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2006年1月29日

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挨拶 2005/1/29 : 11111

カウンターが11111のぞろ目。
お越しいただきありがとうございます。


京都大学の松井三郎教授が、産総研化学物質リスク管理研究センターの中西準子所長がネットに書いた批評について、名誉毀損だと訴えたという事件について。
次回口頭弁論(4/14 10:30〜 横浜地裁)ですが、
裁判官は、「あまり広げない方がいいのでは?」と発言した。これに対して原告代理人は「別訴を提起するかどうかも含めて考える」と答えた(環境ホルモン濫訴事件:中西応援団の掲示板より)
というあたり、どうも、「引き伸ばし作戦」を始めたとも取れます。

関連した話題について気が付くと記事も増えてきたので目次を作成してみました。
http://blogs.yahoo.co.jp/chemist_at_univ/18678020.html

また、こちらの環境ホルモン濫訴事件:中西応援団のページでは、訴状・各種証拠類が掲載され、問題点が何か各自で考えることができるように整理されています。
http://www.i-foe.org/

ちなみに中西氏のホームページはこちら。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/

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東横イン

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/toyokoinn/

東横インの不祥事が話題になっている。

確かにけしからんのだが、耐震偽装に比べればかわいいもの、と思ってしまうこと事態、不祥事続きで感覚が麻痺してきているのか。

実は、東横イン、安いので、私もよく利用している。
ある意味、お得意さんである。
ビジネスホテルに泊まること自体、それほど多くないのでお得意さんといっても、せいぜい年間数日とか、そのレベルではあるが。

とりあえず最初の話題。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000044-mai-soci
<東横イン>身障者用駐車場を勝手に撤去 横浜の2ホテルで
ビジネスホテルを全国展開する「東横イン」(本社・東京都大田区)が横浜市に開業したホテル2棟で、いったん設置した身障者用駐車場などを、完了検査を受けた後に勝手に撤去する改築工事をしていたことなどが分かった。
 ホテルのうち1棟は今月23日に開業した「横浜日本大通り駅日銀前」(中区)。東横インによると、昨年12月にいったん完成。民間建築確認検査機関の完了検査を受けた後、身障者用駐車区画(1台分)を含む計7台分の駐車場と、身障者用客室2室を撤去。屋外に駐車スペースを3台分用意し開業した。改造は昨年9月ごろに計画したという。
 市まちづくり調整局によると、市駐車場条例でホテルには床面積に応じた駐車スペース確保が求められ、このホテルの場合は7台分が必要だった。また、市福祉まちづくり条例では、総客室数に応じた身障者用客室の確保を定め、このホテルは2室必要だった。同局は「駐車場条例違反と断ぜざるを得ないし、他にも法に違反する可能性がある」と話している。
 西田憲正社長は「誠に申し訳ない。(「日本大通り駅」は)格好が悪いと思って改造した。すぐ元に戻し、社会に対する信用を取り戻す努力をする」と話している。
(毎日新聞) - 1月27日14時1分更新


それ以外にも、各地のホテルで、主に身体障害者用の設備について、検査後撤去が行われていた模様。
障害者の社会進出を支えるのは、こういった施設なだけに、少し残念である。

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裁判を話題にすると訴えられる?

酔うぞさんの記事
http://youzo.cocolog-nifty.com/data/2006/01/post_90d6.html
apjさんの記事
http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=1021
にトラバ。

1月27日に横浜地裁で行われた、名誉毀損裁判の口頭弁論。
原告は京都大学松井三郎教授で代理人はダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議事務局長 中下裕子弁護士他。
被告は産総研の中西準子氏で代理人弘中惇一郎/絵里弁護士。

被告側弁護人の弘中弁護士が「後からの話を持ち出すべきでない」と述べたのに対して、原告側弁護人は追加の訴訟あるいは別の訴訟を起こす、と宣言しました。
この将来の訴訟とは「元の裁判について、報じるインターネット上の記事が問題だから訴訟する」というもので、「環境ホルモン濫訴事件:中西応援団」に責任者として名を連ねている apj さんと酔うぞには、訴訟を起こされる可能性が出てきました。
(酔うぞさんのブログより)

裁判官は「あまり広げない方がいいのでは?」と言っていたが、原告代理人は「別訴にするか追加にするかも含めて検討する」と言った。
別訴が提起された場合には、応援団をやっている酔うぞさん、浜田さん、私も、被告になる可能性が出てきた。
(apjさんのブログより)

当然、匿名運営サイトで話題に上げているところも、被告となる可能性がある、ということになる。
私のサイトでも、この話題、断続的に取り上げてきた。

http://blogs.yahoo.co.jp/chemist_at_univ/18678020.html
こちらに目次をつけているが、松井氏の成果を云々したり、発表内容を詳細に論評したり、当然原告からは煙たがられる内容を含んでいる。
さらに、訴状や準備書面の独自見解を公開しているのも、気に入らないだろう。
一つのサイトで上げられた話題の分量としては、現状、かなり多いほうに分類されるだろう。



実は、私も、この問題をブログで取り上げるにあたり、こういった可能性はゼロではないだろうという意識でやってきた。
そのため、侮辱につながる表現は排してきたし、名誉毀損が問われかねないケースも「公共の利害に関する場合の特例」を視野に入れてきた。
訴えられるとして、どういった「不法行為」によってどういった「損害」があったのか、どういった文面が作れるのか、興味はある。



まあ、裁判が松井VS中西にとどまっている間は、ある意味、何が問題か、非常にわかりにくい裁判であった。
「科学者の世界」の出来事でもあるし、何が名誉毀損かわからない状態でもある。
これが「裁判を話題にすると訴えられる」になると非常にわかりやすい裁判になる。
話題は確実に広まるだろう。

原告&代理人が本気で別訴を起こして当事者を増やすという意思があるのかどうかはわからない。
そもそもこの話題、ネット情報からの伝聞であり、私自身の感覚としてその可能性はどのくらい、といえるわけではない。
細かいニュアンスの差異でも、意味づけは変わってくるだろう。

いずれにしろ、この別訴、原告の目的が「訴訟の進行を遅らせて松井氏への証人尋問を遅らせる&中西氏の悪口を書き続ける」であれば、本気でやってくるかもしれない。
逆に、「本気でネット上で話題にされるのを止めたい」であれば、逆効果だ。

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セクハラ:同志社大教授、文春を提訴

「事実無根の記事で名誉棄損」 同大教授が文春を提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000042-kyt-l26
 事実無根の記事で名誉を棄損されたとして、同志社大社会学部の浅野健一教授(57)が27日、記事を掲載した「週刊文春」の発行元の文藝春秋(東京都千代田区)と週刊文春の編集長、記者2人を相手に1億1000万円の損害賠償を求め、京都地裁に提訴した。
 訴えによると、昨年11月発売の週刊文春11月24日号は「浅野健一教授『学内セクハラ』を被害者が告発」の見出しで、同志社大の元大学院生が浅野教授からセクハラ発言をされ、大学当局がセクハラの一部を認定した、との記事を掲載。しかし、浅野教授は▽セクハラ行為自体がない▽当局の結論は出ていない▽伝聞や再伝聞が大半の記事で、真偽の調査を怠っている−と主張している。
 提訴に対し、週刊文春編集部は「記事は真実。浅野氏本人が取材拒否のままの提訴は不可解だ」とコメントした。
(京都新聞) - 1月27日20時29分更新


メディアの取材に応じても、こういった記事では結論が決まっての取材。
言葉の端々を結んで面白おかしく書かれるのがせいぜい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E5%81%A5%E4%B8%80
浅野氏自身はかなり左寄りの思想をお持ちのようで、その点で攻撃を受けやすいという面もあるだろう。

もっとも、政治の右か左かは話がややこしくなるだけなので考察は省いて、セクハラに関しては、事実かどうか、をまず明らかにすべき。
で、実際のところどうだったのか、というのが問題になるが、「セクハラ被害者」の心情を思うと、あまり話題にはしにくい。

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