野田首相、定数80減の大綱明記を陳謝 予算案、年度内成立は絶望的か
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野田佳彦首相は23日の衆院予算委員会で、
先に閣議決定した消費増税大綱に衆院議員の定数80削減を明記したことについて
遺憾に存じ、深くおわび申し上げると陳謝した。
大綱への盛り込みに反発していた自民、公明両党は、首相答弁を受け、
2012年度予算案採決の前提となる中央公聴会を3月2日に開く日程を容認した。
ただ、政府・民主党が目指していた年度内成立は絶望的となった。
消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革大綱は、
衆院議員定数を80削減する法案を早期に国会に提出し、成立を図ると明記。
これに対し自公両党は内閣の越権だと批判、削除も含めて納得のいく対応を政府が取らなければ、
予算案の審議日程協議を拒否する構えを示していた。
首相は衆院予算委で立法府の在り方に深く踏み込んだ表現があることで、
国会の議論に迷惑を掛けたと発言。
選挙制度にかかる各党協議会の議論の重要性を十分認識し、
今後の閣議決定においてはより慎重な態度で臨むとも述べた。
衆院予算委はこの後、3月2日の中央公聴会開催を議決した。 |






