親になるという選択
ACのひとのブログを
泣きながらよむ夜は多いです。
ところで
ACの方の中で
こどもがいらっしゃる方が
意外と多い事に驚く毎日です。
わたしは
自分は親にはなれないと感じます
そして
それが悲しくて
怖くて
寂しいです
でも
自分のような子供が
できるくらいなら
自分はおやになんか
なる資格がないと
思っています
母には
「そんなにわたしが気に入らないなら
親を反面教師にして
自分のこどもを育てれば良いじゃん
はやくあんたを愛してくれる人と
結婚すれば」
と言われましたが
それは出来ません
なぜなら
親になったACの方のブログを
見ていると
旦那さんに依存している方や
子供に泣きつく方が
あまりにも多く居らっしゃると
感じるからです
わたしはそうには
なりたくありません
だからです。
どうしたらいいのでしょう。
でも
愛してくれる人が
ほしいんです
でも
愛される資格は
ないんです
ジレンマ。
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じぶんがふたり。
小さいころ
わたしは常に
自分を
少し離れたところから
見ていた
つまり
自分が二人居た。
涙を流しながら
自分を分析する。
いま流している涙は
何のためか
誰のためか
このあと母にこんな言葉を発したら
こうなるだろうか
ああなるだろうか
全てが計算上の生活
ときどき、ほんとうの自分は
どこかにおいてきてしまったり。
いま
そんなひとりぼっちの
常に背伸びしている
自分が
どこにいるのだろう
沢山沢山傷ついて
きっともう歩けなくなっているだろうから
はやく
癒してあげたい
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区切り
小学生のとき。
わたしの生活には時々突然
区切り、が
やってきた。
「今日からいい子になる」
区切り。
具体的には
これからは弟と絶対喧嘩しない、と
決める区切り。
どんなことをされようと
弟と仲良くすること
よい姉でいること
それが
母の望むことだと
思っていたから
でも
所詮小学校低学年の私と
幼稚園児の弟
ちいさな言い争いは毎日起こる
起こるたびに
自己嫌悪に陥った
それは
弟とけんかしたことに、
ではなく
また母に嫌われてしまう自分に
戻ってしまった、ということに対して。
いま
あのときのわたしに会えるなら
こう言ってやりたい。
こんなにいい子に
がんばっているんだから
もういいよ
って。
兄弟喧嘩は悪い事じゃないよ。
母の気に入るような自分を
作らなくていいよ。
そのままで十分だよ。
って。
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ひつようなもの
今はいらない
あんなものや、こんなもの
どうしてそのとき欲しかったのかは
分からないし
いま考えると
いらないんじゃないか、とも
思うけれど
きっと
そんな小さなものたちが
当時のわたしにとって
必要なものだったに
違いない
子供として
時間を過ごすために。
子供として
愛されるために。
おとなっぽい
子供じゃなくて。
自分のことを大切にする
子供として。
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きいろ。
わたしは
根本からの感情偽造人間
偽造しすぎて
何が本当か
本心か
もうわからない
幼いころ
多分、本当に好きだった色は
ピンク色
幼い女の子がこぞって好む
代表色だろう
白いレースも好き
スカートも好き
特に理由はなかったし
プリンセスに憧れていたつもりもないが
なんとなく
好きだった
でも
母はそうではなかった
ピンク色
レースのもの
「いなかくさい」と
切り捨てていた
当時通っていたピアノ教室の
グループレッスンで先生に
好きな色をたずねられたとき
まわりの子は、こぞって
ピンク、と答えた
私は、うしろに座っていた
母を見て
「きいろ」
と
答えた
黄色やオレンジは
母の好きな色
中学生になって
好きになった黄緑も
母が嫌いではない色
高校生になって
好きになった茶色は
母が最も好きな色
いま
本当にすきな色は
何色だろう
父の好きな
ターコイズブルーの服を着て
母の好きな
ベージュのスボンを履いた私の脳裏には
身辺全てをピンクにしたがる
我がままな小さい従兄弟の
残像が描かれていて
消える事がない
欲しい物をほしいと言えず
してほしいことをしてほしいと言えず
好きな物を好きと言えない
そんなわたしは
4歳のいとこよりも
子供だ。
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