Butchart Garden (Part 3)
|
今年は秋刀魚の当たり年らしく、脂ののった秋刀魚が安く出回ってますね〜。ぷっくり膨らんだ栗も店頭に並びだしたし、まぎれもない秋の到来。栗は大好物なので、店で見かけるたびにふらふらと手が伸びてしまいます。もう一人で2キロぐらい食べたかも。 買うときは「栗ご飯にしよう!」とか、「よ〜し、今年こそ渋皮煮だ!!」なんて意気込むものの、ついつい手軽なゆで栗にして、台所に立ったままスプーンで食べてしまうワタシは根性なしです…。でも最後の1つが虫食いだったら悔しいので、予めぜ〜んぶ半分に切り、丸々したおいしそうな栗を最後に残しておく用意周到さ。栗は年中手に入るわけではないので、1年分をしっかり食べるぞ!と、かなり真剣。 ゆで栗を食べてると、必ずやってくるのがサイレント。彼はサツマイモ、カボチャ、そして栗が大好き。(ジェイクはパンね。)ふと背中に視線を感じて振り向くと、玄関前でボーッと寝ていたはずのサイレントが背筋をシャンと伸ばして直立不動の姿勢で座り、「その栗ちょーだい、1つだけちょーだい。割れたのでいいからちょーだい」と、眼力で訴えます。 で、彼の心理作戦に負けて、4つに1つくらいは彼の餌入れに置いてしまう。以前なら犬の“教育上”よくないことなので、ゼッタイにしなかったんだけど、最近はもう老犬だし…と、どんどん甘くなっています。 今日は気持ちのよい秋晴れだったので、長らくほったらかしにしていた庭の手入れを少しばかりしました。とにかくこの時期はすごい量の落ち葉が出ます。表の桜はもちろん、裏のキンモクセイも─。常緑とはいえ、造りものじゃないわけだから、やっぱり古い葉を大量に落とすんですよねぇ。 2階まで這わせていた夕顔も下の方が枯れ始めたので、来週末には撤去の予定。そうこうしてるうちに、アッという間に年末になっちゃうんだろうなぁ…。ホント時間が経つのは早いワ。 さて前置きはそのくらいにして、今日はButchart Gardenの最終回。 楓の一種(だと思う…)。 その足元にあるアジサイの花色が、楓の葉色と合っていたのはやっぱり計算してのこと? 園内には一応、日本庭園なるものもありました。1906年より造園が始まったとか。 太鼓橋とかあって、それっぽい雰囲気は多少あるものの、日本人の目から見るとやっぱりビミョーに違う。植物の取り合わせとか、配色とか。 気候が違うと育つモノも違ってくるから、そっくりそのまま再現するというのはやっぱり無理な話しですよね。ということは、日本でいくらイングリッシュガーデンを目指しても、やっぱり無理があるということなんだろうな、うん。 やっぱり水辺はいいなぁ。日本だとヤブ蚊の猛攻撃に遭いそうだけど、なぜか全然いなかった。 針葉樹の林の中では、シダ、クリスマスローズ、ホスタなどが、木漏れ日を浴びています。 ちなみに右下に見える黒い円錐形のモノは照明です。日没後はライトアップされるため、園内のあちこちに設置されていました。 バラ園の入り口にあったつるバラのアーチ。自然木を使ったひなびた感じがよかった。開花時はさぞかし素敵でしょうねぇ。 遠くからも、ひときわ目をひいたこの花木。すごくきれいでした。何だと思います?アップはこんな感じ。 なんと、ピラミッドアジサイ(水無月)のスタンダード仕立て!仕立てるのにどのくらいかかったんでしょうねぇ…。 ここは順路の終わりがけにあるイタリア庭園。もとはButchart家のテニスコートがあった場所だそうです。 でも自宅にあったのはテニスコートだけじゃありません。この池の左手にある細長い建物(=写真左に見える縞模様のオーニングがある建物)には、ボーリング用のレーンが設けてあったそうです。すごいなぁ…。 ボーリングレーンのあった場所から、イタリア庭園を臨んだところ。今は建物沿いにテーブルと椅子が並べてあり、そばの売店で売っているジェラートを食べられるようになっていました。私たちもジェラートをなめながら、疲れた足を伸ばして休憩。 売店前に置いてあった、見事なエンジェルトランペットの鉢植え。斑入りの葉が涼しげで、とてもいい香りがしました。 そう言えば、以前読んだガーデニング雑誌には、「甘い香りのエンジェルトランペットは、人がよく通る場所に植えましょう…」と書いてあったっけ。でもウチのは全然匂わない。何でだろ? 売店でいいなぁ〜と思った、縦40cmぐらいの壁飾り。金属製のプレートを影絵のようにカットしたもので、よい雰囲気にエイジング処理が施されていました。カシの木をモチーフにした幅1mくらいのモノもありましたよ。持って帰るの大変そうだったし、財布も軽かったから断念。 これだけの規模の庭ともなれば、植えてある植物も膨大な数にのぼるというもの。でも庭の雰囲気を損なわないよう、ネームプレートの類はほとんどつけていませんでした。 その代わりにあるのがこちら。 「Plant Identification Centre」です。私も帰り際にデジカメでとった写真を見せながら、植物の名前をあれこれ尋ねました。 まぁ、当たり前と言ってしまったらそれまでなんですが、担当の女性の博識なこと!手元に分厚い植物辞典を置いてましたが、ほとんど参照することなしに一般名と学名の綴りをスラスラと教えてくれます。 私が「後で名前を尋ねようと思って、気になった植物は全部写真に撮っておいたんです。デジカメがあるから大助かり!」と言うと、深く、深〜く頷いていた彼女。 だって、そうですよねぇ。デジカメが普及する前は、「この辺に植えてあった植物で、花色はこんな感じ。背丈はこのくらい─」なんて曖昧な説明から、どの植物か検討をつけなきゃいけなかったんですから…。 さて、Butchart Gardenに関する写真はこれでおしまい。行く前は賛否両論だったため迷ったのですが、お弁当や本を持って行きピクニック気分で一日のんびりするつもりなら、25ドルの元はとれるかも。でも個人的には、少々手入れが行き届いていなくても、他の庭の方が好みだな。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ところで、少しばかりお知らせです。ここ最近、週1ペースでなんとか更新を続けていたブログですが、しばらくお休みすることにしました。理由は仕事のスケジュールが変わってしまい、当分バタバタしそうなため。 それに、ここ最近コメントの返事をすぐに書けなかったり、なかなか皆さんのブログを訪ねられなかったりで、ちょっとフラストレーションもたまり気味。そこで、仕事のペースがつかめるまで充電を兼ねて更新を休み、その間はのんびりと皆さんのブログを訪ねることにしたワケです。 また、気持ちに余裕が持てるようになったら更新を復活させるつもりなので、待ってて下さいね〜。
|


