長い題名の本31
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第5章
この世と霊界はミクロ(量子)の世界で繋がっていた。
霊界は何処にあるのか(1)
スウェデンボルグは「この世の周りを多くの霊界が取り囲んでいる」といい、一方で宇宙はどこまで行っても無限だとも言われる。そうだとしたら、霊界という世界は一体、何処に存在するのか。
「霊界は何処にあるのか」「この世とあの世、宇宙は同じなのか」という疑問が生じる。
中国の淮南子(えなんじ)によれば、宇宙の「宇」は空間を、宙は時間、即ち宇宙(全体を占める空間)と、この世はイコールとなる。
出口王任三朗は、霊界物語の中で以下の様に述べているという。
宇宙の秘密や真相は、簡単には現代人の理解が及ぶものではない。また、これを話して聞かせたところで、到底、頭に入り切るものではない。
人間の分際では、如何なる聖人も賢者も、決して天国や霊界の真相を握ることなど、不可能であると信じている。何故ならば、この秘密や真相は宇宙それ自身のごとく、無限で絶対で不可測で、極まる事のないものだからである。
コンノ氏は子供の頃から宇宙について考えるのが好きだった。特にどこまで行っても無限という部分に魅力を感じていた。同じような例えとして、地球表面がある。
確かに地球の表面も何処まで行っても果てがなく、いつかは出発点に戻ってしまうのだが、宇宙もそれと同じだというのだ。
だが、そう言われても何処か釈然としない。地球という立体である球の表面の現界面が地表である。宇宙は立体空間で、私達はその内部に存在している。
地面(2次元)と球体(3次元)とでは、次元が異なっているからだ。物理学者は「超4次元立体球」というが、尚更、訳が分からなくなる。
宇宙(空間)と私達の関係は、円い水槽の中の金魚に例えられる。水が空間(宇宙)で、金魚は私達だ。金魚が前進すれば、水槽のガラス(限界面)へ必ず突き当たる。
宇宙と水槽の大きさでは比較すべきも無いが、理屈としては同じで、私達がある方向へ進み続ければ、いつかは限界面へと突き当たるはずである。
映画「パピヨン」で言えば、悪魔島から囚人たちが脱走しようとしても、島の限界である海に絶対に行き着けず、いつの間にか島の中心に戻ってしまうのに似ている。
ここで言う悪魔島の海に接する境界(海岸)が「宇宙の果て」であり、海が「霊界」となる。問題は、それが霊界構造とどう繋がっているかである。
結論から述べると、それは目の前に、あなたの脳細胞の隅々を満たし、常に浸潤していた。
つまり、私達の外部に広がっている大宇宙は、同時に私達の細胞内に存在するという事である。
メビウスの輪というものがある。輪を一ひねりして両端で繋ぐと、表裏の区別が無くなり、真ん中の点線を切り離すと二つに分離せずに一つの大きな輪になる。
これを立体に延長したのがクラインのツボで、これはよく宇宙の構造を説明するのに用いられる。
これと私達の宇宙が異なっている点は、クラインのツボが内と外がひっくり返っているのが一方方向だけなのに対し、宇宙は全無限方向に内と外が曲伸し、全体が逆転、裏返しになって全表面がミクロの中心へ閉じていることである。
ここまで書いて、正直、私はとても疲れた。漠然としたイメージを、言葉に文字にするとは何と難しいのだろうと改めて感じている。表現や例えは勿論、コンノ氏の著書に依るものであるが、理解なくしてはとても書けない。
私(ブログ筆者)にはここ数年の間、抱き続けている宇宙の私なりのイメージが存在する。
それを有体に言葉で表現すれば、「人間を全方向に、完全に裏返せば、そこに宇宙が出現する」という事になる。
このイメージは、ある日、突然に私の脳裏に浮んで来たのだが、どうにも表現のしようが無い。上記のクラインのツボから続く宇宙構造の説明は、私のこのイメージと同じ事を述べているのではないだろうか。
そして前述の『私達の外部に広がっている大宇宙は、同時に私達の細胞内に存在するという事である』とは、こういう事ではないのか。
私が考える「霊界」は何処に存在しているのか、という疑問に対する答えは以下の通りである。
霊界は私達が居る空間と同じ空間に存在している。前章から述べて来た監獄(刑務所)が、私達のいる一般社会と同じ場所に存在しているように、霊界も私達と同じ空間に存在していると考えている。
それは、あたかもテレビやラジオ、ハム(アマチュア無線)の電波が、同じ空間に混在しているのと同じことかも知れない。それら渾然一体となった電磁波は私達を取り囲んで飛びまわっている。スウェデンボルグが言うように、この世の周りを多くの霊界が取り囲んでいるという表現と同じではないのか。 |
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おはようござます。
今日は特に頭がボーッとしておりますので、大変難しい内容でした・・・。
傑作
2012/2/9(木) 午前 5:34
おはようございます(^^)
書いた方も、頭がボーッとしながら、書きました。
2012/2/9(木) 午前 6:24 [ Tunataro ]