髪を切る、ビールも飲む。
|
古本屋の中に居酒屋やバーが入っているというような、不思議で魅せられる空間が時々あります。 興味深いことに、ベルギーのカフェ文化には――最近は殆ど見かけなくなったといいますが――「床屋」と「カフェ」を併設した空間が歴史的に存在したようです。 フランデレンの現存する地元密着型のカフェを美しい写真で解説した「Volkscafés:Vrouwentongen & mannenpraat」(2009年刊)という著作にも紹介されていますが、その代表格が「カフェ・ドゥ・ポルペル(Café De Pollepel)」 でしょう。 髪を切る順番を待っている間に、ビールを1杯、 髪を切っている最中に、もう1杯、 切り終わってスッキリして、更に1杯 といった按配でしょうか。 オーナー(André Callewaert氏)によれば、この店を前オーナー(Mieltje Pauwels)から継承した際、前のオーナーも床屋を営んでおり、既にカフェ併設だったそうです。 現オーナーの店は1962年開店だそうで、2012年で50年を迎えることになります。 一見すると、普通のカフェ。 床屋の空間で紳士が散髪中。その傍らで、ビールを飲みながら新聞を読むお父さん(彼はこの次に散髪して貰うことになる)。 前の写真で髪を切られていた方が、スッキリしてビールを飲んでいます。奥では床に落ちた毛髪を掃除中。順番待ちをしていた方は、このタイミングに合わせてビールを飲み終わりました(以上は、ブログへの掲載許可を得て、撮影しています)。 カフェは、奥様が切り盛りされています。 「あなたも切って貰ったら?」と言われてしまいました・・・。 ボサボサの髪、無精髭の人が、この店でビールを飲んでいて客引きされない筈ありません。 Café De Pollepel
Dorpplaats 8, Reninge |






床屋の待ち時間にビールを楽しむというのは一杯で顔真っ赤の当方には理解し難いのですがアルコールに強い白人さんならあり得ますよね。最近は殆ど見かけなくなっているそうですが残念な事だと思います。
2012/1/17(火) 午前 10:15
10年ほど前に初めてベルギー(ブリュッセル)を訪れた際、公立博物館内のカフェにて、10数種類の専用グラスとともにビールを提供している光景をみて唸ったことがあります(しかも安い)。
ですが、散髪とカフェの融合はさすがに知りませんでした。いつかトライしたいものです。
2012/1/17(火) 午後 0:59
さんなすさん、今日、美容室でカットして貰っていたら、この話になり、「切る方は飲めないんですよね? 罰ゲームみたいですね」と言われました(笑)。店側が飲んで、手元が狂ったら危ないですよね。。。
2012/1/18(水) 午後 4:38 [ brillat savarin ]
和醸さん、私はベルギーの「とある講演会」の会場入口でオルヴァル等をグラスに注いで売っている光景を見て異様な感じがしました(笑)。因みに、このカフェ併設の理髪店はHoegaardenなどのタップ3銘柄ほど、ボトルが10〜15銘柄くらいあったと記憶しています。
2012/1/18(水) 午後 4:43 [ brillat savarin ]
やってみたいけど自分はそんな強くないから無理ですねこりゃ(笑)
2012/1/19(木) 午後 4:34 [ Hira ]
Hiraさん、散髪中に酔っ払って寝てしまい、床屋さんに迷惑を掛けてしまうという感じでしょうか(笑)
2012/1/20(金) 午後 0:45 [ brillat savarin ]
Brillatさんは、髪の毛切ってこなかったんですね(笑)?
2012/1/21(土) 午前 2:27 [ bam*e6*0729 ]
bamseさん、はい、私はここで髪を切りませんでしたよ。
2012/1/22(日) 午前 7:00 [ brillat savarin ]
そして髪を切りながら店主も一杯。
2012/1/28(土) 午後 2:56
ジン君、手元が狂いますよ〜
2012/1/29(日) 午前 8:35 [ brillat savarin ]
びっくりしました!
ブリヤさんが髪を短く切ったのかと(笑)
床屋とビール、古本屋とビール。さすがはビール文化のお国柄ですね!このようなポイントもしっかりと押さえるとは!
2012/4/22(日) 午後 11:58
かれんさん、この写真の人物が私だと思いましたか?
ここまでダンディではありませんよ、私は(笑)
2012/4/23(月) 午後 11:09 [ brillat savarin ]