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中学生ぐらいだったかしら。
昔むかし、「桜餅の発祥が長命寺」というような文章を読む機会がありまして、
その頃から食いしん坊で食べ物に興味があった私は、
「一度食べてみたい」とずっと思っていました。
それが、ン十年の時を超えて、先日実現しました。
東京とはいえ、全く反対側に住んでいるのでなかなか行く機会が無いんですよね。
訪れてみてびっくり。言問団子さんのすぐそばだったんですね。
そういえば隅田川を眺めて食べるだとか何とかっていう話もありましたね。
平日とはいえ店内は席がほとんど埋まっていました。
私は赤い毛氈の敷かれた、あれ、なんていうんですかね。
茶屋だとかにある、テーブル兼イスみたいなやつ。ごめんなさい、名前がわからない。
ま、とにかくそれに座って待ちました。
ほどなく木の箱に入れられた桜もちがやってきました。
三枚ぐらいの葉で餅は完全に包まれています。
葉をはがすと中から白い餅が出てきました。
そう、元々は色は付いていなかったんですね。
桜の葉の香りがする餅を口に入れると、もっちりした食感。
小麦粉で焼いただけとは思えない、本当に餅のような食感です。
そして中からは程よい甘さの口当たりなめらかなあん。
「やばい、何個でも食べれそう」そんな味でした。
関西(京都?)の道明寺の方が先だなどと言う話もありますが、
関東の桜もち発祥と言われる店です。
ぜひ一度味わってみて下さい。
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