塩分の取り方に注意
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タイトルを見て「減塩運動」と思ったとしたら、ひねくれもの変わりものの私のブログの性格からフェイントと感じるでしょう。
日本では高血圧患者が予備軍まで含めて多いという事で、減塩運動が盛んである。終戦直後に秋田県など寒冷地の県で多かった塩分摂取量を減らした結果、脳溢血などの患者が減少した事によるものが大きい。
そして今やCMに影響されやすい日本国民、政府の塩分に対する過剰なPRもあって「減塩」と書かないとモノが売れないという事態もある。減塩梅干し、減塩味噌・・・そのうち減塩ポテトチップなんて出そうだ。
ちなみに、私は減塩味噌や減塩梅干しは買わない。
というのは、塩が減っている代わりにいろいろな添加物が入っていたり、保存期間が短かったりする。減塩ポテトチップスがあったとしても、私はポテトチップス自体を食べないので、私に言わせれば減塩なんて意味がないと思っている。
まあ、私も血圧の変動が激しくて連休前は夜中なのに血圧は上が181、下が103と出た。(ただ、3日後には血圧は正常に戻る)年に数回朝にそういう血圧が出たら大体会社を休んで病院に行く。そういう事もあり、また、スーパーなどで販売している安い塩の中身(自然のものではなく、工業的に作られたもの)を考えると、実は塩は調理には使わず醤油などの調味料の塩分だけにしている。醤油は有機食品店で500mlが500円以上するものを買っている。スーパーで売っている1リットル198円のモノは基本的に買わない。
こんな私でも私の好物の一つは「塩引き鮭」、いわゆる、焼けば潮の塊が噴き出ている鮭です。これだけでごはんが何杯も進むというおかずのチャンピオンです。私は最近の昼食はシンプルで、玄米ごはん1/2合と奈良漬、梅干し、昆布佃煮、大根おろし、焼き海苔、野菜の味噌汁に鮭程度でいい。いずれも塩分が比較的多いものであるがそれでも味噌汁は薄めに、奈良漬も二切れ程度、焼き海苔は醤油をかけない・・・と徒に塩分を取りすぎないようにはしている。結果血圧は安定している。
下手に安い牛丼やかき揚げ蕎麦、あるいはハンバーグステーキに食後は石油から作ったクリームと精白糖たっぷりのコーヒーを飲むよりはいいと思っているし、事実そういう油脂と糖分まみれの食事をしていた時期よりは体調はいい。
間もなく暑い夏になるが、外回りする時には「ポカ★スエット」などは一切持たず普通の水だけです。同僚から「千葉、水だけでミネラルが奪われるから何とか飲料を持っていったら」と言われる事があるが、私はあの薬品だらけの成分表と甘ったるいものを口にするのが苦手なので「アドバイスありがとう」と言って水だけを持って行っている。逆にそうした何とか飲料は糖分過剰摂取などの問題が大きい。
実際私は昼間にあれだけ塩分を取っているので水だけでも特に不都合がない。熱射病にさえ気を付けていればいい。そもそもSL機関士はその時代にスポーツ飲料はないので塩辛い昼飯に水だけであの過酷な勤務を乗り切った。
勿論緊急事態の時にはスポーツ飲料の方がいいのはわかっているので、その存在を決して否定することはない。それは風評被害防止の為にも念のため申し上げる。
そもそも高血圧と塩分の事は少し調べればいい。
高血圧の定義は21世紀になってから変わったらしい。元は下が95、上が160以上を言ったが、いつの間にか、下が90、上が140以上となり、改定日を境に1,000万人単位で高血圧と認定され、更には今は家庭血圧計で下が85、上が135以上は要注意となっている。そのうち下が80、上が130以上が高血圧になると日本の総人口の半分が高血圧になるのではないか?
ちなみに私の数年の健康診断の血圧は・・・下/上で、72/120、84/112、86/108、90/124、80/136、86/128、88/132・・・やはり下が少し高めですが、80/130とされたら上も下もクリアしているのは1回だけ。
こうしたからくりに加え、塩分摂取量も、脳溢血が死因の一位だったころの秋田県などは1日の塩分摂取量が30gとか40g、塩分10%の味噌(味噌汁ではない)を毎日300g以上摂取していた計算になり、明らかにとりすぎです。それを10gちょっとに減らした結果劇的に脳溢血患者が減ったのです。それを今は8gだったかにしよう、、、というわずかな塩分を減らそうとする事で食生活を乱す方がよくないのではと私は感じています。
それに戦後すぐの秋田県などの雪国は冬は野菜栽培ができず、また都会からの交通網も発達しておらず、高い塩分で漬物にしないと野菜の保存が効かなかった。塩分を減らしたいから漬物を取らず肉食のみにしたら壊血病など別の病気になっていた可能性も否定できないので、単に塩分が悪いという単純な論調では語れないのではないかと思います。
そういう事で私は最近の教条的減塩の動きには違和感を感じています。
本当に塩分とりすぎに気を付けたいなら減塩梅干しを買うのではなく、食生活全体を見直しておやつにジャンクフードを食べているのを果物に変えるとかした方がいいでしょう。
私はああいう昼飯を食べていますが。スナック菓子やハンバーガーなどの類はほぼ食べないので間食で塩分が口に入ることはありません。その上私の朝食はスイカやフルーツと無糖ヨーグルトなのでむしろ塩分を排出する方向に働いている。
勿論、腎臓疾患が重い患者や透析患者など塩分を厳しく制限しなければならないなど事情がある人には減塩は必要であることは言うまでもないし、私の言っている事が当てはまらないのは事実でしょうが、そういう人は全体のどれぐらいいるだろうか、多分間違いなく少数派だと思います。
今年は結構暑くなる上に節電とかいろいろと言われて熱中症のリスクも高まる可能性もあります。
それを乗り切るには、日本の伝統食の和食を塩分はあまり気にせずに食べて、スポーツドリンクは極力飲まず普通の水を多く摂取して外回りや仕事終わりの合気道の稽古で汗をしっかり流し、お風呂に入って、夜は蓄電ができない上に供給過剰なので、「節電」に高貴な響きを感じて無理してエアコンを止めずに快適な空間で質のいい睡眠をとった方がいいでしょう。
要は「極端な減塩」「ジャンクフード多食」「スポーツドリンク多飲」「長残業」「夜にエアコン停止」はしない方がいいという事ですね。
さてと、来週は名古屋だ・・・名古屋の手羽先・・・ホッピー・・・元気がなければ出張もいけませんよ。
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