民主党 川崎市議会議員 いわくま千尋(37歳)のチヒログ!

元ラジオパーソナリティのいわくま千尋。議員の日常生活や想いを語った笑いあり涙ありの政治系ブログです。

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2011年10月28日

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高層マンションの震災対策

本日のまちづくり委員会で議論されたことを
書きたいと思います。

高層マンションの震災対策です。

私も震災直後、高津区内の高層マンション住民の方々から
多くの陳情を頂いていました。

3月下旬には統一地方選挙前でしたが
実際に現場を歩きマンションの管理会社の方々とも
意見交換を行ってきました。

当たり前の話ですが、
震災後は停電などにより
エレベーター等が停止してしまいます。

そこで、高層マンションの上層部にお住まいの方々は
完全に孤立してしまいます。
(用語では、高層マンション難民とも呼ばれる)

そこで今回、
私たち市議会の意向を受け川崎市が進めているのは
新規に10階以上の高層マンションが建設される際には、
防災備蓄スペースを5階ごとに設置すること、
また防災対応トイレ(1F・2F)を整備することを
「要綱」として定めることにしています。

「要綱」とは、
条例ほどの強制力はありませんが
努力義務といったところでしょうか。

ただ、この「要綱」は順次改定されますので、
市民のみなさんのお声が大きい場合には
今後条例化も検討されるでしょう。

また、こういった取り決めをしっかり守ることで
マンションの建設会社さんや管理会社さんにとっても
付加価値、資産価値が上がると考えられます。

既存のマンションに対しては、
自主的な対応を促すことになっていますが、
今後、しっかりとした整備を民間会社も行う必要があるでしょう。

高層マンションの売りは、
安全と快適性です。

しかし、その反面、
そこに在住している方々の連携やコミュニティの希薄化が
いわれています。

要するに、隣に誰が住んでいるのか分からないということです。

個人情報やプライバシーに配慮することは
言うまでもありませんが、
最低限、自分たちの住んでいる地域での「共助」については
しっかりとまとまっていないことには
大規模災害が発生した際に
お互いで助け合うことも困難になります。

川崎市も私たち市民の代表である議会も
震災時の対応をしっかりと進めていますので
市民のみなさんのご協力もお願いしたいと思います。

また、この「(仮称)川崎市高層集合住宅の
震災対策に関する施設整備要綱(案)」
については
市民のみなさんからの意見を募集(パブリックコメント)
しています。

パブコメの募集期間は、11月8日から12月7日まで
となっています。

郵送
(川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市まちづくり局総務部企画課)

FAX 044−200−3967

メール

市ホームページのパブリックコメント専用ページ

上記から受け付けていますので
より良いものを作るためのみなさんからの
ご意見やご要望を川崎市までよろしくお願い致します。m(_ _)m

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