Cartouche

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*レッドクリフ PartI*

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   ***STORY***
西暦208年。曹操軍に追われる劉備軍は孫権軍と同盟を結ぶため、軍師の孔明を孫権のもとに遣わした。しかし孫権軍では曹操に驚異を感じているものの非戦を唱える臣下が多く、同盟は容易に成立しそうもない。そんな中、孔明は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜と出会い、そのカリスマ性に魅了される。一方の周瑜も孔明の人柄と戦術眼に驚嘆し、その存在を意識するようになる。そして二人は信頼を深め、共に戦う事を決意するのだった。  gooより


私、ヨーロッパの歴史については概要をつかみ、そのうえでイタリア、イギリスの中世史を
部分的に深く読んでいるので、まあちょっと別の角度から来られても大体対処はできます。
と・ところが日本史とアジア史は教養以下なので困りました。三国志。

あまりにも有名で小説、マンガ、ゲームにたびたびなっている題材ですから詳しい人は
たくさんおいででしょう。
ですからきょうは知らない人用の記事でいきます。

そもそも三国志っていうのは中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代
(180年頃 - 280年頃)の興亡史。
メンドーなことに「正史」と「演義」というのがあってどうも一般的なのは「演義」。
でも相当アレンジされています。
何にしてもこの壮大な物語を映画という枠にはめるのは難儀なこと。
そこで数ある戦いの中でも有名な「赤壁の戦い」に焦点を当てて描かれたのが
この作品です。
きょう封切りの第1部にあたるこの作品は周瑜、孔明を中心にこの戦いに至るまでと陸での合戦を
中心に描かれています。


さて内容の前にその登場人物だけでもつかんでおきたいと人物一覧で引いたら
あいうえお順に並んでいてそれがとてつもない数。
とりあえず映画の登場人物だけ把握しておくことをお奨めします。
もちろん映画の冒頭でちゃんと一人一人の紹介があって途中でも人物名など入るのですが
それでも覚えれませんので・・
レッドクリフ 登場人物 公式HPより
またはYAHOO!ジャパン特集


さてストーリーですが、魏の曹操が北部を平定し、南部へと兵を進めます。
当時、荊州に位置していた劉備軍はこれをさけるように南下。
当陽県長坂にて、追いつかれてしまいます。
劉備は諸葛亮を江南へと派遣。江南の大勢力である孫権と同盟を結びます。
後に孫権は数万の軍勢を派遣、劉備とともに長江の赤壁付近で曹操軍と相対することになり・・。
こう書いてもやっぱりむずかしいですね。

もっとまとめて書くと・・
           曹操軍対劉備軍&孫権軍

          曹操軍は戦艦2000、兵士80万人
          対する劉備軍&孫権軍は兵士5万人                   

数ではまったく比較にならない戦争。
でも”知恵”でこれをどう戦っていくのか?が見所なのです。

例えば最初の戦いでは鏡を使って相手を目くらまし作戦や火計に出ました。
そして陸の本戦では・・これ面白いので伏せておきますが、う〜んなるほどね〜
ローマの歴史を読んでいると数の上ではまった見込みのない戦いでも
戦地の地形や気候を利用してありえない勝利がもたらされることがあります。
それと同じですね。
乱戦が始まるとどっちが敵でどっちが味方かわからなくなるときがありますが、大丈夫。
この映画ではちゃんと旗を持っててくれてます。
黒が曹操軍。黄色(茶色)と赤が劉備軍&孫権軍で、コンブみたいなひらひらつき。

それからポイントとなる人物は諸葛孔明です。
私この人のこととっても知りたくなりましたが、知恵の戦法にご注目。
もうひとりは周瑜の妻・小喬。まあある意味この人のために始まった戦いのようなもの。
リン・チーリンが清楚でまた華があって素敵です。

もうひとつの見所は風光明媚な中国の風景や、豪華絢爛で格調高い屋敷の造り。
そして何十万もの兵士が一堂に会して見せる一糸乱れぬ整然とした動きなどなど・・
北京オリンピックの開会式を思い出してしまいました。


権力に取り付かれた狡猾な曹操、
心優しく、人望が厚い劉備、
広大な土地と勇猛な祖先を持っているのに自分の立場を把握しきれてない孫権

初心者にとっては人物把握だけで精一杯ですが、この3人の苦悩まで味わえるといいですね。

しかしこれから海戦というクライマックスでオワリです。
Part2は来年4月。まあそれまでに少しは勉強しておきなさい・・ということでしょうか

監督:呉宇森(ジョン・ウー)
出演:梁朝偉(トニー・レオン)、金城武、張震(チャン・チェン)、林志玲(リン・チーリン)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、中村獅童(特別出演)

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閉じる コメント(74)

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つららさん。戦闘シーン、そして宮殿の中や風景の静かな美しさ
どれも素晴らしかったです。
キャストも豪華でしたね。

2008/11/11(火) 午後 2:46 car*ou*he*ak 返信する

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わかさん。そうなんですか お嬢さんはゲームでご存知だったのですね。やっぱりにわかに三国志に興味が出てきますよね。
2が楽しみです。

2008/11/11(火) 午後 2:48 car*ou*he*ak 返信する

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あっという間の145分でした。それだけ面白さを感じられる内容だったと思います。でもメインの赤壁の戦いがPart2ですもんね。期待しちゃいます!小喬役のリン・チーリン、とても美人でした☆「九官八卦陣での戦」はお見事だと感心させられました♪

2008/11/22(土) 午後 6:27 ken 返信する

やっと観ることができました!
中華圏の映画はよく観るのですが、三国志というとよくわからない・・・で終わっていたので、こうやってわかりやすくなってると、入門編としても良かったです。個性的な人物たちで興味がでてきました。後半に期待します♪TBさせてくださいね。

2008/11/23(日) 午前 10:11 かりおか 返信する

Cartoucheさんこんばんは! アタクシもやーっと観てきました。
「三国志」「水滸伝」ってスケールが大きくてちょっと行くまで抵抗感がありました。(笑)ピックアップすると入りやすいかな。
本題入る前に“To be continued...”で終わったので、来年4月が待ち遠しいです! アタクシもTBさせて下さい。

2008/11/24(月) 午後 11:24 masachan5 返信する

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kenさん。ほんと短く感じました。
これからが本番という感じですね。
ようやく大筋がわかったので、次に備えたいです。

2008/12/9(火) 午後 9:57 car*ou*he*ak 返信する

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かりおかさん。そうですね。アジア映画にはお詳しいかりおかさんですがここは盲点だったのですね。
でもこれは入門編ぽくて見やすかったですね。

2008/12/9(火) 午後 9:58 car*ou*he*ak 返信する

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masachan5♪さん。ご覧になったのですね。
ほんとあまりにもスケールが大きくてなかなか踏み込めなかったですよね。私も4月が待ち遠しくなりました。

2008/12/9(火) 午後 10:00 car*ou*he*ak 返信する

「ロード・オブ・ザ・リング」+カンフー+ジョン・ウー、文句無しの面白さでした!
私は三国志は全くの無知でしたが、しつこいまでの字幕、解説はありがたかったです^^
続編が楽しみだなぁ♪

2008/12/18(木) 午後 9:07 やっくん 返信する

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やっくんさん。そうですね。確かに似てます。
親切な解説があって助かりましたよね。
続編までに少し勉強しておきたいです。

2008/12/18(木) 午後 11:23 car*ou*he*ak 返信する

レス遅くなりました〜!コメントありがとうございました。
私も初心者組みでしたが、映画を観ていて、あれ?読んだことあるかも??(爆)、という記憶障害(笑)を持ったまま、楽しく見ていました。娯楽作品としては楽しかったと思いますけどね・・・。

2008/12/22(月) 午後 3:07 Jumble-Mari 返信する

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三国志を知らない僕ですが、楽しめました。
三国志ファンが見るとどう映るのか。
僕の周りでは楽しめたという人が多かったです。
次回作も観たいです!
TBさせてください。

2008/12/24(水) 午前 6:49 かず 返信する

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Jumbleさん。はは。読んだことがったのですね。
小さな頃ってワケわからず読んでますからそういうこともあるかもしれません。次回作も楽しみですね。

2008/12/24(水) 午前 9:51 car*ou*he*ak 返信する

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かずさん。三国志を知ってる人も知らない人も楽しめた作品でした。
当時の人たちってたくさんの知恵があったのですね。
さて後半はどうなるのでしょう。

2008/12/24(水) 午前 9:52 car*ou*he*ak 返信する

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まだパート鬼僂討覆ぁパート兇盍泙瓩得簑亰狆譴粘僂襪弔發蠅任い襪茵昔、床屋さんへ行くたびにその漫画を読むのが楽しかったし、テレビでもなじみがあったしね。

2009/2/5(木) 午後 7:40 [ 臆病なDREAMER ] 返信する

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臆病なDREAMERさん。兇侶狆豸開前になったら気發かるかもしれませんね。あ・漫画を読んでいたのでしたら大体把握できてるから強いですね。私も読まないと・・

2009/2/5(木) 午後 11:31 car*ou*he*ak 返信する

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Part2は是非劇場で観ます。

2009/3/18(水) 午後 9:57 mossan 返信する

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もっさんさん。やはりこういう大作は劇場で見たいですね。
もうすぐパート2です。

2009/3/18(水) 午後 10:42 car*ou*he*ak 返信する

チャイニーズエンターテイメントとしてよく仕上げたと思います。詳しい人は原作との違いがわかってしまうのですが、かといって全く三国志を知らない人は人物把握がたいへんなようなので、おおよそ知ってるぐらいが一番楽しめるようですね。

2009/4/16(木) 午前 9:43 nobuko 返信する

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そちらの記事は素晴らしいです!
なるほど。これは地味でなく、派手さがあるけれど、しっかりと描かれていてバランスのいい作品なのですね。
でも俳優さんたちの点では・・なるほどそうでしたか。
わかります。

2009/4/16(木) 午後 9:10 car*ou*he*ak 返信する

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