眠りの森の美女のパヴァーヌ
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眠りの森の美女のパヴァーヌ (1908〜1910)
モーリス・ラヴェル作曲
組曲「マ・メール・ロア」第一曲
かわいがっていた友人の子供たちジャンとミミのために作曲
マ・メール・ロアとはマザーグースのこと
シャルル・ペローの童話をもとに書かれた組曲で
原曲はピアノ連弾曲
その後バレエ用に管弦楽に編曲されたりしている
第一曲のこの眠りの森の美女のパヴァーヌ
ゆったりとした四拍子の神秘に満ちた曲
それはお芝居にいざなう序曲のようでもあり
これからはじまる謎に満ちた世界にむかって
静かに突き進んでいこうとするようでもある
簡素な旋律の中にもすいこまれていかれそうな
力のある曲である
この組曲マ・メール・ロアには一寸法師、美女と野獣など五つの童話の世界が描かれている
それぞれの物語がラヴェルの音楽の魔法で
一連の絵巻物のように美しくまとまっていて素晴らしい
初めてこの「眠りの森の美女のパヴァーヌ」を聴いたとき
この童話の世界にすいこまれていくのを感じた
まだ長男が小学校二年のころ
初めてのピアノ発表会でこの曲を連弾で演奏した思いでがある
(三男はちょうど私のお腹の中で聴いていた)
大好きな曲なので私も自分の発表会でよく生徒に連弾してもらったりしている
「穴」という作品のオープニングを飾るが
まさにこれから始まる芝居への誘いといった感じが
この芝居にマッチしていてなかなか興味深い
さてあなたはお芝居にてどんな世界を想像しますか…?
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