ネパール旅行記 その2 チャパコット村
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ポカラに到着してからは、アカシ邸に9日ほど居候。 ネパール初晩は、寒かった・・・ この季節(乾季)、日中は20度を越すのに、夜は5度前後まで下がるので、寒暖の差大。 まぁ、スロヴェニアの極寒に比べたらいいほうなんだけど。(苦笑) そして、毎晩2時間くらい停電する。 これは政府がやってる停電作戦らしいんだけど、困ったもんだなぁ。 ろうそくクッキングや、ヘッドライトをつけてトイレに行ったりもしました。 電気があるって、ありがたい、ありがたい。 改めて文明のありがたさを知りました。 早速ポカラ1日目は、アカシさんの活動地チャパコット村へ。 ポカラからはバスを乗り継いで1時間くらい。 家の近くから乗り合いバンみたいのに乗ったのですが、普通のバンにいっぱい人が乗れるように4列シートになってました。 どう考えたって、定員10人(座席数と言った方がいいかも)の所に20人が乗ってました。(笑) レイクサイドから乗ったチャパコット行きのバスも同じ。 座席数20席ほどの、日本で言うマイクロバスに、あれはきっと40人は乗ってた・・・ 社内は日本の満員電車状態。 さらに屋根の上にも10人くらい。 人のほかに、ガスボンベとか、布団、荷物が入った籠、麻袋と、あらゆるものが乗ってました。 これで、ニワトリでも乗ってたら最強だなぁ!! 途中からは道も舗装されてなくて、川原みたいなところを横切ったり(たぶん雨季は川が流れてる)、フェワ湖岸ギリギリのところ(もちろんガードレールなんてあるわけないっ!)を通ったり。 湖岸を走っているとき、私は思いました。 これ、バスが湖に転がり落ちたら、みんな即死だな・・・ 初日にして、すでに死がすぐ近くにありえることを悟ってしまいました。(笑) バスから降りて、チャパコットの村までは徒歩15分ほど。 「たぶん川渡るかもしれないから、ぬれてもいいようにね。橋はないからね。」 出発前にアカシさんに言われて、偶然持ってきていたビーチサンダルをリュックに常備。 大井川を東海道五十三次で渡るようなイメージを、勝手に頭の中でしてました。(←妄想しすぎ) だから着替えももちろん常備。 ところが、村の手前に現れた川はそれほど手ごわそうでもない。 しかも、川に土嚢がポツポツ置かれてました。 小学生のころよく見た『風雲たけし城』みたい〜!!! 土嚢のどれかが固定されてなくて水に落ちたりすることも、たぶんネパールならギャグじゃなくても十分ありえると、覚悟の上で渡りました。(笑) ネパール人も、そこまで意地悪というか適当じゃなかったみたい。 川の向こう岸では、洗濯をしている女の子に遭遇。 『おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に・・・』じゃないけど、ホントに川で洗濯してるよ〜!!! まるでタイムスリップしたような気分でした。 チャパコット村には100人ほどが住んでます。 アカシさんは青年海外協力隊員として、ここに助産所を作りました。 すごいとしか言いようがありませんが、ただただ脱帽です!!! アカシさんが仕事をしている間、私は村探検に! まず家々が並ぶメインストリート(といっても石ごつごつで、全長約200m)をずっと先へ。 来る時から気になっていたところへ。 田んぼのあぜ道を歩いていくと、村人たちがお米の脱穀してました。 ちょうど稲刈りが済んでしばらくした時期だったのか、村周辺の田んぼはすべて稲刈り後。 なんだか日本にいるみたいな気分になりました。 こちらの脱穀、なんと牛に稲を踏ませてやるんですねぇ!!!!! お米だけが下に落ちるシステムで、それを集めて写真右後方の人がやってるみたいにあおって、中身が入ってないもみ殻を飛ばす。 日本でも昔はこうだったのかしら? じっと見ていたら、手伝わされてしまいました。(笑) 水牛のお尻をペンペン!! こんなこと、小さいころよくやったなぁ〜。 牧場の娘ですから、なれたもんですよん!! さて、ここで疑問が。 牛がウンチしたら、お米はウンチまみれになっちゃうの?? そんなことはありません!!! 牛がウンチしそうになると、お尻をムズムズさせるのですが、そうするとネパール人のおばちゃんが急いでとんできて、両手をお尻に。 そのまま出てきたウンチをナイスキャ〜ッチ!!!!! ホカホカウンチを手づかみにしたおばちゃんは、そのまま向こうのほうへ持っていって、ぽ〜ん。 あまりに可笑しくて、お腹がよじれそうでした。(笑) もちろん、ネパール人にとってはよくあることなので、笑っていたのは私だけ。 笑っている私を見て、逆に笑ってました。 作業を切り上げて村へもどる途中は、こんな光景も。 ゴザ作ってるよっ〜〜〜!!!! 編みあがったゴザの上に座ってるおばちゃんが、一番貫禄があって、咥えタバコをプハ〜ってふかしながらの仕事。 たぶん経験あるんでしょ。 編んでる子は、若そうだから、きっと修行中かな? (←また想像中) 脇に座ってる人たちは、チマタ話をしながら座ってるだけ。 いいねぇ〜、のんびりしてて。 それにしても、ゴザって、こうやって作るんだねぇ! お店で売っているのしか見たことないから、とっても感激。 私、まるで生きてる牛を見たことないから、牛はみんなMilkaチョコレート(紫色のパッケージのスイス(?)の板チョコ)の牛みたいに紫色だと思ってる子供みたい・・・ チャパコットには学校もあります。 ネパールはイギリス支配の影響を受けてか、子供たちは制服を着てます。 幼稚園児くらいの子達まで制服着てて、傍からみると、とってもかわいい。 貧しい親たちは必死に働いて、子供たちに教育を受けさせて、いい仕事についてもらいたいと思ってる。 自分たちが文字も読めなかったりするから余計に。 学校が終わると、子供たちは家の仕事を手伝うのが日課。 ポカラには、幼児教育を進めるためにシニア海外協力隊員として来ている日本人女性もいます。 彼女の話によると、ネパールの学校は体罰もすごいらしい。 まさに昔の日本と同じ。 今じゃ、先生が生徒に手を上げたなんていったら、大変な時代だけど、昔は普通だったからねぇ。 でも、こんなに屈託のない子供たちの笑顔、久しぶりに見ました。 今じゃぁ、日本やスロヴェニアでこんな風に笑える子、あんまり見ないなぁ・・・ 物の豊かさか、心の豊かさか。 どちらかしか取れないとしたら、どちらを選ぶだろう・・・
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カトマンズ滞在10日間(10)
【親友交歓・2】 サルビン君とチェトラパティの居酒屋で一杯やりました。サルビンはアミット君という友達も呼びました。アミット君は音楽学校(ポップス系)の先生で専門はギターだといいます。 サウジー(店主)は去年来たヒマ吉の顔を覚えていてくれて、歓迎してくれました。 写真1:居酒屋の店内 2:サルビンとアミット 3、4:サウジーとヒマ吉 5〜9:水牛料理 5:ツヒ(血液を固めたもの) 6:サンニャ・クニャ(肉のスープの煮こごり)
2010/3/5(金) 午後 10:00 [ ヒマ吉の散歩道 ]
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低地では牛のウンチをポイと捨てるようですが、ヒマラヤの高地へ行くとウンチは貴重品です。干して燃料にするのです。ヤクのウンチを大きな竹籠(ドッコといいます)に集めてきて、石垣などに平たく貼りつけて乾かします。トレッキング客が泊るロッジのストーブは全てヤク・ウンチ・ストーブでした。
2010/3/5(金) 午後 1:37
私もその話を以前に聞いたことがあったので、持って行って家の壁にしっくい代わりにつけたり、乾燥させるのかと思ってました・・・
ちなみに、本当かどうかわかりませんが、ボスニアの田舎のほうでは、冬場フルーツの蒸留酒が切れると、牛のウンチから蒸留酒を作るという話を聞いたことがあります。いくら寒くても、ウンチ風味のお酒をすするのには抵抗がありますねぇ。
2010/3/5(金) 午後 6:48 [ chinatsu78n ]
ヒマ吉には抵抗はないと思います。ボスニアのお酒ならウンチからでもオシッコからでも蒸留したお酒でいいです。機会があったらぜひ飲ませてください。
ネパールではこんな料理も美味しくいただきました。TBでご覧ください。
2010/3/5(金) 午後 9:53
臭いかもしれませんよ?? ウンチ蒸留酒を探して、いつかボスニアへ旅に出ます。(笑)
私もネパール料理を堪能しました。とくにモモは毎日食べてもいいくらい好きでした。でも、あのモモの黄色いタレよりも、私は酸味の餃子のタレの方がもっとおいしい気がして仕方ありませんでした・・・
2010/3/6(土) 午前 2:20 [ chinatsu78n ]