月9日に827号機とともに惜別列車牽引。 同年7月14日に休車扱いとなり、同年11月27日に廃車、同時に保管扱いとなった。 (その後、長野市に貸渡)長野式集煙装置取付車。 現在は、今年で創立134年となった長野市立後町(「ごちょう」と読む)小学校の敷地内に静態保存されている。 なお、後町小学校のHPによると、D51が設置されたのは、1973年(S.48年)11月ということなので当時、国鉄として車歴を落とした日に小学校に設置されたと思われる。
|
コメント(0)
※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。
トラックバック(1)
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
トラックバックされた記事
ケノーベルからリンクのご案内(2009/12/14 09:40)
長野市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。
2009/12/14(月) 午前 9:41 [ ケノーベル エージェント ]
トラックバック先の記事
- トラックバック先の記事がありません。



