スロヴェニアにしがみつ記

リュブリャナ在住15年ガイド千夏。やっぱり好きなんだよね、スロヴェニア。コーディネーターや通訳も。何でも屋さんです♪

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少しスランプでした・・・
人間だから、そんな時もあります。
毎日がいっぱいいっぱい。
でも、なんとか乗り切れてきました。
谷があるから山があるって思ってます。

おかげさまで、いろいろ忙しくなってます。
私は日本道路公団と関連会社のお客様と、スロヴェニア国内の高速道路や施設の視察通訳。
その間に、同時進行で、今年1組目のブレッド湖ウェディングが。
直前のリクエストでしたが、なんとか人を探して段取りしました。(汗)
私は先に入っていた通訳業務があったので、挙式のコーディネートはできず、リュブリャナ大学日本語学科卒のニーナとダンナ君に頼みました。
こういう時はいつも思います。
パーマンのコピーロボットがあったらなぁ〜って。(笑)
自分と同じ能力の人材が、もう一人欲しい・・・
そんなことはできないから、世の中には会社が存在して、従業員が存在しているんですよね。
人材を育てることも仕事なのでしょうね。

当日私は通訳業務で手一杯。
挙式のことも気になるけれど、どちらの仕事も手つかずにならないようにと、ハラハラしっ放しの1日でした。
でも、こんな幸せそうな新郎新婦の写真が送られきて一安心。
うまくいったようです。
新郎新婦も楽しんでくれたようで、良かったです。
人生でも記念の1日。
お手伝いしてくれたみんなのおかげで、思い出に残る挙式がプロデュースできました。
末長くお幸せに〜!!

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初めての白トリュフ

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雪で始まったゴールデンウィークのツアーも、なんとか終了しました。
どんな洋服を用意したらいいのか、悩みに悩んだツアーでしたが、結局持って行った服の中、半分くらいは着なかったな・・・
『備えあれば憂いなし』だったとしよう!
雨にもマケズ、風にもマケズに、また強くなった気がします。(笑)

5月にもかかわらず、そんな容赦ない天候に杞憂する私を慰めてくれたのは、美味しいご飯。
まだそれほど忙しくないからか、どのレストランでも気持ちに余裕があるのが親切にしてくれました。
きっと7月や8月になると、やっつけ仕事になっちゃうんだろうけどね。
よくガイドやドライバーはお客様と別メニューの時があります。
もちろん、安いメニュー。
または食事手当てを貰うか、ひどい時は自腹なんてこともあります。
ゆっくり食事をする時間があるだけ幸せです。

今回も別メニューのレストランがほとんどだと知らされていたので、そういうものかと。
ところが、行ってみたら、「君も同じメニューだよ。」って。
なんてこったっ!!
嬉しい棚ぼたです♪

クロアチアの首都ザグレブの手作りパスタのあるイタリアン『Gallo(ガロ)』で出たのは、トリュフのパスタ。
しかも出されたパスタの上に削られたのは、白いトリュフじゃありませんかっ!!(驚)
いつも黒いのしか見たことないし、食べたことがないので、感激して、一人で固まってしまいました。
黒よりも香りが強くて高価な白トリュフ。
そんな香りを楽しもうと、風邪をひいて詰まった鼻から、なんとか空気を吸いこもうとしたけれど・・・ 無理でした。(涙)
なんでこんな時に限って風邪ひいてんだっ??
とりあえず、初めて白トリュフ食べましたが、堪能するのは次回になりそうです。

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雪降ってます

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もうすぐゴールデンウィーク!
明日から、またツアーのお仕事です。
今回もドブロウニクまでのツアーです。

最近、天気が急に寒くなって、おとといなんてクロアチアのダルマチア地方のブラッチ島で雪が降ったなんてニュースが流れてました。
リュブリャナ観光の仕事をしていても、手が凍えてキンキンになる日々。
いつも仕事が終わるとすぐにカフェに駆け込んで、あったかいコーヒーをすすってました。

今日も降りそうで雨が降らず、青空も時々見えて思ったより暖かだった午前中の仕事を終えて、子供達とプレイルームに遊びに行ってきました。
夕方ふと外を見たら、な〜〜んとなんと雪!!!
まさかと思って、よく見てみたけど、やっぱり白いものがちらついてます。
しんしんと雪は降ってます。
どんどん辺りは白くなってきて、私の心配もどんどん。
一体明日から、何を着よう・・・
スノーブーツにダウンジャケット??
ドブロウニクに行くまでに天気も変わりそうだし、悩みどころです。

どうしちゃったの、地球くん?
やりたい放題の人間に仕返し中なの?

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14年ぶりのお花見

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最近、桜を見るたびに、やっぱり桜っていいなぁ〜って思います。
毎年そうだけど、こう感じるのって、やっぱり日本人だからかなぁ?
日本の春を思い出します。
入学式や新学期。
初々しい雰囲気と、なんだかどこか新芽や花の香りがする日本の春。
ここでは自然が春だって知らせてくれるだけで、新生活の雰囲気は全くなし。
でも、外を歩くだけで気持ちいい季節です。

家族が増えた去年は、友達と花見をやろうと企画していたのに、天気が悪くで流れました。
子供達にも、日本の春を味あわせてあげたいと思って。
そして今年も桜が咲いているのはあちこちで見ていたのに、お花見のロケーションを見つけられず。
2週間前に、遊びに行ったスロヴェニア人の友達にそれを打ち明けたら、「あるよ、あるよ。」って。
ツアー中に彼女から送られてきた写メを見て即決!!
そしてそして日曜日の花見になりました。

大学時代以来のお花見。
最初は風が強かったので、桜吹雪気味だったものの、ピンク色の絨毯の上でのほよろい気分は最高でした。
子供達は公園で遊んでくれてたし、子守はタエコさんに任せちゃったし(ありがとうございました。)、写真は旦那に任せて、母はスロヴェニアの地での花見を初めて楽しみました。(笑)
スロヴェニア人たちは1時間以上遅れて来たものの、「ハナミにはダンゴでしょ?」と、お手製の団子と緑茶を持ってきたり、私達より日本人らしいスロヴェニア人がいたことには度肝を抜かれました。
しかも、鉄瓶まで持ってきて。
やっぱり、サクラはいい!
花見はいい!!
来年もやりたいな〜。

熊本ではこんなことやってる場合じゃないけど。
なんだか申し訳ないです。

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まずは、熊本地震で犠牲になれれた方々のご冥福をお祈りいたします。
また被災された方々にもお見舞い申し上げます。
まさか九州で地震と、びっくりしましたが、こちらのメディアでも連日取り上げられています。


私はと言うと、合わせて10日間、家を留守にしてしまいました。
スロヴェニアとクロアチアでの2つのツアーを立て続けに。
どちらもVIPなお客様ということで、気を休める暇もなく、毎日が過ぎました。
ツアー中は気が張っているので、疲れたと思うのは夜、自分の部屋に入った時。
でも疲れがどーーーっと押し寄せてくるのは、ツアーが終わった後。
帰宅して3日経った今日も疲れたままです。(泣)
疲れているけど、子供たちとも遊んであげたいし、ダンナ君孝行もしなきゃだし、掃除や洗濯も。
働く母の宿命ですな。

だけど、大変なことばかりじゃありません!
お客さんとの楽しいひと時も、美味しいものを食べた時の感動とかもちゃんとあるから、この仕事って楽しいんです。
今回は、初めて夕暮れを海から見ました。
しかもドブロウニクの旧市街のバックに沈む夕日を。
ドブロウニクだけでも綺麗なのに、これは絶景でした。
これまで、そういえばこんなことしたことなかった・・・
夕暮れを海から見ようなんて、思ったこともなかった・・・
私も初めてみるこの景色、見せてあげたいと思う人が何人も頭に浮かびました。

日はまた沈んで、また朝が来る。
遠地にいる私には募金くらいしかできないけれど、また熊本にも1日でも早く明るい朝がやってきますように。

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週末は、毎年恒例のワイルドアスパラガスを取りに山へ行ってきました。
ワイルドアスパラガスは、鉛筆ほどの太さなんですが、味も濃くて、苦味が少しありますが、春の珍味。
この時期は1キロ30ユーロくらいするんだそう。
西スロヴェニアに生えているのですが、タイミングが悪いと先客が採った後で何もなかったり。
今回は、先客が見逃しそうなスポットを中心に回ったら、い〜っぱいありました。
生えているのは、そこそこ木漏れ日のある森の中。
蛇に噛まれないように、棒を持って、その辺を棒で突っつきながらアスパラを取りました。
途中、やっぱり小さなヘビちゃんに遭遇しましたが、幸い噛まれることなく、無事に帰ってこれましたが。

1キロ以上は採れてたな。
お付き合いもあるので、お世話になっている友達にも配りました。
生えている場所を知らないと、無駄手間になることも多々。
だからみんな喜んでくれました。

我が家の今朝の朝食は、もちろんアスパラを使ったスクランブルエッグ。
山で一緒に採ってきたノビルも一緒に。
それから、イースターで食べきれなかったハムもたっぷり。(笑)
それからパルメザンチーズも。
「贅沢だね〜」
と言いながら、ダンナ君と食べました。
長男にはまだこの美味しさがわからないようで、ハムと卵だけを食べてました。

日本の春味も恋しいなぁ〜。
たらの芽の天ぷら、フキノトウ、菜の花のおひたし、食べたいなぁ〜。(ヨダレ)

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ブレッド湖の風物詩といえば、この木造のボート『プレトナ」。
ブレッド観光に欠かせない、ブレッド島の観光には、いつもこの『プレトナ」に乗って、湖に浮かぶ島へと行くんです。

今日、リュブリャナ観光の仕事中、添乗員さんと雑談していたら、信じられない話が。
プレトナがストライキしてるって???!!!
これまで聞いたことがない話にびっくりしてしまいました。
ルフトハンザはストライキばっかりしてるから、もうびっくりしないけど(笑)、プレトナが??

どうやら本当らしくて、インターネットのニュースを読みあさってます。
本当だぁ・・・
ブレッド島とそこにある教会を管理している神父様と、プレトナボートの船頭達のケンカです。
神父様は若手の企業家で、島のカフェでケーキを焼いたり、おみやげ屋さんを改築して商品を充実させたりしています。
でも、ボートの船頭たちは、「昔からの決まり」とか言って、ブレッド島の滞在時間を30分と決めて譲りません。
回転率を良くしたいからですね。
もちろん、教会の観光をしたりしていると、ケーキを食べたりゆっくりコーヒー飲んだりする時間なんてなくて、神父様は島への滞在時間を少しでも長くして欲しいと、船頭たちに要求。
しかしそれに全く応じなかったのが、船頭たち。
反撃に出た神父様は、必要な法的書類をすべて揃えて電気ボートでの島への定期船を開始。
さらにそれに対して反撃に出た船頭たちが、教会所有の電気ボートを陸に引き上げ、そして自分たちのボートも陸に引き上げて無期限でのストライキを決行。
これで、島に観光客はいけないし、船頭たちも教会も商売上がったり。

まぁ、勝手にやってくれと言いたいところだけど、これでとばっちりを受けるのが、楽しみにやってくる観光客。
ブレッドのイメージは最悪ですね。
困った人たちです。

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余韻にひたひた

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日曜日にスキージャンプのワールドカップは終わったものの、まだまだスロヴェニア中がスキージャンプモードです。
もちろん代表選手たちが出演するCMは全部そのまま放映されてるし。
昨日は、リュブリャナのコングレス広場で選手も参加した公開祝賀会が開かれるし、今日は今日で選手たちの地元で祝賀会が開かれているようです。
まぁ、スロヴェニアの選手たちの成績が良かったから、こんなに盛り上がってるんでしょうけど。

私も写真を整理しながら思い出してます。
そう、葛西選手の500試合出場という記録もあって、会場には日の丸がいくつもありました。
スロヴェニア人は、みんな自国選手の次には葛西選手を応援してます。
ニュースなどの報道番組でも、葛西選手の特集が組まれたり。
ここ何日かで話題になってるのはコレ。↓
ドイツかオーストリアのメディアが流した、葛西選手が名物「プラニツァ音頭」(?)をスロヴェニア語で歌う映像。
https://www.youtube.com/watch?v=2AugaDVy-2U
音程もあってて、なかなかお上手です!
同じように歌わされたどこかの国の選手は、実は音痴だったようで、それがカミングアウトしてしまったそう。(笑)

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何よりも私たちがびっくりしたのはこの眺め。
3万人を超える人が振るスロヴェニア国旗が、こ〜〜〜んなに。
まるで国旗の海でした。
これを見たら、鳥肌が立ちました。
こんなところを目掛けてジャンプ台を踏み切るスロヴェニアの選手たちは、気持ちいいだろうなぁ〜。
それに、旗を振るスロヴェニア人たちも、自分がスロヴェニア人でよかったと思う一時だっただろうなぁ〜。

「プラニツァ、初めて行ってきた。」と言う度に、みんなが驚いてました。
「えっ、行ったことなかったの???」って。
それくらい、スロヴェニアでは行ったことがあるのが普通なのがこのスキージャンプ。
その理由は、とっても楽しいから。
だからリピーターになっちゃうんです。
可愛い酔っ払いたちもたくさんだけど(笑)、競技の観戦だけだったら全然面白くない。
あのスロヴェニア人たちがいるから、すごく面白いんです。
みなさん、スキージャンプ、見に行きましょう!!
プラニツァにね♪

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山は雪、谷は春

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まだスキージャンプのワールドカップ中です。
今日は土曜日だったので、とても盛り上がりました。
団体戦でしたが、日本は表彰台に一歩とどかない4位。
でも、すごいです!!

今朝まではスキーリゾートの町クランスカ・ゴラの隣村のホテル「シュピック」に泊まってました。
シュピックというのは山の名前で、その山がホテルの窓からこんな風に見えるんです。
早朝、朝日に照らされて、こんなに綺麗に見えるんです。
青空に映えますね〜♪
夜になると、月明かりに照らされて、これも綺麗。
なんだか、生まれ故郷の、月明かりに照らされる夜の黒富士を思い出しちゃいました。

そして今夜からは国境の向こう側、イタリアのタルヴィジオでの宿泊。
なぜかって・・・
ホテル取れなかったから。(涙)
でも、30分もしないうちに、スロヴェニアからイタリアへ、そしてオーストリアにも移動できちゃう面白さを味わってます。
さっきまで、周りはみんなスロヴェニア語話してたのに、ホテルの近くのスーパー行ったら、みんなイタリア語。
頭の切り替えも大変です。(笑)

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ジャンプ台も、ホテルから見える山もまだ雪がありますが、谷間はもう春。
今日もぽっかぽかで、仕事しながらすっかり日光浴まで楽しんでしまいました。
この辺りは、クリスマスローズがい〜〜っぱい咲いてます。
車窓からでも、それがすぐにわかります。
クリスマスローズと一緒に、プリムラや名前がわからないけど紫の可愛い花も。
いいねぇ、お花って。
心が癒されます。

テレビのお仕事は決して楽ではないけれど、いつも発見がたくさん。
勉強もた〜くさん。
そして出会いもた〜〜くさん。
いっぱい自分に栄養もらってます。
よし、明日も頑張るぞ〜!!

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ただいまテレビのお仕事中です。
コーディネーターのお仕事をしている場所は、スキージャンプワールドカップ最終戦が行われているスロヴェニアのプラニツァというジャンプ台。
ずーっと来たかった場所なんです。
いつもすごく混んでいてチケットも売り切れているので、テレビ観戦ばかり。
しかも子供を連れて人混みには行きたくないし、だからといって子供だけ置いて自分は遊びに行っちゃうのも・・・
お仕事しながらこの雰囲気を感じることができて、私はとっても幸せ者です♪

スロヴェニア人にとって、国民的スポーツなのがスキージャンプ。
こんな小国スロヴェニアが、いつも世界のトップで居られるのがこの競技。
それに最終戦だから、盛り上がるんです。
特に今年は、スロヴェニア人選手の総合優勝が確定しているもんだから、負けるはずがない試合をみんな見に来ているんですね。
今日も優勝したのはその選手ペテル・プレウツ。
でも、もっと注目されていたのが、日本の葛西選手でした。

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(写真:Nikola Miljkovic)
葛西選手は、この大会でワールドカップ通算500試合を達成しました。
27年間、常に世界のトップであり続けられることは、誰もが認める偉業です。
しかも43歳なのに、今日も6位。
世界で6番目ってことですよね。
私、43歳になった時、何してるだろう・・・
あんな風にはなれないけど、あんな風になれたらいいなぁ。
みんなに希望をあたえてくれる人ですね。
ゼッケンも500番。

すれ違うスロヴェニア人たちが、みんな「カサイ!カサイ!」って。
横断幕を作って持ってきた人もいたし、手作り日の丸を持ってきた人もいたし、葛西選手と日本の絵を描いて持ってきていた小さな女の子もいました。
会場で話をしたスロヴェニア人みんなが、「スロヴェニア中がカサイを応援してる。」「みんなカサイが大好きだよ。」「カサイはキングだ。」とか。
本当に愛されているんだなぁ。
葛西選手もものすごい数のサインや写真撮影のリクエストに全て対応していて、頭がさがる思いでした。
1選手:1国の関係だけれど、他に例がない友好関係だと思います。

こんなに素晴らしい瞬間を体験することができて、本当にラッキーです。
葛西選手、これからも頑張ってください!!

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