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*しんぼる*

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   ***STORY***
メキシコのとある町。妻と2人の子供そして父と暮らすプロレスラー、エスカルゴマンはいつもと変わらぬ朝を迎えていた。エスカルゴマンは家族全員での朝食後、新聞を読みながらコーヒーを飲む。それが唯一、レスラーという過酷な職業を忘れさせてくれる大切な時間だった。しかしその日、妻は夫であるエスカルゴマンがいつもとは少し様子が違うことを感じていた。それは今日の 対戦相手が、ひと回りも年が若く、過激で有名なテキーラ・ジョーだということだけではなく、何かが起こりそうな妙な胸騒ぎを感じていたからだった。一方、奇妙な水玉のパジャマを着た男は、目を覚ますと四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められていた。ここが何処なのか?なぜ男はその部屋に閉じ込められたのか?誰の仕業か?そしてその男の素性もさえ明かされない。途方に暮れる男は、何とかその部屋から出ようと試みるが、出口が見当たらない。壁に近づいて触れてみると、男の視線の先に“あるもの”が現れた…。   gooより

これはどう書いていいのかわからなくて今大変困ってます。
私が理解できてないのか?こういう作品なのか?


白い壁に囲まれた部屋にいるあるひとりの男性。
どうしてそこに彼がいるのか?誰によるものか?は一切明かされません。

その壁に出てる”突起物”を押すと”ほっ”っていうイマドキっぽいデジタル音とも女性の声とも
つかない音が出て、何かがどこからかポンって出てきます。
それはただの菜箸だったり、マンガの本だったりとさまざまで、日常にあるごくありふれたものです。
最初はバラバラで埒があかないのですが、そのうちそれらを使って・・

出てくるモノやその順番には、人間の心理のウラをかいているようなものもあり、すごくよく言うと
ブニュエルっぽく”じらされてる”感じもします。
そしてそれらを使い始めることになると人間の知恵の素晴らしさや根気よく何かをすれば
報われること・・など読みとれてきます。
またこのVFX技術はとても自然で見事たし、キューブリックの”あの映画”を連想させるような
シチュエーションは、今まであまり見たことのないもので、面白いです。


ところでこの映画は2つのストーリーが同時進行しているのですが、もうひとつがメキシコでの物語。
一見なんの関係もなさそうですが、後半というかラスト近くになってよううやく絡み始めます。
まあこれが奇想天外というか、きっと[『バベル』]のように、”普通の人がしたちょっとしたことが
全然違う国で、別の結果となって表れることがある”っていうこと・
個人と世界の相互関係とでもいうのでしょうか・・が言いたかったのだと思います。


まあ私の場合、さんざんマイナーモノ見てますからこんなことはどうってことないのですが、
あまり普通にはおすすめできませんね。


この作品は
カナダのトロント国際映画祭(9月10〜19日)、
韓国の釜山国際映画祭(10月8〜16日)
スペインのシッチェス映画祭(10月2〜12日)
ポーランドのワルシャワ国際映画祭(同9〜18日)
アメリカのハワイ国際映画祭(同15〜25日)
への出品が決まっているとのこと。

『ディア・ドクター』や予告見ただけで充分その質の高さを感じ取れる『ヴィロンの妻』など
国際的に評価されることは日本人として大変うれしいです。
でもこれがこんなに招かれるっていうのはどういうことなのかしら?


監督: 松本人志
企画: 松本人志
脚本: 松本人志 高須光聖
撮影: 遠山康之
美術: 愛甲悦子 平井淳郎
音楽: 清水靖晃
VFX監督: 瀬下寛之
出演: 松本人志

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閉じる コメント(47)

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ティルクさん。ほんとレヴューしにくい作品でした。
そうですね。あまり深く考えず実験的と思ったらいいのでしょうか

2009/9/15(火) 午前 10:06 car*ou*he*ak 返信する

そんなにレビューしにくい映画だったのですね。
他の国に沢山招かれているのは、
北野武からの流れでしょうか。。
↑日本のコメディアンが評価されている!?
???と聞くと、見てみたい気もします。
DVDを待ちます(笑)

2009/9/15(火) 午後 5:39 Maman 返信する

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テレビでは予算の制約でできないことを映画でやりましたという感じで、監督には、映画を撮ってるという意識はあまりないように思えました。じゃあ、つまらないのかというと結構面白い、だって、「○○触ると最後には××になる」なんて、バカじゃないの? 思わせぶりのラストも深いなんて思ったりすると、「やーい、引っかかった」って監督に突っ込まれそう。TBさせてください。

2009/9/15(火) 午後 6:47 [ einhorn2233 ] 返信する

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mamanさま。はい。そうなんです。極めてレビューしにくい作品で
何がなんだか・・
しかしこんなに世界中から招かれているのはどういうことなのかしらって思いますよね。逆に気になってしまいます?

2009/9/15(火) 午後 7:10 car*ou*he*ak 返信する

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einhorn2233さん。そちらの記事拝見して少しわかったような気がしました。なるほど、テレビではできないことを映画でやった・・というのはわかるような気がします。
そうですね。監督さんはみんながこうして混乱するのを見て楽しんでいるのかもしれません。

2009/9/15(火) 午後 7:12 car*ou*he*ak 返信する

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・・・これは・・・きっと単純な私には理解できそうにないと思ったのは正解だったかな〜
松本さん趣味で作られたのでしょうか?

2009/9/16(水) 午前 11:05 ひかり 返信する

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残念ながら記事にする気力もありません〜笑
レビューのみ投稿しました。。。

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id333494/rid487/p0/s0/c0/

2009/9/17(木) 午前 11:18 MA2DA裏BLOG 返信する

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ひかりさん。はは・・趣味でが当たっているかもしれません。
私が理解しきれてないのかもしれないけれど、単純に難解=芸術という風潮はよくないですよね。

2009/9/17(木) 午後 4:59 car*ou*he*ak 返信する

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MA2DAさん。その気持ちもわかります〜
なんて言ったらいいのかわかりませんものね。
そのレヴュー拝見しますね。

2009/9/17(木) 午後 5:01 car*ou*he*ak 返信する

それほど期待してませんでしたが、大日本人よりかなり楽しめました。ごっつのコントより松本人志が出したDVDの作品が好きな人は楽しめると思います。
トラバお返しさせてください。

2009/9/18(金) 午後 9:24 lanetower 返信する

正解がないようような・・・
観た人次第で解釈がかわるような作品でした。。
普通じゃない映画なので、完全に好みが分かれますね(アセアセ)
トラバお願いします!

2009/9/18(金) 午後 10:06 くるみ 返信する

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LANETOWERさんは大日本人よりも良かったのですね。
これ映画だからなんだか??であって家でDVDとして気軽に
見るのからいいのかしら??
独特でした。

2009/9/18(金) 午後 11:15 car*ou*he*ak 返信する

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くるみさん。そうなんですよね。正解がありません。
見た人がどう受け取るか?に任されてる作品でした。
好みが分かれてますが、否定派が多いですね。

2009/9/18(金) 午後 11:16 car*ou*he*ak 返信する

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観ました〜。^^
ギャグ的にはなんだかベタで、せっかく映画を撮ったのにもったいない、、という感じでしたけど、終盤のメッセージ性を投げかける感じは、ちょっと好みでした。
TB、お願いします〜。^^

2009/9/21(月) 午後 11:15 サムソン 返信する

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サムソンさん。あまり笑えるシーンとかなかったですね。
でも今となるとあのホっていう言葉とともに、面白い映画だった
かも・・と思ってます。

2009/9/21(月) 午後 11:38 car*ou*he*ak 返信する

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白い部屋の部分で笑えた時は、期待したのですが、最終的には、理解しづらい作品でした。
二つのストーリーが絡んでからが物足りなくて、個人と世界のつながりと言えば、
まあそうなのですが、ちょっとふざけすぎた感もあったかなって感じです。

2009/9/23(水) 午前 1:12 ffa**77 返信する

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ふぁろうさん。前半はけっこう良かったですよね。
そうそう。でも最終的に何が言いたかったのか?私だけではなく
こんなにみんながわからないのですから、困りますね。

2009/9/23(水) 午前 11:35 car*ou*he*ak 返信する

まっちゃんの笑のセンスの大ファンなので
とっても面白かったです
だけど、みなさんにおすすめはしないですがねw
何が言いたいの?って求めてはいけなぃ作品なのだろーと思います(*´艸`*)
TBさせてください(*^-'*)>ポリポリ

2009/9/25(金) 午前 9:02 翔syow 返信する

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Syowさん。そうなのですか。前半は特に彼の個性が出てて
面白かったですよね。
でも・・結果的には?・になってしまいますが・・
なるほど。でもその結論を求めてはいけないのですね。

2009/9/25(金) 午前 9:48 car*ou*he*ak 返信する

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あの松ちゃんが監督の作品なので、
一筋縄ではいかないだろうなあ、とは思っていました…
爆笑とはいきませんでしたが、
じわっと来る笑いもいくつかありました。
ただ分かりにくかったですねえ。
オープニングはいい意味で松ちゃんらしくなくて
映像など結構好みでしたが…
TBさせてくださいね

2010/3/31(水) 午前 0:55 ディンドン 返信する

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