気ままよろず日記

花粉の飛散はそろそろおさまるかな?

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長生炭鉱・海底坑道跡

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さすがに2日続けて宇部までの出張は疲れる・・・が、
こんな時でもないと、なかなかこちら方面へ来ることもないので、今日も宇部の炭鉱を見てきた。

山口県宇部市の西岐波(にしきわ)というところにある“長生炭鉱”。
この西岐波の海の沖合いには、コンクリート製の煙突のようなものが2本突き出ている。
これは海底炭鉱の給排気の為に造られた“ピーヤ”と呼ばれるもの。
     http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/90/d9/c_xantia_01/folder/1460388/img_1460388_47445908_0?20070403111208
真下の海底には通常山中にあるような坑道があり、採炭が行われていた。
ここは1914(大正3)年の開坑で、最盛期には約800名の坑夫が働いていたと言う。
しかし、1942(昭和17)年2月3日に起きた水没事故により閉山を余儀なくされたそうだ。
その時の犠牲者183名の遺体は今も引き上げられずに海底の坑道に眠っており、
加えて悲惨なことは、犠牲者の殆どが、
故郷から遠く離れた異国の地で強制労働させられていた朝鮮人であったということだ。

この海岸縁にはかつて多くの炭鉱住宅が建ち並んでいたようだが、
今ではその殆どが雑草の生い茂る原野のようになっている。
その草叢の中には廃墟と化しているものもあり、崩壊したものもあり・・・
     http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/90/d9/c_xantia_01/folder/1460388/img_1460388_47445908_6?20070403111208
     http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/90/d9/c_xantia_01/folder/1460388/img_1460388_47445908_1?20070403111208
それでも、まだ僅かながらその住宅は残っており、そこに生活している人もいた。
     http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/90/d9/c_xantia_01/folder/1460388/img_1460388_47445908_2?20070403111208
     http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/90/d9/c_xantia_01/folder/1460388/img_1460388_47445908_4?20070403111208
また、ある炭鉱住宅の脇には海底炭鉱へと下る坑口も遺されている。
勿論、既に坑道は塞がれており、内部は倉庫になっているようだ。
     http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/90/d9/c_xantia_01/folder/1460388/img_1460388_47445908_3?20070403111208
昭和17年2月3日、この坑口から仕事に入った人々がそのまま還らなかったことを考えると、
なんとも重苦しい空気が今でもそこかしこに漂っているようにも思える。

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”ビーヤ”って保護遺産にしても良さそうな雰囲気ですね♪ 初めて見ましたよ!! あつさんの部屋で驚く様な珍しいものを数種見せて頂いています ”ビーヤ”とか あつさんの部屋に来ないとまず見られない風景でしょうね 今日は5枚目の写真が懐かしい気がして好きですね アングルもとても良いですよ♪ いくら近代化されたとはいえ 地方には まだ昔の名残残してるものって 多いのですね 今日の記事 悲しい雰囲気を伝えています 炭鉱とかを突き詰めていくと 残るものは 悲しい記録が多いのかもしれませんね!!

2007/4/6(金) 午前 2:12 dyna(ダイナ)

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長生炭鉱の水没事故の事をよく父から聞かされました。この時代はまだ生まれていないので分かりませんが、亡くなられた方の殆んどが朝鮮の方だと言っていました。確かこのような事故があったのは一度では無いような気がします。父から聞いた話では少なくとも2回あります。

2007/4/6(金) 午前 7:29 Miyoko

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ダイナさん、この“ピーヤ”の存在は、私も他の炭鉱のサイトを見ている時に初めて知り、どうしても一度見ておきたくなり、行ってみました。さほど大きいものではないですが、凪いだ海に2本ポコッと顔を出している姿は、周囲に工場などが何も無いだけに目立ちます。やはり、地中から採掘しなければならないものは、どうしても人間が潜っていかなければならない危険な仕事です。それを証明するかのように落盤事故などで命を失う方も多いわけで、仰る通り、炭鉱には悲しい記録の方が多いかもしれませんね・・・

2007/4/6(金) 午前 11:31 あつdesu

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Miyokoさん、ここの事故のことを「よく」聞いていたのですか!?ということは、本当に1度だけでなく幾度かあったのでしょうね。当時は安全対策もあまりなされていなかったでしょうし、悲しいことです。ここは朝鮮出身の方が多かったのでしょうか・・・現在もここに住んでおられるお年寄りの方も何人かお見かけしましたが、顔立ちにはやはり朝鮮・韓国系のような雰囲気がありました。

2007/4/6(金) 午前 11:35 あつdesu

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まだ残っていたのですね。海底炭坑の事は他にも聞いていたのですがここまで残っているとは驚きです。軍艦島も一種の海底炭坑ですし、有明坑茂草なんですがピーヤと言うのははじめて見ました。入り口の中見たかったです。炭住はかなり傷んでますね。最悪に近いかも…他の所はもっと綺麗ですよね。

2007/4/7(土) 午後 1:28 こういち

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これ凄いですね〜あんなところから給排気するなんて。。。。海の水が入ってきたりしないんでしょうか?あと炭鉱住宅ってまだ生活している人がいるんですね〜結構古そうですが^^;どこの持ち物になってるんでしょうか?

2007/4/7(土) 午後 2:05 フーバー

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悲しい歴史の一つですね〜・・・(´・`)

2007/4/7(土) 午後 3:33 JOY

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海に突き出た構造物というのは不気味ですね。しかも、悲しい事故があったとなると尚更です・・・。

2007/4/7(土) 午後 6:40 かめこく

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こういちさん、「まだ」というより、ここは永遠に残しておいて欲しいですね。確かに軍艦島や、先日の若山炭鉱も海底炭鉱だったようですが、ピーヤの存在は無かったですね。もしかしたら、操業時はあったのかもしれませんが…炭住は筑豊などでは建て替えられたりしていますが、ここではすっかり過去の存在として忘れ去られてしまったかのようでした。(涙)

2007/4/7(土) 午後 9:25 あつdesu

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フーバーさん、過去の写真など資料が見つからないので何とも言えませんが、創業時にはこの煙突の部分に波除けみたいなものがあったのだと思います。そうでないと海が荒れた時には、仰る通り逆流してしまいますもんね。それから、こういう炭鉱住宅、今は何処が管理しているのでしょうね…残念ながら判りませんでした。筑豊などでは町営住宅など、広営になっているものもあるようですが…

2007/4/7(土) 午後 9:28 あつdesu

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JOYさん、遺体も引き上げてもらえないのは悲しいですよね…しかも異国の地で命を落とした外国人労働者が多かったとは、本当に気の毒でなりません。

2007/4/7(土) 午後 9:30 あつdesu

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内緒さん、それは気付きませんでした!地図に載ってたかなぁ…?それはともかく、ポチありがとうございます。

2007/4/7(土) 午後 9:31 あつdesu

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かめこくさん、不気味であると同時に、海底がどのようになっているのか知りたい気もします。本当に命がけの仕事だったのでしょうね…

2007/4/7(土) 午後 9:33 あつdesu

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 これも、嘉穂郡漆生西地区と書かれたネガにあった炭坑住宅です。今もあるんでしょうか?  この当時、まだ多数の住人が住んでいました。         [[img(http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/79/28/jzs133b/folder/74776/img_74776_17348326_0?20070409203836)]]

2007/4/9(月) 午後 8:47 [ 失われた時を求めて(ブログ版) ]

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