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店名失念
とんこつですね。
間違いなく
とんこつの香りです。
とんこつは嫌いじゃないので
鹿児島入りした初日から
ラーメンはいつ食べようかと楽しみにしていた。
で、入ったお店は
有名店ののれん分けされたとこだったのだけど
入った瞬間
ヤバしと思った店。
でも引き返すことができずに
1杯頂くことに。
多分
ラーメン自体はまずくないと思う。
沖縄的に言うと
普通に上等だ。
何がヤバしだったかというと
店がね、
辛気臭い。
辛気臭いって感じは
ここ何年も受けたことないと思うのだけど
いや、昔だってそうそう受けたわけじゃない。
この言葉が
しっくりくる店ってのもめずらしい。
厨房には
細くていかにもどっかが悪そうなおばさんと
ふっくらしてどこにでもいるようなおばさんと
どちらかの息子らしき若者一人。
おばさん二人は力仕事ができないようなので
若者が力仕事と配膳を担当している様子。
かといって
積極的に動くわけじゃなく
嫌々やってる感。
おばさんらも
いろいろ苦労してきたようなお顔で
なんだか息苦しい。
なもんで
全くもって活気がなく
淡々と地味に
麺をゆでてスープを注ぐお仕事するのみ。
ま、それでもおいしければいいんじゃね?
って考えを改めようとするわけだけど
掃除が行き届いていない厨房をカウンターから見てると
あそこまで手が届かないんだろうな
とか
1日働いたら疲れて掃除がおなざりになっちゃうんだろうな
とかね
憐れみの感情が浮かんできて
勝手にしんみりしたり
厨房横にある3畳ほどの座敷を休憩場にしているらしいけど
新聞や雑誌が山積みの様子や
食べかけの弁当らしきのは
客から見えないようにしてもらいたいな
とかね。
鹿児島で
唯一外した店でした。
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