ラスト、コーション 色|戒
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原題:色、戒〜LUST CAUTION〜 1940年前後、日本軍占領下の上海。 ワン(湯唯/タン・ウェイ)は女スパイとしてイー(梁朝偉/トニー・レオン)のもとへ送られる。 しかし、大臣暗殺を企てる抗日青年との間で心が揺れ動くワンは……。(シネマトゥデイより) 2007年 李安(アン・リー)監督 中国/アメリカ 早いうちからずっと期待して待っていた『ラスト・コーション』。 たった30分ほどで読み終えた原作が映画では158分もの長編に。 頭の中で想像していた風景が映画ではどんな風に描かれているのかも楽しみだった。 オープニングの麻雀に興じる女性たち。 その光景は文章から想像していた風景そのものと言うだけでなく、台詞まで原作と同じ言葉も使われていて、 よくある原作を読んだあとに見る映画で感じる違和感など全くない…というより、想像したまま。 しかし、そこから先は原作にはなかった…というより、行間に隠されていた風景を すべて引き出して描いたようなシーンが続いていく。 ただ、原作を読んで僅かに感じた甘美な雰囲気はなく、この時代にスパイとして生きる女性と、 常に命を狙われる政府の要人である男の二人の緊張感がクローズアップされていたが、それがとてもよかった。 さらに長いストーリーのなかに、ちゃんとポイントとして、原作に忠実な部分を入れて 上手くつなげられているのは素晴らしいし、李安映画らしく台詞は控えめで、 役者それぞれの表情や動きに魅せられて、158分という時間の長さに気がつかないほどに入り込んで見ていた。 公開前から話題の湯唯は、評判から想像する以上に素晴らしかった。 学生であるワンのあどけなさの残る表情から、マイ婦人となりきったキリリとした大人の表情への 変身ぶりはもちろんのこと、しぐさの一つ一つや、任務への使命感と少しずつ心に湧き出してくる イーへの情愛との間で揺れる表情。 話題となったベッドシーンも堂々としたもので美しく、どの場面を見ても存在感が素晴らしかった。 特に、イーに最後、宝石店での絞り出すような声で話したあの表情は忘れられない。 トニーはやはり今回も“目”が印象的。 誰にも心を許せず常に孤独を感じている様子。妻にすら本当に心を開いているわけではない冷めた目。 常に危険が迫っているため、緊張し続けているような目。 マイ婦人との愛欲に溺れ、彼女の前でしか見せない目もあり――― 原作では多くは出てこなかったクアン・ユイミン役の王力宏(ワン・リーホン)。 しかし、映画ではワンの諜報活動を支える重要人物としてなかなかの存在感をみせていたと思う。 恋愛よりも国を守ること―――強い使命感と責任感とともに、 当時の青年の苦悩も垣間見せる姿が印象的だった。 とにかく最初から最後まで重い緊張感が続く作品ではあったけれど、
セットはもちろん、衣装や小道具等々、画面いっぱいに広がる色の美しさにも見惚れ、 役者たちの台詞の合間に感じる呼吸にそれぞれの心情の移り変わりも感じ… 原作のイメージを壊すことなく、さらに衝撃的で深みのある作品となっていたことにとにかく感動! 期待以上の素晴らしい映画でした。 ★★★★★ |
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「ラストコーション」見ました〜
今日は行けないと思っていたのですが、子供たちとお父さんが「行ってもいいよ」と言ってくれたので ありがたく見に行ってきました。 168分という長い映画でしたが、時間を感じさせずまったく無駄のない作り・・・ 全編にわたって緊張感にあふれ、とても引き込まれました。
2008/2/14(木) 午後 10:01 [ のらたんのうにゃ曜日 ]
ラスト、コーション 色/戒
アン・リー監督の「ラスト、コーション」を観た。 完璧な映画と評判でしたが、本当に凄い映画だった!衝撃で胸が震えた。凄い!アン・リーとあらためて思いました。しばらく映画観なくてもいいかも。。。というくらいの映画でした。「ブロークバックマウンテン」の次にこの作
2008/2/17(日) 午後 11:05 [ kariokaの「極楽鳥シネマ」 ]
妖艶 ラスト、コーション
ちょっと話題が古いですが映画「ラスト、コーション」を鑑賞しました。 ベネチア映画祭で金獅子賞をゲットし その濃密なベッドシーンが奥様方で話題沸騰だと週刊誌の中吊り広告にも載っていました。 私自身まったく興味がなく、観るつもりもありませんでした。 先日中国語
2008/6/1(日) 午後 9:54 [ 中華 状元への道 ]

ご覧になられましたね(^^)
秋香さんのおっしゃるとおり、本当に時間を忘れて作品に入り込めました。タンウェイはほんとに頑張ったと思います。あれが初めての映画とは思えないくらい。話題のシーンも私は芸術的にすら感じました。宝石店でのやりとりはほんとに胸がきゅんとなりますね。。。
TBさせて頂きました☆
2008/2/14(木) 午後 10:06
この映画も始まったんですね。見に行きたいです。でも忙しくて最近は劇場へなかなか行けないのが残念!見に行けたら記事書きますね。
2008/2/15(金) 午前 2:53 [ stranger_215 ]
のらたんさん、はい。見てきました^^
湯唯、本当にすごい女優さんだと思いました。ベッドシーンばかりが話題になっていましたけど、全然いやらしくないというか、逆にとても綺麗だったし、とても重要な場面でしたよね。早くももう一度みたいと思っています^^
TBありがとうございました!
2008/2/16(土) 午前 1:01
strangerさん、やっと公開されましたがR18指定のためか、上映館や上映回数が少ないのが残念です。でも、本当に素敵な映画でしたよ。お時間があればぜひ!
2008/2/16(土) 午前 1:03
とにかく早く見たいです。
2008/2/16(土) 午前 2:30 [ かおりん ]
ワオ〜想像以上にいいみたいですね。
見に行きたいのですが、今は行けなくて・・
あ〜見たいよ、バックの雰囲気もすごく良さそうですね。
リーホン、あんまし話題にならないけど、彼もいいんですね。
2008/2/16(土) 午前 10:55
tepmt2touchさん、早く機会があるといいですね。素敵でした。
2008/2/17(日) 午前 1:47
banimiさん、はい。とっても素敵でした♪
まったりとDVDでみるのもいいかもしれません。
セットも衣装もすべてがいい雰囲気です。
リーホンもかなり頑張ってますよ。
2008/2/17(日) 午前 1:49
本当に素晴らしい映画でしたね。胸がいっぱいになってしまいました。アン・リーは、人間のリアルな感情や心情を丁寧に描いて、もはや巨匠ですね。タン・ウェイが想像以上に良くて驚きました。また観ると、またいろんな思いがわきあがりそうな映画ですね。TBさせてくださいね。ワン・リーホンの役は当時としては仕方なかったのですね・・・。
2008/2/17(日) 午後 11:05
かりおかさん、TBありがとうございます!私も期待していたとはいえ、これほどまでに衝撃的で感動的な作品とは思っていなかったので、うれしい驚きでした。見れば見るほど深く入り込んでしまいそうな映画ですね。リーホンの役は悲しいけれど、当時はこんな青年もたくさんいたのでしょうね。
2008/2/19(火) 午前 1:24
本当にすばらしかったです。明日2回目の鑑賞に行って参ります。
奥深い作品なので、2度目はまた違った発見がありそうです。
2008/2/20(水) 午前 1:40
秋香さんお久しぶりです〜。私も観に行ってきました!本当にトニーさんはすごい!って思わされた映画でした。タン・ウェイも新人としてはすごい存在感で圧倒されました。観終わった後も頭から内容が離れずにずっともやもやしてます。これは絶対にもう一度観てみたいですね。
2008/2/20(水) 午前 1:42
carrieさん、確かに2度、3度と見ていくと、もっといろんな細やかな面が見えてくるような気がします。でも、先日は残念だったようですね。。。私も近いうちに時間を作ってもう一度見てみたいと思っています。
2008/2/22(金) 午前 1:26
zoecchiさん、お久しぶりです!トニーもタン・ウェイもすごい存在感でしたね!本当の傑作だと思います。私も見てから時間のたった今でも、まだまだたくさんの場面が強く印象に残っています。
2008/2/22(金) 午前 1:29