スロヴェニアにしがみつ記

リュブリャナ在住15年ガイド千夏。やっぱり好きなんだよね、スロヴェニア。
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休暇で行ったクロアチアのテルメ・トゥヘルから、また日帰り旅行に。
今度は、ユーゴスラビアのカリスマ大統領だったチトーの生家があるクムロヴェッツへ。
ダンナ君も行ったことがないということで、かなりテンション高。
細いクネクネの山道をしばらく走ると、急にいい道にでました。
やっぱりチトーの故郷へ続く道だと、すぐにわかりました。

町の中は石畳で、お客が入らなそうな廃れたホステルとか、郵便局とか、小さいマーケットなんかがありましたが、突然ゲートが現れて、入場料とかかいてある看板が。
この村クムロヴェッツの観光名所は、チトーの生家も中にある古民家群公園なのです。
「あ、駐車場、こっちじゃなかったみたい。」
引き返して、Pの字の看板に従って、車を止めると、かったるそうに太ったおばちゃんがやってきました。
「10クーナです。」
「はぁ?? お金取るの?」
道の向こうには、だだっ広い駐車場が道沿いにずぅ〜と続いているのに、入場口に近い日陰がある駐車場は有料かいっ!(怒)
ユーゴスラビアが崩壊して、チトーのありがたみが薄れつつあるので、一日100人来るか来ないかの観光客から、できるだけお金を搾取しようとしている企みがよく分かりました。
猛暑の中、10クーナで涼しい木陰の駐車場を得たんだと自分を納得させました。
これで、日向の駐車場しかなくてお金取られたら、激怒するけどね。

公園の入口で入場料を払いました。
大人ひとり20クーナ(約360円)。
「チトーの家だけがみたいんですけど、20クーナもとるんですか?」
答えはダー(クロアチア語でイエスの意)。
この地方だったら20クーナでビールの大瓶が2本飲めちゃうよ。
まぁ、人生でもう二度とここへ来ないかもしれないからと、また自分を納得させました。

チトーの実家はこの公園の入口付近にある、最初の家。
家の脇には、チトーの銅像が立ってました。
ダンナ君は感動したようで、銅像と一緒に写真取ってました。(笑)

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中は、昔使われていた家具やキッチン用具、ベッドなどがそのまま展示されていました。
中の半分は民族博物館風、もう半分はチトー博物館でした。
チトーの胸像、肖像画、チトーが着ていた上着、チトーが訪れた国をあらわす地図(日本にも行ってた!)、チトーの写真の数々。
中でも一番興味が引かれたのが、チトーが使っていた偽造パスポート。
チトーは反ドイツ勢力の指導者でもあったので、第二次大戦中はヨーロッパで国際指名手配されてた人物だったんです。
だから、偽パスポートを作って、いろんな国境を越える必要があったんだと。
ちなみにこれは、スウェーデン人を装ったもの。
一国の指導者になる者、これほどまでに強かであるべきなのか・・・
普通は国の指導者だったら、悪いコトはしてはいけなくて、民の見本でなければいけないはずなのに。
チトーを語る上で、これまでに出てこなかった裏の面を見ることができて、よかったです。
まぁ、ちょっと高かったけど、20クーナの元がとれたか。

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休暇で行っていたクロアチアのテルメ・トゥヘルから、小旅行に出かけました。
車で1時間ほどでついたのは、マリヤ・ビストリツァ(Marija Bistrica)。
以前、ガイドブック『ブルーガイド』のクロアチア&スロヴェニア版を取材に来た出版社の方が、マリヤ・ビストリツァについて話していたのを思い出しました。
ユネスコの文化財に指定されている木製のオモチャの話でした。
その方にも小さなお子さんがいらして、話は盛り上がりました。
今回は近くに来し、長男も少し大きくなったし、だからこそ行ってみたいとも思いました。

マリヤ・ビストリツァは、その名のとおり、町の中心の丘の上にマリア様をまつる教会があります。
クロアチア有数のクリスチャンの巡礼の地です。

教会へと続く坂道は、両側にお土産物を売る屋台がずらりと並んでいました。
なんだか、どこかで似たような景色を見たことあるような・・・
京都の清水寺に続く坂道だっ!!
売ってるものが違うだけで、まさにあの光景そっくり。

ここで売っているのは赤いハートのオーナメント「リツィタル」。
スロヴェニアでもそっくりなオーナメントが作られていますが、微妙に作り方が違うんだそう。
教会前の広場には、大〜〜きなリツィタルが。
長男と記念撮影しちゃいました。

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そしてその木製のおもちゃ。
馬の形のオモチャや、カラフルな笛、ギターのオモチャ、人形などなど。
同じく広場で見つけたのは、このオモチャのメリーゴーランド。
かわいい〜!!
長男よりも私が釘付けになってました。(笑)
長男を乗せて写真を撮ろうとすると、
「10クーナ(約180円)だよ。」って。
なんだ、お金取るのか・・・
やっぱり、観光客にはちゃっかりしてるな、クロアチア人。
せっかくの休暇なんだし、っと思って10クーナ払いました。
ところが、長男はすぐに降りたがるし、一緒に乗った私は目がぐるぐる回り始めるし、乗り心地もあんまりよくないし・・・
というわけで、10クーナ分の半分も堪能しないうちに降りてしまいました。
はぁ・・・
子供って、親が思っているようにはなりませんねぇ。
その後のアイスクリームには大喜びでしたけど。(笑)

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あぢぢぃぃ〜〜。
連日35度の猛暑はたまりません。
ちょっとだけ吹くそよ風さえも、と〜っても気持ちよく感じてしまいます。
もう今月に入ってから、こんな日ばかりが続いてます。

突然、ツアーの仕事がキャンセルになったので、休暇に行ってきちゃいました。
昨年はクロアチアの内陸部北東にあるメジュムリエ地方のスパリゾート(温泉)へ行きました。
長男は水が嫌いで、ずっと砂場のある子供用の遊び場で遊んでましたが、一番楽しんでいたのはダンナ君。
若い子達に混ざって、ウォータースライダーで大はしゃぎ。
今年もウォータースライダーがあるところに行きたいというのが、彼のリクエストでした。
でも、大きい迫力満点ウォータースライダーがあるところは、もう予約でいっぱい。
とりあえずなんでもいいから、清潔で、子供が退屈しないところを探した結果、同じくクロアチアの首都ザグレブの北ザゴリェ地方のスパリゾートになりました。
テルメ・トゥヘル (Terme Tuhelj)。
スロヴェニアにも、スパリゾートはいっぱいありますが、クロアチアの方が安いんです。(笑)
ここで3泊分払うと、国境の向こうのスロヴェニアのテルメ・オリミア(Terme Olimia)で2泊無料っていうパッケージを予約。
大人は1泊218ユーロ、子供は二人無料、プール入場無制限、3食付きで、しかもなんとドリンク飲み放題。
この『飲み放題』という言葉に惹かれました。(笑)

最初の数日はこんな感じで空き空き。
「ホントに、ここ、儲かってんの?」って心配しちゃうくらい。
週末になったら、日帰りのお客さんたちでごった返してました。
でも、改めてスパリゾート、好きになりました。
屋外のプールは水温が低めだけど、屋内プールは温泉水を使っていて温水プール。
海や普通のプールの何が嫌って、冷たい水に入るまでの葛藤が。
入ろうかな、でも冷たいしな、我慢して入ろうかな・・・
なんて考えながら、歯を食いしばりながら、体が水に順応していくのを待つ、それが嫌なんです。
温水プールは逆に、外に出た時がちょっとひんやりなんだけど。(笑)
結局、長男の水嫌いも、この冷たい水嫌いが原因だったみたいで、温水プールでは、私に抱かれながら遊んでました。

楽しいことは、あっという間。
今後の教訓もできました。
・休暇に行くなら7月中旬まで。(比較的空いてる。)
・2食付きで十分。(我が家は朝が遅いので、一日中食べっ放し状態でした。)

あぁ、こんなに毎日暑いから、また休暇に出たくなってきました・・・ (笑)

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初めてのパスポート

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次男が初めてパスポートを取得しました。
休暇でクロアチアに行くには、国境を越えなければいけません。
クロアチアはEUに加盟したけれど、まだ国境での警察のパスポートコントロールがあります。
だから、赤ちゃんだって、パスポートがないと越境できないんです。

我が家は子供二人とも二重国籍なので、スロヴェニアのパスポートをとっても日本のパスポートをとってもいいんです。
でも日本のパスポートを取得するには1ヶ月ほど時間がかかるとかいうし、もちろんお金もかかる。
スロヴェニアのパスポートと両方もっていても、2つ持つことで特にメリットはないような・・・
お金が余計にかかっているだけか??
それに日本のパスポートでクロアチアとか、この辺りを旅行したりしていると、国境で時間がかかる。
ということで、今のところはスロヴェニアのパスポートだけを作ることにしました。

『エクスプレス発行』たるものがあって、5ユーロ未満の追加料金で、申請から24時間以内に発行されるのです。
ただ書留郵便で送られてくるので、手元に届くのにあと1・2日時間がかかります。
3年有効のパスポートを『エクスプレス発行』で申請して、34ユーロでした。

パスポートが届いたので、お姑さんに見せにいきました。
ちなみに、お姑さんは同じ階に住んでます。(すご〜く近いんです。)
するとお姑さんが何やらゴソゴソ、ゴソゴソ。
取り出したのは、ユーゴスラビアのパスポートでした。
よくもとってあったもんだ・・・

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このパスポートはお姑さんのなのだけれど、中を開いてみたら、なんと幼少期のダンナ君の写真が。
あれっ???
親子パスポート??!!
こんなのあったんだぁぁ〜。
お母さんのパスポートに、子供の写真をくっつければ、子供同伴で越境できるってものですね。
ある意味合理的かもしれないけど、じゃあ、お父さんと二人で越境するときはどうするんだ?

ユーゴスラビアのパスポートだけれど、スロヴェニア語での表記もありました。
もう存在しない国のパスポート。
なんだか不思議な感じがします。
私にとっては『おもちゃ銀行』のお札みたいな感覚ですが、昔はビザさえとれば、これで日本やアメリカにだって行けたんだよねぇ。

私も子供達のパスポート、とっておいてあげよっと。

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ラーメン リベンジ

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先日の誕生日の記事で、ラーメンを食べに連れて行ってもらった話をしましたので、今日はその話。
リュブリャナ市内のレストラン『トウキョウ・ピクニック』で、初めてラーメンを食べたのは去年の4月。
やっとスロヴェニアでもラーメンが食べられる〜っと思って、嬉しかったのを覚えてます。

ダンナ君の誕生日に、食事に連れて行ってくれるというので、何を食べたいか考えていたら不意打ちをくらいました。
「僕、トウキョウ・ピクニックでハンバーガー食べたい。」
この間まで、自称ベジタリアンだった彼の口から、「ハンバーガー食べたい」だなんてっ!!
子供が生まれてから、子供が何でも食べられるようにってことで、彼も少しずつお肉に手を出すようになったけれど、もっぱら鶏肉ばかり。
しかも手羽先とか、モモとか、骨付きは嫌なんだとさっ。
どうしちゃったんでしょ??
という訳で、和牛バーガーたるものを置いてあるトウキョウ・ピクニックを選んだんだそう。
肝心な和牛バーガーは、かなり小さいんだというウエイターの忠告もあって、結局クラッシックバーガーたるものを食べてました。
(↑ホントに和牛かしら??)

私は久しぶりにラーメンを。
しばらく来ないうちに、メニューのバラエティーが豊富になってて、ラーメンも醤油、味噌、豚骨と。
すごいじゃな〜い!!
私が選んだのは豚骨でした。
私の人生で最高の豚骨ラーメンは、高崎のだるま大使。
あぁぁ〜〜、あのラーメン、思い出すだけでよだれがぁぁ〜〜。 ジュルジュルル〜。

ところが出てきたラーメンはやっぱり・・・
あのラーメンと比べちゃうのはダメなんでしょうけど。
スープ一口目はややブタ臭く、塩味が強い。
麺は以前の手打ち麺が、市販らしい中華麺になってました。
もうちょっと細めの麺の方が私は好きだな・・・
それからトッピングがニンジンと海藻って・・・苦肉の策って感じ。

おいしいラーメン作るって、本当に難しいんでしょうね。
今回は敢えて私の本音を書かせてもらいました。
いつかリュブリャナでもおいしいラーメン、食べたいから。

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誕生日の晩餐

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今日は私の誕生日でした。
もう、誕生日がきて、自分の年を思い出したくない年齢になってきました。(笑)
フェースブックもやっていないのに、私の誕生日を覚えてくれている友達がたくさんいて、お祝いのメールがたくさんきました。
やっぱり、誕生日って嬉しいですね♪
自分が嬉しい気持ちになってるけど、一体自分は誰かを嬉しい気持ちにしてるだろうか・・・
そう考えたら、お祝いのメールももらいっぱなしで、彼らの誕生日には何にもしていない自分に気づいてしまいました。
私って・・・
一瞬、自己嫌悪になってしまいましたが、今日の日を機に新たな決意をしました。
友達に『誕生日おめでとうメール』をしよう!!!

ところで、こちらではお誕生日の人がご馳走するんです。
先日も、ダンナ君の誕生日に、ラーメン食べに連れて行ってもらいました。
今日は外食ではなくて、ダンナ君のお母さんにもご馳走したくて、自宅で一緒に夕食を食べました。
サーモンのパイ包み焼きを作ろうと思っていたのですが、遊び心が暴走して、こんな風になりました。(笑)
ちなみに中にはサーモンの切り身が入ってます。
付け合わせは、ゆでたポテトのフダンソウ和え(こちらの魚料理の付け合わせの定番!)、プチトマトのオーブン焼き、それからクリームチーズソース。
盛りつけを手伝おうとキッチンへ来てくれたダンナ君。
これを見るなり、固まってました。(笑)
長男は大喜び。
私なりに、してやったりの夕食でした。

温かい家族との夕食、幸せでした。

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巨匠を惜しむ

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(写真: Delo)
今日は先日亡くなったポルカの巨匠スラウコ・アウセニック氏の葬儀がありました。
国への大きな功労があったことから、国葬になりました。
この国葬には、スロヴェニア軍の衛兵の参加も。
葬儀の告知は昨日からメディアで流れていて、多くの人が葬儀に来ると予想されていました。
でも、今週は猛暑。
あづいんでずよ〜〜。(汗)
今日の天気予報も37度。
だからでしょうか、予想したよりも参列者は少なかったようです。
交通規制も敷かれ、臨時駐車場も用意され、葬儀は国営と民放の両局で生中継されました。
炎天下より涼しい家の中で、テレビを見てた方が正解!

私も、軽快な彼の曲が好きです。
だから生中継を最初から最後まで見てしました。
国葬って、何やるんだ?
おそらくこれまであった国葬は、2008年のスロヴェニア第2代の大統領ドゥルノウシェク氏の葬儀以来で2回目なのでは?
ドゥルノウシェク氏の葬儀は、生中継もされていなかったので、やはりアウセニック氏の功績の大きさと人気の高さがわかります。
我が家よりちょっと涼しいお姑さんのお家へ行って、ダンナ君とお姑さんと3人で食い入ってみてしまいました。
お姑さんが言いました。
「こんなお葬式見るの、チトー以来よ。」
そうか、チトーに匹敵してしまうのか・・・

彼の生家でもあるレストランから、町の教会への出棺から始まり、教会のミサ、式典、そして墓地で棺が墓穴に納められるまでが中継されました。
棺は国旗で覆われ、衛兵に運ばれていました。
スロヴェニア大統領を始めとする弔辞もあったり、合間には彼の生み出した曲が、孫が引き継いだポルカ・バンドによって演奏されたり。

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(写真:Marko Feist)
一般の参列者の中には、ミュージシャンも多くいました。
みんなアウセニック氏が生まれたのゴレンスカ地方(ブレッド近郊)の民族衣装を着て。
そういえば、気づいてみたら、どのポルカバンドが着ている衣装も、アウセニック氏がステージで着てたのと同じじゃん!
そうか、ポルカバンドの舞台衣装=アウセニックの舞台衣装なのか!!

こんなに悲しくないお葬式って、初めてです。
悲しくないって言ったら、ちょっと語弊がありますが、拍手で「素晴らしい人でしたね。」って送り出してあげたい気分でした。
ちょうど6年前の今日7月7日は、マイケル・ジャクソンのお葬式をテレビで見てました。
やっぱり暑〜い日で、昼間からビール飲みながら、日差しが入らないように部屋を薄暗くして見てた覚えが。
カメラに映し出された、涙するマイケルの娘に、オイオイもらい泣きしてました。
彼が86歳という高齢で、すでに人生でギネスブックに載ったこともあるくらい成功して、みんなに愛されていたからでしょうか。
それに、彼の死が悲劇的なものでなかったこともあるからでしょうか。
彼は亡くなってしまったけれど、彼が残していった曲は、いつまでもスロヴェニア人の心に残っているでしょう。
「スロヴェニアには2つ国歌がある。国歌と彼の曲『Na Golici』だ。」って。

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ポルカの巨匠 逝く

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スロヴェニアの民族音楽というと、ポルカです。
民族衣装を着て、軽快なリズムで、つい踊りだしたくなってしまう。
何かのお祭りごとになると、必ずと言っていいほどアコーディオンが登場して演奏されてます。
そんなスロヴェニアのポルカの巨匠と呼ばれたのが、スラウコ・アウセニック氏。
お兄さんのヴィルコ氏と一緒にポルカバンドを組んで、大活躍した人物です。

1000曲以上を作曲し、スロヴェニアのポルカというと、やはり彼の曲ばかり。
なんと、代表曲Na Golici(ナ・ゴリツィ)は、世界最多再生回数を誇る楽曲(詩なし)なのです!!
たぶん、スロヴェニア人が国歌よりも多く耳にしていて、国歌と同じくらい愛する曲だと思います。
以前、アイスホッケーの日本vsスロヴェニア戦を観戦に行った際、スロヴェニアチームがゴールを決めるごとにこの曲がかかり、そして試合終了後の国歌斉唱の際にも、間違ってこの曲がかかってしまったなんて言うこともありました。
ホントのスロヴェニア人だったら、最高峰のトリグラウ山に登って、お酒が飲めて、ポルカの中でも特にこの曲が踊れなきゃ!
それだけみんなの間に根付いている曲なんです。

ちなみに日本で活躍されているポルカバンド『エーデルワイス・カペレ』さんも、彼の曲をたくさん演奏してます。
ドイツレストランで演奏されたりするので、ドイツの曲だと思っている人ばかりですが・・・(苦笑)
スロヴェニアの曲ですよっっ!!!

そんな彼が、7月2日に86歳で亡くなりました。
スロヴェニア中が驚きと悲しみにくれています。
偉大な人が逝ってしまった・・・と。
7月7日の葬儀は、一般の人も参加が許可され、スロヴェニア始まって以来の最大の葬儀になりそうです。
彼はそれに値する人物でしょう。
安らかにお眠りください。

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『遠慮の塊』

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また結婚式の話ですが・・・(苦笑)
式が終わってから、山の上のレストランに移動すると、テラスでウェルカムドリンクと一緒に、新鮮なフルーツがふるまわれました。
籠の中に入っていたのは、イチゴとアプリコット。
どちらもあま〜くて美味しかったです。

私は新郎の叔父の嫁で、しかも子連れ、さらに非スロヴェニア人だということもあって、レストランの中には最後の方で入ろうと思っていました。
一応、遠慮してます。(笑)
ふと籠を覗くと、やっぱり籠は空じゃなかった。
そう、スロヴェニア人の間にも『遠慮の塊』の文化があるんです!!!
スロヴェニア人も変な所で気を遣うというか、やっぱり最後の1個は残るんです。

でも私は、その『遠慮の塊』をさらっていくことが多いかな。
日本人の間では一目を気にして、『遠慮の塊』を残すことが多いけど、ここスロヴェニアまで来てそんなことしなくても・・・
美味しいものはたくさん食べた〜いっ!
美味しいものは食べられる時に食べた〜いっ!!
だから、食べていいか一応断って、最後の1個をいただきます♪
「最後の1個、食べたなぁ〜!」
って言われても、食べない方が悪いじゃない?
そんな風に言われても、最後の1個を食べたことなんて、どうせすぐに忘れられるでしょ。
だから、『遠慮の塊』食べましょ!

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ギョーザ?

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土曜日の結婚式のメインはお肉料理でした。
相変わらずのすごいボリュームでした。
いろんなお肉の盛り合わせ。
フライドチキン、ターキーのカツレツ、ローストポークに、ローストビーフ。
それに付け合わせとして、温野菜、スロヴェニア風ポテトソテー、そばの実のリゾット、そしてこれ、ギョーザ?
これまで、餃子に似た食べ物はスロヴェニアで何度か見てきましたが、ここまで似ているのは初めて。
大きさは日本で食べる餃子の3倍程はありました。(笑)

上にかかっているのは、バターで焦がしたパン粉。
日本のパン粉より、こちらのパン粉は細かいのです。
スロヴェニアでは、よくクネデル(小麦粉で作ってゆでた団子)みたいなデザートに、砂糖と一緒にかかっていたりします。
これが、歯ごたえチャリチャリで、おいしいの♪

肝心な中身は。
マッシュポテトとパセリ。
な〜んだ、お肉じゃないのか〜・・・。
向かい側に座っていた義理のお兄さんも、
「う〜ん、何かが足りない・・・。肉だ、肉だっ!それかチーズだな!!」
確かにこれにお肉が入ってたら、付け合わせにはならないけど、ここまで形が餃子なんだから、お肉に入っててもらいたかった。(涙)
レストランのオーナーさんに頼んで、次はひき肉を入れてもらうぞっ!!

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