タンゴ練習帳

アルゼンチンタンゴを演奏するベーシスト(希少価値!)の練習日記

Ubaldo De Lio逝去

先ほど、ラティーナのサイトを見て知りました。
またタンゴ界の巨人が一人いなくなってしまいました。寂しい限りです。
 
 
デリオといえば、このビデオにもあるように、オラシオ・サルガンとのデュオがあまりにも有名で、この2人が奏でる強烈なタンゴにぶったまげた人も多いことでしょう。何を隠そう、僕もその一人です。それまでのタンゴにはまったくなかったような、強烈なバックビートを持った新しいタンゴ。テンポを自由自在に操るサルガンと、それに反応するデリオのコンビ。2人しかいないのに、どうしてこんなに豊かなサウンドが生まれるんだろうという、ほとんどマジックのような演奏。一度でいいからこの2人の演奏を生で聴いてみたかったです。
 
それくらい、僕も大好きなデリオがとうとう亡くなってしまいました。本当に残念です。
 

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今年も「東京タンゴ祭」に出演します!

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BLOG更新もまた大変ご無沙汰になりましたが、お知らせです。
Los Pollitosは、今年も「東京タンゴ祭」に出演することになりました!
 
東京タンゴ祭は、2年前からラティーナの主催で開かれるようになった、日本のタンゴバンドが一堂に会する、タンゴ版の「音楽フェス」です。超有名な大御所バンドなどが一気に見られるまたとない機会ですし、懐かしいバンドの再結成なんかもあったりして、過去2回とも大盛況のうちに幕を降ろしているビッグイベントです。
 
その東京タンゴ祭に、僕らLos Pollitosが今年も招かれました。ありがたいことです。
 
東京タンゴ祭は、プロのミュージシャンのほかに、僕らのようなアマチュアバンドも混ぜているのが特徴で、これは、ラティーナやこのイベントに携わるタンゴ会の諸先輩方のありがたい配慮によるものなのですが、僕の出身サークルである学生バンド「オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ」とともに、我がロスポジだけがなぜか毎回お声がかかっているバンドだったりします。何がよかったのか、実は僕もよくわかりませんが、割とストレートに古典タンゴのわかりやすい曲をやり続けているからかもしれません。今年もせっかくお呼びいただいたので、その期待に応えるべく、現在練習を重ねています。
 
なお、このブログを見ている方はご存じと思いますが、ここ1年のロスポジの活動は、メンバーの転勤やその他の事情により、なかなか厳しい状況で、あまり皆さんの前でも演奏できる機会がありませんでした。今も何とかメンバーのスケジュールを調整しながらやっていますが、今回のタンゴ祭は新しく入ったメンバーも加えて少しフレッシュな感じになるかと思います。サラリーマンバンドとしてなかなか厳しいところもありますが、与えられた条件の中で最良の演奏をしようと思っています。今年も、ほかのバンドたちが、すごく凝った演奏を繰り広げる中、それほどテクニックはないですが、コラソンで訴えかけるどストレートなタンゴをお届けしようと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします!
 
 
東京タンゴ祭
2012年7月14日(土) 16:00開演(15:30開場)
場所:浅草公会堂(第一回と同じです)
チケット:S席5,000円(当日6,000円)、A席4,500円(当日5,500円)
問い合わせ先:ラティーナ
 
なお、チケットの手配はこちらでも承れますので、ご希望の方は下記までメールください。
cama@yahoo.co.jp (迷惑メール防止のため全角にしてます)
 

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春のタンゴウィーク?

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またまたご無沙汰の投稿になってしまいました。
ようやく陽気も少しずつ春らしくなってきましたが、僕のタンゴ活動も今週は結構多くて、個人的にはそろそろ冬眠から脱しないとな、という感じです。
 
今週は3/20(火・祝)に、ロスポジのピアニストaiaちゃんと、そのダンスパートナーであるakito君の結婚披露パーティーがありまして、そこで少し演奏してきました。今のロスポジを支えているピアニストの尾崎さんが予定が合わなかったため、新婦のaiaちゃんにピアノを弾いてもらうという展開に。aiaちゃんは最近ダンスのほうで忙しく、僕らが一緒に演奏するのも実は2年ぶりくらいなんですが、一緒に音を出してみるとそんなブランクはみじんも感じさせず、数年前に一緒に演奏していたときと全く同じ感覚ですんなりリハして、本番に突入できました。やっぱり、同じ感覚を共有した仲間とは、しばらくのブランクがあっても、案外すぐに溶け込めるもんだなと思いました。でも、aiaちゃんのピアノは、やっぱり芯がしっかりしていて、特にディサルリとかプグリエセとか、そういうナンバーに関しては本当に安定感がある。本人が好きだというのもあるんだろうけど、ここまでカッチリ雰囲気出して弾ける人はそうそういないと思います。久々に一緒に演奏できて楽しかったです。そして、ご結婚おめでとう! 末永くお幸せに!
 
さらに、3/23(金)の夜は、恵比寿で開かれた、高場将美さんと峰万里恵さんのミニライブ+トーク会に行きました。今回のテーマは「カナロとアダ・ファルコン」。先日放映されていた「栗山千明のタンゴカフェ」でも触れられていた二人の話です。僕は、もともと結構カナロ好きなので、この話は結構気になっていたところ。ギリギリまで行けるかどうかわからなかったのですが、たまたま時間が空いたので、駆けつけました。久々の高場さんの独特なトークと貴重な音源と映像を堪能した後は、峰万里恵さんとのミニライブ。高場さんのギターは、まあちょっとたどたどしいんだけど、でもまあ音楽って上手い下手だけじゃないんだってこと。ふだんほとんど聴くことのないような、カナロの唄曲を生で何曲も聴けて、楽しいひとときでした。帰りは、会場で一緒になったタンゴ友たちと、恵比寿のメヒコレストランで乾杯!
 
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そして、昨日3/24(土)は、オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダの後輩たちが作った若いバンド「Nueva Escuela」のライブに、雑司ヶ谷のエル・チョクロに行ってきました。この日ライブやるというのは聞いていたんですが、用事が入っていて、いけないと思っていたのが、直前になってぽっかり時間が空き、突然行けることに。エル・チョクロに行ってみると、中はもう大入り満員で、大盛況でした。演奏も本当にびっくりするくらいに素晴らしかった。ここ数年、タンゴワセダの演奏は本当に上手くなったと思いますが、彼らはその中でも一番に上手いメンバーが集まっているので、本当に下手なプロよりもよっぽど上手いです。この日は無料ライブということでしたが、お金取っても全然いいくらい。彼らもこの春大学を卒業して社会人となっていくので、今後もこのように定期的な演奏活動ができるかどうかはわかりませんが、できるだけ長く続けてもらいたいなと思っています。正直、このバンドはおすすめです。機会があればぜひお聴きになってください。
 
そして今日3/25(日)、これからバンドの練習です。昨年末くらいから、アマチュアでタンゴ歌手をやっている安達玉樹君に誘われて、4人編成のバンドを始めているのですが、その練習になります。こちらも徐々に曲のレパートリーが増えてきており、なかなかいい感じの展開になってきてますので、そのうち、どこかでお披露目できる機会もあると思います。こちらもよろしくお願いします。
 

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2012年1月のタンゴ活動

このブログは今年初めての更新ですね。遅まきながら、明けましておめでとうございます(遅すぎ!)
 
もうすでに1月も終わりそうな時期ですが、もちろん1月もタンゴ活動は行っておりました。
1/21(土)はロスポジ今年初めての練習。そして今日1/29(日)は、もう1つ昨年末から始動した新ユニットの練習でした。どちらにも共通していますが、バンドってのはなかなか難しい部分があって、メンバーが安定しなかったり、練習にこられなかったりと、運営もなかなか大変だったりします。ロスポジももう7年くらいやっているわけですが、一昨年・昨年のピンチに引き続き、今年も新たにピンチな状況になったりしてます。ありていに言えば、あるメンバーが「タンゴ疲れ」みたいなものに陥ってしまい、少し休むことになりました。
 
でもまあ、こういうことってあるんですよね。僕も、過去に何人も「タンゴ疲れ」して、タンゴをやめてしまった人見てきているので、もうこうなってしまうと、休むしかないと思います。タンゴに一生懸命になる人ほど陥りやすい、ある意味で「タンゴのダークサイド」とも言うべき暗黒面です。タンゴって音楽は、かなり人の心の内面をえぐるような部分があるので、だからこそハマるわけですが、あまりにものめり込んでしまうと、時に人の心を蝕むこともあります。「タンゴ原理主義」とでもいうようなもんですかね。僕も学生時代には、そこまで行かないですが、やはりこの「タンゴ原理主義」的なものにかなり捕らわれていて、うまく演奏できなかったり、仲間とぶつかったりしました。後で思うと、なんて頭が固かったのだろうと思うのですが、そのときはどうしようもない。少し引いて見るしかないんでしょうね。しばらくタンゴというものから離れて、いろいろな音楽に触れているうちにまたタンゴが弾きたくなるかもしれません。そのときを待つしかないんだと思います。だから、しばらく休憩してください。
 
でもこういうことがある一方で、バンドに新たに参加してくれる人も立て続けに現れたりして、世の中ってうまいことできているというか、こういうのも運命なんですかね。今回バイオリン隊が大幅に強化されそうなんですが、新入メンバーのうち1人は僕が学生時代にお世話になった直接の先輩なので、非常にありがたいし、安心感があります。タンゴはしばらくぶりということですが、きっとすぐに思い出すと思います。先日の練習でも、やはり現役時代を彷彿とさせるすばらしい音を出してましたし、こちらはこちらで楽しみです。そんなわけで、去る人あれば来る人あり。ロスポジはまた1からスタートするつもりで、これから再スタートを切るつもりです。きっとそうやってバンドってのは強くなっていくんだろうな。
 
そして、もう1つのユニットも、スタートしたのはいいけれど、メンバーがなかなか固まらず苦労しました。結局今は4人のメンバーで何となく固まってきて、曲も数曲ある程度形になってきたところです。僕も前回の練習では、あまりうまく弾けなかったので、今回はちゃんと譜面弾きやすいようにも直し、練習もきちんとしたうえでリハに臨みました。まあその甲斐あって、割といい感じでドライブできていった気がします。当たり前だけど、やっぱり練習しないとね。ちょっと最近自主練をサボってたので、これからはもう少しやるようにしたいところです。でも、やっぱり、音楽をやっている時間は本当に至福の時です。今日のリハも、最初は少し硬かったけど、最後のほうにはかなり身体も楽器も温まってきて、結構いい雰囲気でできた気がします。そうなると音楽は楽しい! そういうのっておそらくメンバーにも伝染するので、きっと楽しかったはず。この楽しさを維持し、さらに高いレベルで見せられるように精進したいと思います。
 
というわけで、今年もよろしくお願いします。

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オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ 第50回リサイタル

来る12月26日(月)に、僕の出身サークルである「オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ」の第50回リサイタルが開催されます。場所は、早稲田大学のシンボルでもあります大隈講堂です。開演時間がちょっと早いので、勤め人の方にはちょっと厳しいスケジュールかもしれませんが、ご都合着く方はぜひお越しください。僕も今年はちょっと行けるかどうかわかりませんが、調整付けば一部だけでも聴きに行きたいと思っています。

ちなみに、先日の60周年パーティーのときに、現役学生の演奏を聴きましたが、今年も昨年同様、かなり上手い演奏が聴けると思います。昨年は若干モダン寄りな選曲でしたが、今年は少しオーソドックスなタンゴが多めのようですので、どなたでも楽しめるのではないかと思います。

ちなみに昨年のリサイタルの感想はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/cama/62123199.html

よろしくお願いします。

■ 12月26日(月) 第50回リサイタル
年に一度の集大成です。皆さまのお越しをお待ちしております。
【時間】  17:00開場/17:30開演
【場所】 早稲田大学 大隈講堂(東西線「早稲田」駅より徒歩5分)
【料金】 無料
【曲目】 El Choclo、La Yumba、Inspiracion、Adios Nonino等 2時間程度

オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダのサイト
http://www.waseda.jp/L1-tango/

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