3年後にはエクゼクティブ願望を叶えたいかな?記録

自身の経験や読者の皆さんとの情報交換で作るブログが、自分で行う海外オフショア投資の道しるべになるように

生命保険証券投資ライフセトルメント系ファンドEEA復活準備開始

生命保険証券投資ライフセトルメント系ファンド(英語ではTraded Life Policy Investments)は、昨年10月に出されたイギリス金融庁の声明文によって大混乱に陥りました。その内容については過去の記事をごらんいただくとして、ライフセトルメント系ファンドの王道EEA Life Settlementにとっても一大事となり、ファンドの解約・新規募集を一時中断していました。

その後、今年1月にむけてのパブリックコメント等を通じで猛抗議もあってか、UK金融庁は一つのガイドラインを出すにとどまり、ライフセトルメント系ファンド自体を否定することは避ける結果となったのです。Finalised guidanceと明記されていますからこれで一応の決着をみたわけです。
そのUK金融庁のファイナルガイドラインは以下のとおりです。
これによって、ライフセトルメント系ファンドのリスクが明確に整理されることになったのです。もっともEEAにしてもAssuredにしてみても、普段から行なっている当たり前のリスク説明文であり、今更そんなこと言われても、というような内容でした。とすればやるべきことは一つ。取引の再開です。だた、一旦、止めてしまったものを再稼働されるには時間がかかります。USD以外のクラスは為替ヘッジを外していますから、もうこれは戻すことはできません。目論見書上の取引方針が変わってしまっていますので、それらの適正化等を完了させるにはやはり数ヶ月はかかるでしょう。この時間的なスパンは金融商品開発の経験があれば、容易に想像がつきます。

さて、今回のファイナルガイドラインの中で最も注目すべきセンテンスは以下でしょう。
まずアドバイザーに対しては
Where advisers do not understand products, they should not recommend them: we have seen numerous cases of advisers recommending TLPIs without properly understanding how these products work and what risks are involved. Advisers should also be aware of the underlying assets within the investments they recommend: including TLPIs as a significant component within another investment means, in the FSA’s view, that investment is unsuitable for the vast majority of retail customers.

また業者に対しては
We have a comprehensive regulatory regime in place to deal with these issues and we will continue to supervise and enforce firms’ compliance with our standards. In view of the evidence of significant problems in this market, we will consider whether there is a need to put in place further requirements on firms in this area in line with our consumer protection objective.

としています。
要約すると、「投資家どころか自身が商品の仕組みも中身もリスクもわからん、アホなアドバイザーに限って、この手のファンドを売りまくっとる現状はけしからん。そんな連中の息の根とめるために、わざわざお上がこうやって一般投資家に対し直接注意喚起しとるんや。それから棚卸しもちゃんとしてないような粉飾まがいの業者にはどんどん名指しで行政処分かけていくから覚悟しとけよ。但しうちらの守るべきはイギリス国民だけやから、他の国の人はしりまへん。自分の身は自分で守ってね。」となります。なお、最後の一文は私がつけたオマケです。
つまりこのファイナルガイドラインは、ろくでもないアドバイザー、ファンド会社に対する最後通告なのです。

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今日の勉強会は、サミットみたいでしたね。金沢、高山、名古屋、桑名、大垣、彦根、大阪、神戸、岡山となんで京都でやったんやろというぐらい様々遠方からお越しいただきありがとうございました。。

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Momentum Global Balanced Fundはちゃっかり年率5.0%稼いている

Momentum Mutual Fund ICC Limitedが運用しているMomentum Global Balanced Fundは、日本の銀行や証券会社の窓口でも売っているでしょというくらい一般的なグローバルバランスファンドです。が日本の金融機関で売っているような、金融知識の教育をしていなくても窓口で売れる、あるいは投資教育を受けてない単純預金者でもその場で納得させることができる株式:債券=50:50等という商品ではありません。世界標準では50:50はどちらかというと若干ベア型です。だって、戦後長い目でみて、好景気の年数と不景気の年数を比較したら好景気の年数の方が長いわけですから。グローバルでは。
それにこのファンドには真の意味でもバランスらしくオルタナティブも入っています。
では日本の窓販で50:50のものを株式:債券:Alt=60:30:10にしたら売れるでしょうか?答えはさっぱり売れなくなります。
理由は簡単で、営業にかける時間がオルタナティブがはいるだけで成約までの時間が1件あたり30分は長くなり、営業担当としては限られた勤務時間の中で自分のノルマが果たせなくなるからです。
日本の窓販もオフショアのIFAも収益構造は同じです。販売手数料のおおかたは小売店の儲けです。IFAなら小売店と一次代理店の折半ですが、投資家が払う販売手数料はその名の通り、販売した相手に払われるもので、ファンドの運用会社、つまりメーカーの儲けにはなりません。
とすると、効率よく販売することを求められる小売店ではいちいち個々のニーズは聞いてられない、なんとなく短時間で納得させることができる50:50で行こうということになるわけです。
バランス型を所望して、50:50がでてきたら、担当者の知識がないか、面倒くさがっているかと考えても過言ではないでしょう。それも一つのビジネス論理です。

ではMomentumのバランス型のアロケーションはどんな感じなのでしょう。
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マーケットと通貨が明記してあります。実はこれ当たり前のようで、日本では当たり前でないのです。その差に着目すれば、「たかが」グローバルバランス型ファンドですら、オフショアに出しておこうかという発想が生まれるわけですね。
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パフォーマンスも極めて素直です。Momentumがゆえに、直接購入よりはMomentum のラップ口座経由で購入するのがいいでしょう。

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明日は11時からランチ交流会も追加決定しました。勉強会前にお時間あるかたはぜひどうぞ。11時ごろに京都駅七条口あたりからお電話ください。どっか場所確保しておきます。

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LM Managed Performance Fund 中途解約可能に

LM Investments の旗艦ファンドMPFは不動産担保融資というノンバンクビジネスファンドが故に、融資先のチョイスとおなじくらい資金手配が重要な仕事となるという話をしました。
不動産融資であるかゆえ、デベロッパーやゼネコンには期限の利益を与えています。その分、投資家から予め投資期間を定め、中途解約できないことで、期限の利益の得て帳尻を合わせています。
もっとも個人投資家を相手にするのがファンドのビジネスですから、中途解約絶対不可というのは商品としてデメリットの一つになります。ましてや最近はMPFも目標利回りが下がり気味なので、その分リスクを軽減する努力もしなければなりません。

訴訟対策ファンドのケンタウルスなら年利回り12%+成功ボーナスというメリットの代わりに中途解約絶対不可と言われても十分納得のいくリスク・リターン・バランスですが。

そんな事情もあって、やむを得ない事情の時は中途解約を受ける方針に変更となりました。ただし、当然ペナルティがあります。最大元本の10%です。中途解約の申出をすると、LMのは資金手配をしてペナルティを計算し、投資家に告げます。そのペナルティ率で納得できれば、解約手続きを進めるという段取りです。

個人投資家には万が一の事情が発生することもありますし、例えば、ペナルティを払っても中途解約の申出を受けてくれることは良いことでしょう。

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土曜日ははやめに京都へいけそうです。勉強会前の個別相談受けたい方はお早めに電話ください。

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Man AHL Diversifiedは単純売却よりラップ口座へそのまま組み込み

イメージ 1オフショア投資経験の長い方にしてみたらヘッジファンド=MAN Investmentみたいなイメージがあると思います。それは私も同感です。やはりMANは個人向けファンドの世界では別格だと思います。もっとも私はサラリーマンである以上、当時、本心とは真逆の話をしていました。そんな資金的にいつ始まっていつ解約できるかわからないし、言葉の壁もあるし、税制でも優遇措置もないオフショアファンドよりも、自身の預金口座から引き落としてそのまま買える外貨預金や投資信託の方がいいですよって。ここでさりげなく懺悔しておきます。
ところが諸行無常とはこのこと。その天下のMANでもオフショアからオンショア(日本国内で買える投資信託のこと)へ移行し、オフショア投資済みの日本居住者投資家とは現状維持のみ、解約まち、しかも数あるファンドも乗換不可という憂き目をみています。これではいくら別格とはいえ、もうここのブログの読者の方(のうち日本居住者)にしてみたらウォッチ対象外としてもいいでしょう。
かつての旗艦ファンドともいうべきMAN AHLもファンドサイズがUSD517Mまで小さくなってきてはいるものの、それでも500本あれば大型の部類です。運用としてはまだまだ健在ですね。
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ただ、パフォーマンスがうまく行ってないからダメという理由で終わらせると、このブログらしくありません。他のファンドもボチボチならMANだってボチボチなはずです。ではこのファンドの対抗馬は何でしょうか?
それぞれが門外不出のプログラムで運用しているわけですから、他と比べるなと怒られるかもしれませんが、敢えて選ぶと
  • Winton
  • 新しいプログラムになった後のIQS Performance Fund
  • Aspect Capital
  • Transtrend (Tulip Trend)

の4つくらいでしょう。これらは多少の違いはあれ、ブランド名の好みの違いですから、複数持っても分散投資にはなりませんし、乗り換えてもリスクの所在が変わることもありません。
こういった同種のファンド比較は勉強会でもご好評いただいたので、これからも勉強やメルマガでは力を入れていこうかなと思っています。

で題名の本題ですが、このまま保有している人は、とりあえず、ラップ口座へ現物組み込みするのがいいでしょう。するとMANファンドの名義はラップ口座のものになり、日本居住者もへったくれもなくなります。乗換はおろか新規購入もできるようになりますからね。少々の組み込み手数料は十分もとがとれるでしょう。

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自宅サーバにいままで収集?したファクト・シートなどを整理しアップしはじめているのですが、これが実におびただしい量です。その分HDDは軽くなるはずなのでちょこちょこやってますが、その量100種類は余裕であります。うちの鉄道模型車両コレクションより多いみたいで、HDDの容量的には優雅なc趣味とかしてます。

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3A Alternative Funds4月結果、はやりボチボチ

Oyster Fundsの4月結果をもらいました。去年元気がなかったのですが、今年は名前も変えて再出発を果たしているようです。
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楽天経由でジテンシャデポさんから購入したので滋賀県の防犯登録なのですが、番号は控えていませんでした。しかしお店に電話したところ、2008年で随分前に購入したのにも関わらず、しっかり防犯登録の番号を調べていただき、無事盗難届を出すことができました。あとは撤去でもしてもらって、八潮に引き取りにいくのも待つばかりです。

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曇りなら金環日食より部分日食の方が美しい?

ドンピシャより、少しかけてるほうが芸術的だと思いませんか?フィボナッチ、ファン理論と関係あるかもしれませんね。

今日の写真は、ニュージーランドや香港、バンコク、ジャカルタ、上海など海外在住の読者のかたへささやかな報告だと思ってください。

なお、雲が厚すぎて、私のお宝、富士フィルムの赤外線フィルターIR830は全く使えませんでした。しかもこれNDフィルターもなし、そのままです。工学ファインダーもそのまま覗いてました。

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日食もみたので、今日は自転車探しの旅にでます。

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過去7年毎年14%以上上昇の超安定ファンド! とツリたければコレ

って題名にしたら、アクセス数400いきますかねぇー。試してみたくてやってみました。
インターネットで誰でもみることができるブログという形式を使っていながら、ここの読者としてはっきりお断りというカテゴリーの方がいます。それはリスク=(リターン+コスト)というもっとも簡単な公式が理解できない人。
例えば、超安定と聞いて、超安定させるために取っているリスクはなんだろう?と気になる方はここの読者として適合性があるというわけです。
何年も運用を続けていて、たまたま30%代という絶好調のパフォーマンスがでたとしても、実はハイリスク・ハイリターン型とは限りません。シーズン通じて3割バッターとて、15打席ノーヒットもあれば、3打席連続ホーマーもあるわけですから。我々投資家としては、自分に合ったリスクの中からチョイスしたファンドを長期投資保有した結果、総じてよいパフォーマンスがでてくれることを望むものです。

それに引き換え、いつでも10%以上のパフォーマンスを出せというのは、シリーズ通して3割バッターを探せということより以上に難しいことだと気が付きます。つまり「超安定」にしておくことこそ、隠れた(というより有象無象が伏せているか、自分らのレベルでは分析ができない)リスクが必ず内在しているのです。

ところが内在しているリスクがしっかり理解できれば、しめたもの。あとはそれが自身の取れるリスクか否かで投資判断はさほど難しくなく、また狂いもありません。
ただ、その説明もうけず、あるいは欲に目が眩んで、聞こうともせず、超安定と謳うファンドを始め、その後突然パフォーマンスが崩れたりしたらパニックです。自分は絶対交通事故を起こさないと過信してクルマを運転していた人くらい悲惨です。

もう一つ、ファンドの選択のキッカケで、「過去のパフォーマンスがずっと安定してよかったから」は全く理由になりません。そんなコメントをもらったとき、私は必ず、「ではどうして今まで超安定だったのですか?」と聞きます。答えが曖昧なら、もうそのファンドは投資対象から外れています。逆にしっかりとした答えがですのであればGOです。例えば、そのファンドマネージャーが有名だから、売買プログラムが優秀だと聞いたから。などでもかまいません。はっきりとした返答がでたということは、その投資家はその理由に賭けたということ、つまり自分なりの投資判断がしっかりできているということです。

では、掲題のようなファンドの売り文句があればすべて3流なのでしょうか?

探せばそうでもありません。なにしろ流通しているヘッジファンドや仕組債を数えても5千以上はありますし、アメリカでCTAなんていってもマトモなものだけでも2千はあります。
パフォーマンスありきで、探してくれば必ず、掲題の条件にあうファンドもみつかるはずですよね。

やはりマトモなファンドの中にもありました。それがThe Ashton GroupのファンドASHTON SELECT FUND (GOLD SHARE CLASS)です。AshtonはIrish Stock Exchange (ISE) と Channel Islands Stock Exchange (CISE)に上場していますので、例によってBrandeaux, Mansion, Clubeasyの学生寮ファンド3ファンドや訴訟対策ファンドのArgentumとステイタスは同じレベルです。
早速パフォーマンスをみてみましょう。イメージ 1
数字だけみたら惚れぼれしませんか?私もさすがにします。
ではどんなリスクを踏んでるのか?その投資対象は意外にも普通です。いわゆるMF系ファンドの域をでてはいません。
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では、プログラムがいいのか?それはあります。そうこのAshton、あのPaulsonと提携し、門外不出のPaulsonファンドを小売しているファンド会社です。他より優れている部分が必ずあるのでしょう。
しかし主因はそこではありません(といったらPaulsonに失礼ですが)。ミソは建値です。ファンド名をよく見て下さい。GOLDクラスになっています。つまりUSD50kから購入できますが、ファンド全体の動きをAXUUSDの動きに連動させ、ゴールドの上昇があれば、本来の投資対象である上表のパフォーマンスが多少悪くてもカバーしてしまうというダブルハイリスク、ダブルハイリターンともいうべきファンドなのです。つまりこのファンドは、結果的に7年間プラス14%以上でていますが、それをウリにはしていません。結果がよかったことは自慢できますが、ゴールドの価格が頭打ちとなれば、このファンドも過去のパフォーマンスが続かないことがしっかり明記されています。

Ashtonと違い、「超安定」であることだけと強調する三流ファンドはこのブログで取り上げられることはありませんので、ご心配なく。ブログの出る前に私に斬り捨てられるだけのことです。

ところで、そんなダブルに投資して怖すぎると思うかもしれません。それは人によって違います。USD50kといえば一般余裕層にとってまとまった金額ですから、せっかくの海外投資用の資金はできる限り様々なリスクを同時にとっておきたいというニーズもあるはずです。実際私にもそれはあります。子供らの教育資金分は海外投資ではなくミッキーマウスの通帳にキープしておきたいですからね。

ここまで書くと勉強会メンバーの方からこんな質問がきそうです。一つの資金をダブルリスクテイクする意義はわかったが、折角ならダブルリスクを分別して考えることはできない?
ですよね。やり方は簡単です。USDクラスのパフォーマンスをみて、その差がゴールドのリスクということになります。
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USDクラスだと、それでもまぁまぁ良いねくらいのイメージです。Tulipなどと同じで十分投資対象になるでしょう。
ダブルでいくかどうか、決める前にまずはアイスクリームでも食べて頭を冷やさないといけませんね。

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金曜の夜中に自慢のエネループバイク盗まれました。近所の交番に届けだしに行ったのですが、防犯登録の番号か車台番号がわからないからと受理されず門前払い。たかが自転車1台くらいということのようです。来週あたり八潮の放置自転車置き場にでも言ってみます。仮に見つかっても、3千円は自分もちかしら?それとも引き取ったら自力救済で窃盗になるのかしら?

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Axiom Legal Financing Segregated Portfolioは民事訴訟のファンド

訴訟対策ファンドで初の上場(Channel Island Stock Exchange)を果たしたArgentum の Centaurシリーズがなぜオープンエンド型の一般的なファンド化をせず、未だに私募債形式に拘っているのには理由があります。Argentumは商事系の訴訟事案しか手がけません。離婚問題や、相続問題など感情の絡む裁判(権利のための闘争といいます)沙汰には一切手をだしません。
民事の場合、金額だけの問題ではなく、憎しみ等の感情があるため、長期化したたり、思わぬ抵抗を受ける可能性が高いからです。投資家としては弱者救済するつもりで投資していません。極力短期で示談でもなんでもいいから成功をおさめて、ボーナスをもらって資金を回収、あるいは別件に再投資したいだけです。
もっとも、商事系では事案も限られており、いつも投資対象になるような美味しい話が転がっているわけではありません。そこで事案の目星がついたら投資家から資金を募集するという手立てをとっているのです。投資家としては資金手配に不自由を感じますが、それだけに、利回り12%も現実的になるのです。

一方で、それだけの利回りが期待できなくても、資金繰り的にいつでも運用を開始できて、いつでも解約できた方がいいという場合もあるでしょう。それならTaylor Moor Internationalの運用する、Axiom Legal Financing Segregated Portfolioの方がニーズには合っています。この会社自体の法律事務所としての業歴は長いく、実績はあります。
また、民事系は小粒なのがたくさんありますので、多くの事案を同時に扱うことでマクロ的に安定したパフォーマンスを出すことができます。
もちろん、民事系は取れる金額も知れていますから、成功報酬も相場できまってきます。日本でも債務整理がどうのとかサラ金から過払いを取り返すとか盛んに宣伝していますが、これらの報酬相場がだいたい決まってきているのと同じです。
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ファンド会社も11%程度が目標といっていますが、それも理に適う目標だということになります。オルタナティブとして十分投資対象とできるファンドの一つでしょう。
最低投資金額GBP25kから、直接購入あるいはロイアルロンドン360経由、なぜかフレンズプロビデント経由はできないようです。MomentumはJP Funds経由で購入できます。
購入手数料、解約手数料ともになし、パフォーマンス10%を越えてくる部分については成功報酬25%、信託報酬は0.15%程度です。つまり、ファンドの運用会社としては10%の自信があり、手数料よりも成功報酬で上澄みを持って行こうという腹。月に一回の売買タイミングのオープンエンド型です。
ファンドサイズはGBP80MでArgentumの全シリーズを合わせた金額と同じくらいです。

ただ、1年以上前ですが、Argentumと訴訟対策ファンドの仕組みについて、日本で初めてこのブログで紹介したことによって、この投資手法も日本人のなかで浸透し始めているようです。Argentumは私募債形式ですし、代理店審査も厳しいと聞いていますから、ほとんどの日本の有象無象業者は販売権をもっていないようです。そんな業者に投資家が訴訟対策ファンドの話を相談しても全くの無駄になります。業者は自分らがバックマージンをもらえるファンドしか決して紹介しませんから、Argentumは勧められることはありません。その代替としてこのファンドがしきりに勧められているというのは皮肉なことでしょう。
本来のAxiomの特徴やリスクを理解しないまま投資し、今が安泰だから気が付かないままとうのは他人事とはいえ、恐ろしいことです。昨日の勉強会でイギリス学生寮ファンドのリスクとリターンについてしっかり分析された参加者の皆さんなら、この話ピンときますよね。

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昨日は交流会までお付き合いいだたきありがとうございました。また新しいお知り合いができたことが財産です。目の前で湘南新宿ラインを逃してしまい、上野経由の長旅になってしまいました。18名のご参加のみなさんうまく帰れましたか?

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イギリスのワンストップファンドThe Apollo Fund

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イメージ 3グローバル株式、から仕組債、そして不動産、非上場株式に至までヴァリエーションが売りのアポロファンド。いままでの記事ではパフォーマンスをUSDのファクト・シートから引用していましたが、今回からGBP建てに改めたいとおもいます。

パフォーマンス自体は、大人しくなっています。年初は株高の好影響をうけましたが、その後はトレンド形成まちの様相です。
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仕組債の銘柄はある程度ファクト・シートに出ていますので、わかりやすかったのですが、株は株4割、以上。みたいなざっくりだったので、ちょっと調べてみたのです。そしたらグローバル株式の地域別のブレイクダウンだけでなく、通貨ウエイトまででていました。このファンド、ポンド中心のファンド、だったんです。

世界の株式時価総額の半分を占める米国株のウエイトが1割しかありません。これは他のグローバル株式ファンドとは決定的に違うところです。
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そして、通貨ウエイトですが、ご覧のようにメインはポンドです。
この特徴を活かして、ドルメインのワンストップファンドを保有している人が、追加あるいは分散投資に使うとか、別の使い道がでてきますね。

いずれにしてもこのようにちょっと毛色が違うファンドはその特徴をしっかり押さえておく必要があります。




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昨日はFacebookでたくさんコメントいただきました。ありがとうございます。

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チャイナA株投資なら Marco Polo Pure China Fund 4月5.6%上昇

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最近なにかとネガティブな指標がクローズアップされている中国経済ですが、中国は社会主義で計画経済であることを忘れてはいけません。つまりマクロ経済の影響を受けるのは労働者層で、すでに十分なストックを手にしている富裕層にとっては全くと言っていいほど関係がありません。金利水準が低下して、株価が底打ちしてくると、どこからか資金が流入してくるのが本当の中国パワーです。
マルコ・ポーロによると、例えば、GDPは本年第二四半期には7.5%程度まで落ち込むことが予想されていますが、国家税収は、過去最高額を更新しており前年比+10.3%に至っています。それもそのはず、小売店の売上高は前年比14.1%も上昇しているわけですから。つまり、マクロ経済と所得者層の動向とは少なくとも短期的には無関係だということです。

ただ、チャイナ株の場合、逃げ足は早くなければいけません。全体発展のためには個々の犠牲は厭わないお国柄なのです。馬謖は泣かれただけマシ、普通は淡々と斬られます。
これチャイナ株の世界に当てはめるとさしずめこんな感じでしょう。

「株式が高値圏に到達したとき、国家が調整バイアスをかけるのは簡単。なにしろ社会主義国家ですから、元を辿ればチャイナ企業の大株主は全て共産党コントロール下にありますから、ガイジンに高値で掴ませれば、それも国益となる。」

というわけです。
自身の身を切る覚悟で早く入り、他人に斬られる前に早く出る。中国を相手にするにはスピードが求められます。

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FMG China Fundもハンセンから全面的に撤退し、投資対象全量を深セン、上海に移行させました。これからは香港株でリスクヘッジより、大陸へ集中させる傾向がしばらく続く気がします。

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大宮勉強会の最終案内は本日中にメールでお送りします。万が一夜になっても届かなかったら連絡ください。

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開設日: 2009/9/27(日)


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