今月の色と言の葉
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7月〜海の色
7/2 :半夏生(はんげしょう) ・・・雑節のひとつ。夏至(夏至から小暑までの期間)を3つに分けた最後の期間。 7/7 :小暑(しょうしょ) ・・・二十四節気のひとつ。「大暑来れる前なればなり」 ※ 七夕の節句 7/19:土用 ・・・五行思想に基づく季節の分類のひとつで、それぞれの季節が終る約18日間のこと。 7/20:海の日 7/23:大暑 ・・・二十四節気のひとつ。「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」 文月は、短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事に因み、 「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力とされています。 その他、陰暦七月が稲穂が膨らむ月であるため、 「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」からの転とする説、 稲穂の膨らみを見る月であるため、 「穂見月(ほみづき)」からの転とする説などがあります。 ハーフタイムデーが過ぎ、もう7月ですね(*・o・)=3 7月といえば、海!ということで、 今回は海の色についてのおはなし。 日本の色名では、海色って、ないですよね・・・ 英語では、"sea blue", "sea green", "ocean green"などがあります。 また"Triton green", "Neptune green" は、海の神に因んだ色名です。 "Marine blue" は、海の色からではなく、船員の制服の色からきた色名だそうです。 中国語では、「海藍(ハイラン)」が海の青を表す色名です。 写真は、貝殻とビー玉を使って、海のイメージを出してみました。 決して海の色にはなっていないですけど(笑 風景を撮る時はPLフィルターが欲しいと思ったことはないのですが、
こういうガラスモノを撮るときは、やっぱり欲しくなりますねぇ。。 |
6月〜ラベンダー
6/5 :芒種(ぼうしゅ) ・・・二十四節気のひとつ。「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」 6/11:入梅(にゅうばい) ・・・雑節のひとつ。地方によっては梅雨の季節を通して「入梅」という。 6/21:夏至(げし) ・・・二十四節気のひとつ。「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」 水無月の「無」は、神無月の「な」と同じく「の」にあたる連体助詞「な」で、 「水の月」という意味。 陰暦六月は田に水を引く月であることから、水無月といわれるようになった。 文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であるとする説、 田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説などもある。 六月の色は、紫色!と思いましたが、 色の本を見てみると、私がイメージしていた色は、 『紫』というよりは『ラベンダー』や『藤色』に当たるようです。 『紫色』というのは、ムラサキ科の多年草「ムラサキ」の根で染めた色で、 『紫根色(しこんいろ)』とも言います。 太陽の光、スペクトルには、紫に相当する単色光はなく、 赤を感じさせる光と青を感じさせる光とを混合した時に初めて 人間には紫と感じる光ができます。 (正確に言うと、太陽の純粋な光の中には「紫」はなく、 紫よりも青みによった「バイオレット;菫色」が限界です。) 「紫」の「此」は、止(あし)と比(ならぶ)で 両足が揃わないという意味からつくられた会意文字だそうです。 (つまり、赤と青を混ぜた不揃いな色、ということ。) 『ラベンダー』は、シソ科ラバンドゥラ属のラベンダーの花の色からとられた 明るい青紫です。 古代ローマ人が入浴剤として使ったので、 「洗う」という意味のラテン語 "lavare" が語源とされています。 日本には江戸時代に渡来し、明治の文学では色名として登場します。 ほぼ同じ明るい青紫としては、『藤色』があります。
花が風に散る姿の「風散(ふじ)」に由来するフジの名。 その花の名が浅い青紫を表す色名として、平安時代にすでに使われ始めていました。 |
5月〜空色
5/2 :八十八夜(はちじゅうはちや) ・・・雑節のひとつ。立春から数えて88日目。 5/3 :憲法記念日 5/4 :みどりの日 5/5 :立夏 ・・・二十四節気のひとつ。「夏の立つがゆへなり」 ※ 端午の節句、菖蒲の節句/こどもの日 ・・・邪気を払う為、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。 5/21:小満(しょうまん) ・・・二十四節気のひとつ。「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」 皐月は、耕作を意味する古語「さ」から、稲作の月として「さつき」になりました。 漢字の「皐」には、「神に捧げる稲」という意味があるため、皐月が当てられたと考えられます。 ちなみに、旧暦の五月は新暦では6〜7月に相当し、梅雨の季節です。 「五月雨(さみだれ)」とは、梅雨の別名で、 「五月晴れ(さつきばれ)」は、本来は梅雨の晴れ間のことです。 五月の色、悩みました。。 特にこれ!というイメージもなく、、 「田植えの月」ということで田んぼの緑?と思ったけど、先月も緑だったし(笑 やっぱり青空に鯉のぼりかな?と思ったけど、「雨月」なんて別名もあるし、、 それでも、GWがあるし、青空の下でのびのびとしたイメージかな? ということで、最終的に『空色』を採用。 で、ひねりもなく、空の写真 (A;´・ω・) 『空色』は、昼間の晴れた空の色を表す、平安時代から使われている古い色名だそうです。 空の色や空模様を表す『天色(てんしょく)』という言葉もあります。 しかし、天体や気象に関する日本の伝統的色名は、非常に少ないようです。 英語や中国語には、昼間の晴れた空の色を表す色名がたくさんあります。 空色に当たるもには、"sky blue", "sky grey", "azure blue", "cerulean blue". 地平線の空の色は、 "horizon blue"。天頂の空の色は、"zenith blue"。 "heavenly blue", "celeste blue" は、神います至高の空の色。 中国語では、空色は「天藍(ティエンラン)」、
「井天藍(チンティエンラン)」で水と空の青、 「海天藍(ハイティエンラン)」は水平線の青、 「虹藍(ホンラン)」は虹の青のように明るい青だそうです。 |








