音楽・ギター

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冬京

ココログに移転してずいぶんご無沙汰しています。
 
こちらでも、つたない演奏ですがライブ動画を公開したり、子供の陸上競技のレポートをしたいと思います。
またどうぞ宜しくお願いします。
 
 
2011年3月6日(日)四国SP愛媛第6回交流会(於:松山市 スタジオOWL)
伊勢正三さんの「冬京」を弾き語りしました。

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引越しします

短い間のことでしたが、このたび新しい場所にブログを引越しします。
もともと不器用なもので、一度にたくさんのことが出来ないくせに
いろいろやろうとして、中途半端になってしまうタイプのようです。

ここの表示形式に、少し不便さを感じていたので、思い切って引っ越すことにしました。
かといって書き込みを移転は出来ないので、しばらくこのままにしておきます。

これまで、僕のつたない文書に書き込みいただき感謝しています。

僭越ながら活動の場をご紹介して、お礼のご挨拶に代えさせていただきます。
また見かけたらお声がけ下さいませ。どうもありがとうございました。

新ブログ
http://brown5705.cocolog-nifty.com/blog/

YAMAHAマイサウンド
http://players.music-eclub.com/?action=user_detail&user_id=118209

スティッカム
http://www.stickam.jp/profile/brown_murakumo

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80年代のこと

80年代は大学後半から社会人そして結婚という自分の人生の中でも激動の時代でした。

フォークソングよりも、ロックに惹かれていったのがこの頃です。
大音量が体を揺らす、体感としての音(衝撃波?)が心地よかったのでした。

大学時代はブルースをやっていた友人や、またその友達のつながりでバンドをやっていました。
爆音を出して、有名プレイヤーになりきって声を出したり体を動かしたり、化粧してミニクリスマスコンサートに出演したり、楽しい思い出を作りました。
そのバンドでは、ドラムを担当しました。
スクールに通うでもなく、セットを買うでもなく、ミミコピのみで覚えました。
座布団や、少年ジャンプがスネアやタム代わりでした。それでもいい経験であったと思います。

当時MTVがローカル局でもテレビ放送されだした頃で、海外のロックバンドの映像を食い入るように観ていました。
それとは別に大学祭の模擬店で友人と2人のアコギとEギターだけで「ホテルカリフォルニア」をやったりもしました。当然ですがペラペラのサウンドでした。
たった4人でドゥービーブラザースを1000人が入るホールでのジョイントコンサートで演奏したりもしました。(観客は100人もいなかったと思います)
音といえば、それはそれはひどいものでした。


卒業を控え、いちご白書の歌詞ではないですが、カーリーヘアーや無精ひげから卒業しました。
それまでは、中身がないぶん外見でアピールしていました。

そして、学生時代には一番なりたくない職業であった、サラリーマンになりました。
何がいやだったかというと、今でもそうですが「ネクタイをする事」です。
首を締め付けるシャツやその類のものが好きでなかったのです。
ネクタイとはサラリーマンにとっても、生存していくという観点では全く必要の無い代物ですが、サラリーマンとして生きていくためには仕方なく、必要なものなのでしょう。

社会人になっての活動は、相変わらず音楽性は低いままで、上に積み重なることなくどんどん横に広がっていきました。

また、独自性を出そうとしていたのか、自分が完コピ出来ない事にうすうす気が付いていたのか、オリジナル曲を作って演奏していました。
そして、ローテクのまま、時は過ぎて行きました。

黒装束&サングラスのテロリストスタイルで、社会人の文化祭に出演したり、音を出し、声を出してきました。

そして、仲間たちにも家庭が出来、それぞれの仕事の事情もあり、だんだん集まって演奏することが少なくなりました。

そして、1994年になるまで曲を作ることはありませんでした。

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ロッド・スチュアート

1978年の春、東京の友人のところに1週間ほど遊びに行ってました。

帰る日の当日、黒澤楽器の店頭で首吊り状態になっている、現在も使っているアコギを買いました。
マツモク製のギターでトップは単版・なんかわかんない貝のフラワーポットインレイ、指板にもなんかの貝が埋め込まれている一見豪華な代物でした。
しかも、値段は9000円だったので即買いでした。4500円でソフトケースを買い、帰路に着きました。

帰りの新幹線での事です。
なんか通路を行ったりきたりする外人が多いのです。そしてみんなひげや長髪でラフな格好をして、女性も結構いました。

どうもグリーン車両からビッフェの車両に自由席車両を通って移動しているようでした。
そして、モデルのような美人と寄り添うようにロッドスチュアートが通り過ぎました。
当時「セイリング」や「アイムセクシー」がヒットしていたイギリスのロッカーでいつもサッカーボールを蹴っていました。

そういえば昨夜のテレビで日本公演を音楽番組でとりあげていた事を思い出しました。(確か、名古屋で降りるんだ!)

決心しました。(サインを貰おう!)
そして自分が音楽をやっている事、あなたのファンである事(本当はまだファンではなかったけど、有名なロッカーなので社交辞令で。)あなたに会えて幸運だ・・とか言いたかったのです。

ところが手元にあるのは小さな手帳とボールペン。
そしてソフトケースに入った安物の生ギター。
着ている服は、チェックのボタンダウンに黒のジーパン。
ボールペンで書いてもらえるのは、手帳しかなかったのです。

緊張しながら、さっき考えた言葉を英語に必死で頭で変換していました。非常に簡単な言葉なのですが必死に復唱していました。

20分ほどしたらロッドがさっきと同じように、美人と一緒に通路をこちらに通りがかりました。
(いまだ!)
と、手帳とボールペンを握り締めて立ち上がりました。
その時、頭の中が真っ白になりました。
言えたのは震える声で
「さいん ぷりーず?」だけでした。

ロッドは無言で手帳を手に取り、サインをしてくれました。
かろうじてRの大文字がわかる程度でした。
「さんきゅう〜」とかろうじて礼を言って、ロッドが通り過ぎた後、へたへたと自分の席に座り込みました。

それから2週間後私は英会話学校に通っていました。ジオスの前身アンビックでした。
色々と話したかったのに、なにも喋れなかったのがとても悔しかったのです。

しかし半年後には、すでに英会話学校を見事に辞めていた私がいました。

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JUN(じゅん)2

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JUN 2
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JUNは私のベッドで、頭まで布団をかぶって寝ていました。

私のアパートは6畳の部屋と3畳程の台所がある、今で言う1Kの部屋でした。
彼女を起こさないように私は台所に毛布を持って行き、昼近くまで眠りました。
彼女はいったい何時まで起きて待っていてくれたのか、ぐっすり眠ったままでした。

いとおしさと罪悪感とが入り混じった思いが募りました。
それと同時に、やっぱり二人の為にはゆうべはここにいなくて良かったかな?という思いがしました。

彼女が起きだし、一緒に食事に出かけました。
彼女はお見合いのあと、自宅には女友達の家に泊まると連絡して、私の部屋に来たのでした。

それからまた映画に行きました。
たしか彼女が選んだ恋愛映画だったと思いますが何を観たのかも覚えていませんでした。
何をどう話したらいいのかもわかりませんでした。

二度目のコンサートの時も来てくれました。
彼女の前でも歌いました。
彼女のために作った歌も歌いました。

しかし、二人がミスマッチである事は自覚していました。

彼女とはその後数通の手紙のやり取りのあと、決別の手紙を書きました。
彼女ができたとウソを書いたと思います。
もう手紙も出さないで欲しいとも書いたと思います。


半年ほどたって、彼女から突然手紙が来ました。
高校の時の先輩と婚約して結婚式の日取りも決まったとの事。
そして一度会いたいとの手紙でした。


でも、もう会うことはありませんでした。

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