ワイドテレビ慣れをしてたら…
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僕は1996年に「TVぴあ」の雑誌でのプレゼント企画で、東芝ワイドバズーカダブルウィンドーというテレビを頂いた。当時は16:9のワイドテレビは発展途上であり、BSもNHKの2つと、WOWOW、ハイビジョンチャンネルの4つしかなく、地デジ云々とも言っていなかった時代である。ワイドテレビとなれば、一般の4:3サイズのテレビになれている我々にしてみれば、「テレビの画面が横長に伸びないだろうか」などと些細な心配をしたものだが、横長にならぬようにしていたので、特段違和感はなかった。 新居に引っ越してから、テレビ映りがあまりよくなかったということで、eo光ケーブルテレビに加入して今日に至っているが、本来のハイビジョン画質とはいかぬも、16:9フルサイズの画面でスポーツやエンタメなどを存分に楽しんだが、ここ1−2年ほど画面がぶれてしまう状態になってしまった。そこで買い替えを検討しようと、ヤフーオークションでソニーの28型ベガというものを手に入れた。 ところが、このテレビは16:9ではなく、4:3のスタンダードタイプだった。「ワイドに慣れたらスタンダードに戻れない」という消費者の意欲に反する行為で少しガックリ。で当然16:9のワイド画面も4:3のサイズになるように補正されてしまうので、上下に黒い帯(レターボックス)になってしまう。ワイドテレビに慣れてしまうとやや迫力に欠けてしまうのではないかと思ったものだ。 しかし28型という大型テレビというのもあるのか、4:3とはいえ、16:9の画面を見ても圧迫感や違和感をいつしか全く感じなくなった。たまたまケーブルテレビのチューナーにはワイドテレビを本来の画質に近い映像で見せる「D4端子」のコードが付属していたし、このページの説明にもあるように、16:9の画面を高密度に再現したことで、ワイドテレビと何ら遜色のない迫力ある映像を楽しめた。 今は地デジもBS・CSもデジタル、ハイビジョンの時代。テレビ=ワイドハイビジョンが当たり前だが、4:3のテレビでもハイビジョンが存分に楽しめ、使い心地があっていいなと思った。 |
