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2012八戸えんぶりシリーズ4 公会堂での公演

 
 
2012年2月17日 11:15
 
八戸市中心街での一斉摺りが終了し、えんぶりの皆さんが移動していきます。
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お囃子さん
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ちなみに気温は氷点下。かなり寒そうです。
 
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私「寒そう^^;」
 
Dさん「寒いです
 
 
 

中居林えんぶり組が中心街を離れていきます。
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八戸中心街。ガラス張りのビルがあるって、なんか不思議です。
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三日町交差点を曲がっていきます。
 
バスが待機していました。
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ん?
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回送バスは、首都圏ではただ『回送中』と書いてあるだけです。
『すみません回送中です』と丁寧に謝っている表示にビックリしました。
よく見ると八戸のバスは皆この表示がされています。

というわけで「そうだったのか八戸 その2」
 
八戸では回送中のバスは「すみません回送中です」と書いている。
 
 
 
さて、いつもならこの先にある三八城神社に行くのですが、
今年は中居林えんぶり組は13:00から公会堂で公演の予定が入っていました。

そのため直接公会堂に向かうことになりました。
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市役所前の広場を抜けて公会堂に向かう中居林えんぶり組の皆さん。
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私も一緒に公会堂の楽屋に連れて行ってもらいました。
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正直な話、大スターの楽屋です。
本当なら県外の人間が入れるような場所ではありません。本当に感謝です
ありがとうございます。
 
 
テーブルの上に烏帽子が五つ並べられ、
パン!パン!と拍手の後、祈りがささげられました。
烏帽子は神様が宿るところ。
食事の前に必ず祈りを捧げます。
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本格的な楽屋です。鏡がズラリ。
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楽屋の中では婦人会の皆さんが
一生懸命お昼ご飯の用意をしてくださっていました。
私も頂戴しました。ありがとうございます。
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おにぎりとおでんとお漬物。4年前と同じで嬉しかったです。
毎年必ず同じものを食べるこの伝統も、心温まるものがあります。
 
おでんには凍み豆腐が入っていました。
これを見て八戸のおでんだ!って思いました。とても嬉しかったです。
凍み豆腐はジューシーでとてもおいしいです。
大根やニンジンなどもじっくり煮込まれて
味がしみていて本当においしかったです。
婦人部の皆さん、ありがとうございます!
 

お昼ご飯を食べる、えんこえんこの女の子達。
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そして大人。
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太夫さんの一人のHYさんが私のところに来ました。

朝、まつりんぐ広場で大黒舞いを披露してくれた太夫さんです。
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話をしてみると、HYさんは八戸出身で昔からえんぶりをやっていたのですが、
今は仕事で東京都某市に住んでいるのだそうです。
その市は私の家から電車で一時間弱で行ける場所です。近いなあ(笑)
 
えんぶりのために東京から八戸に帰ってきたそうです。
練習の時も八戸に帰ってきたとか。
すごいえんぶり魂ですね。 
 

私「私は数年前に八戸に来てますけど、初めて会いますよね。」
 
HYさん「そうなんですよ。ともえさんが来ていた時期は
      ちょうどえんぶりに来れなかった時期なんですよ。」
 
えんぶりをやっている人達も受験とか就活とか色々な事情でえんぶりに参加できない時があります。
こうやって会えてとても嬉しいです。
 
 
 
 
12:40
 
公演の時間が近づいてきました。
皆さんが準備を始めました。
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HDさんが布巾でテーブルを拭いていました。
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私は楽屋を出て表に回り、会場に入りました。
 
うわ、席がびっしり埋まってる!さすが中居林えんぶり組。

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端っこにようやく席を見つけました。
 
 
 
13:00
 
開演しました。
 
中居林えんぶり組の公演の前に、
今年のえんぶり伝承師の授与が行われました。
おめでとうございます。
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そして中居林えんぶり組の公演が始まりました。

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藤九郎はTさんです。
「えんぶり摺りの藤九郎は参りました。前に千刈、後に千刈・・・」

口上が懐かしい。

そう思っていると空気が変わりました。ずしりとした重みのある荘厳な空気。
 
2005年に初めてえんぶりを見たときも、まずこの空気に驚いたのでした。
Tさんが藤九郎を務める時は時々この空気が降りてくるのを感じます。
 
 
まずは『摺り始め』。
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5人の太夫で円を作り、4人の太夫が綺麗にシンクロしながら舞う中で
藤九郎は豪快に、そして優雅に舞いを披露します。

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烏帽子の重さだけでも約2キロ。
他にも装束の重さがあり、中居林えんぶり組の場合は
取締組なので2本の刀もあります。相当な重さです。
 
この重さに耐えながら美しく踊るのは、ものすごい体力を必要とします。
しかし藤九郎はそんなことを感じさせません。

激しくダイナミックな動きなのに、動いている時も、止まって美しい姿勢を見せるときも
一秒一秒の動きの綺麗さを大事にしています。
美しい線を描くような舞いです。
それでいて、荘厳な重みのある、深い美しさをも表現しています。
本当に芸術的で、見る人を圧倒させます。
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そして特別な時にしか見られない【鶴の羽返し】と【鴨の練り首】を
見ることも出来ました。この二つも動きも本当に細やかに舞い、
自然の美しさを表現していました。見事でした。
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そして中居林えんぶり組の演目が披露されていきました。
 
『松の舞い』
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『中の摺り』
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『えんこえんこ』
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『田植え漫才』
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『田植え』 
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『金輪きり』
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『大黒舞い』
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『恵比須舞い』
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『お祝い』
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『摺りおさめ』
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とても豪華な内容でした。
また中居林えんぶり組の舞いを見ることができて、
嬉しくて嬉しくて涙がボロボロと出ました。
 
 
 
つづく
 
(完全に空いている土日しか更新できないので、なかなか更新できないと思いますが、
 どうかよろしくお願いします。)

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