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肺炎で入院中。リコメ・ご訪問遅れております。

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*P.S. アイラヴユー*

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   ***STORY***
最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くしたばかりのホリーは、失意で電話にも出られず自宅に引きこもっていた。やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。届いた贈物の箱を開けてみると、テープレコーダーに入ったジェリーからのメッセージが。思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。翌日、メッセージの通りジェリーからの手紙が届けられた。それから、次々と消印のない手紙がホリーのもとに届くようになる…。      gooより

これまた厳しい意見の出そうな作品ですが(笑)私はどっぷりと浸りました。
恋愛モノにはどうしても甘くなってしまいます。

冒頭、外出先から戻ったホリーとジェリーの夫妻のケンカのシーンから始まります。
その会話からママとの相性の悪さとかジェリーが起こした会社がうまくいってないこと
などが少しづつわかり始めるのですが、こういう口論も愛情表現もやはりアメリカならでは・・と
思わざるを得ません。
日本だと結婚して長く経っているのにこんな密でケンカしつつも仲良し・・なんて
なかなかありそうにないです。
ふ〜んと思っているとやおらオープニングクレジット。

そしてその後はいきなりお葬式のシーン。
私、あらすじ読まずに行ったので、びっくりでしたが日本のと違ってお葬式パーティとでも
いうもの。ホリー0の母が経営するバーで行われるのですが、身近な者たちが一杯づつ
スコッチウィスキーを飲み干すというやり方でスピーチもけっこう”飛んだ”ものでした。

それからは予告編でさんざん見たとおり手紙が届き始めるのですが、これがなんとも
不思議であると共に、もし自分がそうされたら却って忘れられなくて辛いのでは?
なんて思ってしまいました。
でもこれが。。違うんですね。
ホリーの心理を見事に読んだもので、しかもどんどん届くのではなくて、時間がけっこうあいてます。
そしてまた映画としてはこの手紙をきっかけにふたりの過去が少しづつ明かされていくのですが
とっても良かったのは出会いのシーン。
ホリーがやたらおしゃべりで、ふたりが恋に落ちていく様子がとてもよくわかってじ〜んと
してしまいます。
こういう話の持っていきかたはけっこう好き。
・・で手紙に仕組まれたようにホリーの人生が変わっていきます。
けっこう泣かされますね〜

その他の登場人物はホリーのお母さん。
ホリーがちいさなときにダンナさんに蒸発されてしまったのですが、その傷がいつまで
経っても癒えず、笑みのない人生を送っています。
ホリーのダンナさんは亡くなってしまったけれど、蒸発されるのとどっちが辛いかしら?
っていうセリフが深かったです。そうでしょうね。
他にホリーのオンナ友達ふたりがいつも行動を共にしているのですが、その仲良しぶりもいいし
行動もおもしろくて、お通夜の席でさえも男性を見かけると、
”独身?””ゲイ””仕事してる”って矢継ぎ早に質問する様子が笑えました。
確かに後になってわかって困ることばかりでした。


ストーリと共に文句出そうなのがヒラリー・スワンクでしょう。
『ボーイズ・ドント・クライ』と『ミリオンダラー・ベイビー』で2度アカデミー主演女優賞を
受賞していて演技派女優として知られていますしそのほかも『ブラック・ダリア』や『フリーダム・ライターズ』など。いつも存在感がたっぷりで気骨のある、かなり男性っぽい役が多いですね。
・・なのにいきなりここではロマコメの主人公。
たまにお顔がしっかりしすぎ・・と思うこともあるけれど、でもかわいらしい部分もよく出せていて
なかなかいいと思います。服もパンツが少なくて、やたらAラインでかわいい系が多いのですが
却って甘くなりすぎず、キマッてます。

ジェラルド・バトラーはスコットランド・グラスゴー出身。
スコットランド人とアイルランド人の血を引いているのでこのステレオタイプ的なアイリッシュに
ぴったりですね。愛称はジェリーですからそのまま。



原作はアイルランドの若い女性作家セシリア・アハーンの同名小説。
アイルランドの元首相バーティ・アハーンの娘で21歳のときに書き上げたこの作品を
皮切りに、これまでに発表した6作品はいずれもベストセラーとなっています。


監督、脚本:リチャード・ラグラヴェネーズ
出演:ヒラリー・スワンク /ジェラルド・バトラー /ハリー・コニックJr. /ジーナ・ガーション
キャシー・ベイツ

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閉じる コメント(42)

私のつぼに入って、どっぷり浸ってきました。久々観終わった後、泣いた顔が恥ずかしくてトイレに駆け込みました(笑)
こんなに愛されるなんて幸せですよね。ホリーの行く末を案じて、病の床でここまで計画を立てたと思うと思い出しても又泣けてきます。
DVD購入しちゃおうかなあってくらいお気に入りの作品でした。
TBさせてくださいね!

2008/10/29(水) 午前 10:33 + kuroneko + 返信する

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くろねこさん。やはりツボでしたか〜嬉しいです。
ほんとホリーが羨ましい!
普通は自分のことしか考えられないのによくこんなことが
できましたよね。
おお・相当お気に入りなのですね。

2008/10/29(水) 午後 6:58 car*ou*he*ak 返信する

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観てきました!大好きな映画になりました。泣いて、笑って、泣き笑い…その中にホリーズママの重い言葉をはじめ、登場人物のキャラクターが伝わってくるイイ映画だったと思います。
最後の徳永さんだけが…ドップリ浸かっている私を現実に引き戻してくれましたが…徳永さんは好きなんですが…どうもこの構成は止めて欲しい!が本心です。最近吹き替え版の映画を増やす…などという情報を聞くと、これも「やめて〜!」って言いたくなりますー汗 削除

2008/10/31(金) 午後 6:41 [ Maria ] 返信する

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Mariaさま。これとってもいいですよね。始まってすぐにお葬式になってしまってどうしよう〜と思ったのですが、それから少しづつ過去が明らかになっていくと共にふたりの愛に酔っていきました。
私もです!!徳永さんの歌は良かったですがいきなり日本語っていうのは困ります!!そうなんですか。吹き替えが多くなるのですか?
それも絶対にやめてほしいですね。

2008/10/31(金) 午後 10:18 car*ou*he*ak 返信する

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ホリーのお母さんの「蒸発されるのとどっちが辛いかしら?」って台詞、深かったですね。私も一瞬考え込んでしまいました。
ヒラリー・スワンクのラブストーリーって文句出そうですが(笑)、意外と可愛らしくてそれほど違和感なかったです。
TBさせてくださいね。

2008/11/1(土) 午後 11:14 Swan 返信する

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Swanさん。そうなんでうs。ホリーのおかあさん。最初おこりっぽくてなんて人なの?って思ってましたが色々とワケがあったし
彼女の言葉は深かったです。
ヒラリー。なかなかわいい。

2008/11/6(木) 午後 0:41 car*ou*he*ak 返信する

たしかに予告が出来が良すぎましたねぇ….お母さんとヒラリーのやり取りや関係に惹かれました.微妙な母娘ですよね.バーでの葬式パーティーから最後の方の二人の旅まで,良く二人の関係が描けていたと思います.あっ,最後の徳永英明には唖然としました.嫌いな歌手じゃないけど,ミスマッチ…と思いました.

2008/11/8(土) 午前 0:12 チャコティ副長 返信する

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チャコティさん。予告で見せすぎですよね。
この母娘の関係は微妙でしたがでも事情がわかってくるととても深いものがあると思えました。
そうなんですよね。最後の歌は???
まさにミスマッチです。

2008/11/8(土) 午前 0:27 car*ou*he*ak 返信する

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とにかくバトラーさん凝視してました!!
こんなバトラーさん待ってたんです♪
もちろんストーリーもジーンとくる素敵な映画でしたね。
アイルランドでの景色や人がとっても暖かくて驚きでした。
TBさせて下さいね。

2008/11/8(土) 午前 8:23 りーめい 返信する

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私もどっぷりでした^^
王道と言えば王道ですが、アイルランドなのでつい入れ込んでしまいまして(笑)
DVDはオリジナルのジェイムス・ブラントの歌でしたよ(^−^)ヨカッタ
TBさせて下さい♪

2009/4/4(土) 午後 9:41 M 返信する

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りーめいさん。はは・そうですよね。
なんてったってバトラーさまっ
少しふくよか?になりましたけれど素敵。
アイルランドの風景もいいですね。

2009/4/4(土) 午後 10:18 car*ou*he*ak 返信する

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Mさん。そうなんですよねアイルランドというところも魅力のひとつ。けっこう私もどっぷりでした。
DVDお買いになったのですね。いいな〜

2009/4/4(土) 午後 10:19 car*ou*he*ak 返信する

ヒューマン系のニュアンスも感じた1本でした・・・。少し長かったですが楽しめました!遅ればせながらTBさせていただきます!

2009/4/27(月) 午後 11:19 takutaku! 返信する

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たくたくさん。そうですね。恋愛だけでなく、ヒューマンなものも感じました。アイルランドも風景も素敵で、けっこう好きな作品です。

2009/4/28(火) 午後 5:24 car*ou*he*ak 返信する

”独身?””ゲイ””仕事してる”って可笑しかった〜
確かに手っ取り早いかも(*´艸`*)
しかし大きな愛には感動しましたね〜
素敵な作品でしたww
TBしますd(。ゝд・)

2010/1/22(金) 午前 8:22 翔syow 返信する

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syowさん。あの会話、面白いですよね。
確かに聞きたくなります。
しかしすごく温かくて大きな愛でこの作品なかなか
良かったですよね

2010/1/22(金) 午前 9:34 car*ou*he*ak 返信する

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伴侶を亡くすなんていう経験はしたくはありませんが、私の友達にもいます。そういう人がこういうのを見ると号泣でしょうね。
ベタな題名より内容が良くて、楽しめました。
TBこのごろ出来ないので多分またダメかと思いますが、試します。

2010/2/13(土) 午後 8:21 オネム 返信する

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オネムさん。お友達で・・それは辛そうです。
そうそうこれ題名がベタなのですが、意外にいいですよね。
あ〜TBダメです。

2010/2/13(土) 午後 8:35 car*ou*he*ak 返信する

男性目線から言うと、ちょっと共感できない部分も多かったですが…
ジェラルド・バトラーは格好良かったです^^キャシー・ベイツもさすがの存在感でした!

2011/6/2(木) 午後 10:39 やっくん 返信する

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はじめまして、「こんな記事も」から来ました。
表紙の、ご主人の文章、読ませていただきました。
お悔やみ申し上げます。

奥様の記事をまた覗かせてもらう道案内に、トラバさせてくださいませ。
お願いします。

2012/7/29(日) 午前 9:34 [ maru ] 返信する

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