ブログニスト・マァ君のエンタメ雑記帳

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篠田姐御

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AKB48の篠田麻里子さんが、今注目を集めている。

篠田さんはAKBのメンバーの中では現在最年長の25歳(AKB派生・ライバルユニットを含めれば、今年3月で一旦全員卒業で休業に入るSDN48の大堀恵さんや野呂佳代さんの28歳や芹那(せりな)さんの26歳がいる)で、いわば、AKBのよき姐御である。しかしこれまでシングルでのセンターステージ獲得はなく、最年長ながら地味な存在だったのだが、ここ最近は自らが司会をするNHK2chのミニ教養番組「麻里子のおりこうさま!」やCMでの活躍が光りつつある。

昨年9月、AKBとその派生ユニットのメンバーによる「じゃんけん選抜大会」で、念願のセンターを獲得したが、僕はAKBといえば、どうしても板野ちゃん、前田あっちゃん、大島ちゃんといった女優やモデルなどソロでの活動もこなすメンバーに追いつけ・追い越せという新しい人材がちょっと乏しくなって生きているのかなと思ったので、篠田さんがじゃんけんコンテストで優勝したことが、「もっと若手が踏ん張らんかい」という刺激を与えたのではないかと感じた。

現に昨年秋発売されたCDシングルのタイトルも「上からマリコ」といい、AKBのメンバーを上から目線で見つめつつ、後輩たちに気合を入れる楽曲ではないかと感じた。最近は岩佐美咲さんが演歌デビュー、指原莉乃(さしこ)さんや、渡辺麻友(まゆゆ)さんも女優としてソロデビューを果たすなど、少しずつ若手の台頭が光りつつある。

SDNの卒業(一時休業)で、AKB系で今後最年長となる篠田姐御には、もちろんこれからを担うアイドルを育てることも大切だが、AKBのモットー「身近に会えるアイドル」を発展させて、もっと身近に会える強い信念を持つ人柄、そして地域の絆を深めるお仕事をして、より姐御らしく輝いてほしいと願う。

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「セシウムさん」事件

東海テレビが愛知県向けのローカル番組として放送した「ピーカンテレビ」という番組で、昨日4日、不謹慎な放送があったとして大騒動になった。

問題のそれは視聴者に、岩手県の「ひとめぼれ」をプレゼントするというものである。当選発表は番組の終わりに行うのだが、それを前にしたリハーサルの映像で本来はオフレコーディングであるはずの「怪しいお米・セシウムさん」などとぬかす字幕が誤ってオンエアで放送されてしまった。

その画像がこれである。本来この時間は通販コーナーでうどんを説明するはずであったが、うどんの画面が突然この「セシウムさん」という表記の字幕を誤って放送してしまったのである。

東海テレビのアナウンサー氏はその後「この字幕はあってはならない、考えられないような不謹慎なものです」と謝罪したが、岩手県の関係者は「セシウムさんだなんてもってのほか」と激怒して抗議の手紙を送ったそうだ。結局プレゼントコーナーの当選発表は予定通り行われたが、いくらリハーサル画面だとはいえ、「セシウムさん」などとぬかす字幕スーパーはあってはいけないことではないか。

スタッフにとってはリハーサルとはいえ遊びのつもりでこういう字幕を出してしまったのかもしれないが、これはテレビ放送であってはならない。普通なら「名古屋市・東一郎さん」「豊橋市・豊田太郎さん」と架空の名前を入れるはずであるが、それを「セシウムさん」だなんて、とんでもない。

福島県の原発事故で、牛のセシウム汚染が深刻になっているのは皆さんもご存知のとおりだが、風評被害が懸念されている。岩手県は福島から見て距離が離れているので、セシウムの問題はないにしても、これでは岩手県の農家が激怒するのは当然のことだ。これでひとめぼれの信頼を落とすようなことがあれば、「東海テレビは岩手県に損害賠償を払え」といいたいくらいであるが、この問題の番組もスタッフの更迭だけでなく、番組自体も打ち切りを考えるべきだろう。これでは余りにひどすぎる。

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美人過ぎる「アナタレ」軍団の台頭

近年、女子アナウンサーがタレント化しつつあるといわれている。元々女子アナウンサーはどちらかといえば男性アナウンサーのアシスタントという印象が強く、NHKのアナウンサーでも殆どはニュースのナレーション読みぐらいしかなかったといわれていたが、フジテレビの古くは石毛恭子さんや酒井ゆきえさんといった「ママとあそぼう!ピンポンパン」の司会をきっかけに、女子アナウンサーをアイドル化しようとする風潮が高まった。

その後、山村美智子(現・山村美智)さんが、「オレたちひょうきん族」のレギュラーとして出演して以後、女子アナを看板にしてどんどん番組やPRに起用し、この頃から女子アナのタレント化が本格的に進むようになった。今、フジテレビでは深夜に新人アナウンサーを起用した番組を放送させており、そこから巣立ったアナウンサーの生野陽子さん、中野美奈子さんを始め、殆どのニュース・ワイドショーでは女性アナウンサーが欠かさず登場する。その中には元女優の平井理央さん(「すぽると!」担当)もいる。

ところが近年、美人過ぎる「アナウンサータレント(略してアナタレ)」集団としてセント・フォースの台頭が目立つようになってきた。チーム・セント・フォースの魅力として挙げられるのが、地方都市の放送局出身の女子アナウンサーが全国区としてブレークしていること、そして最近はいわゆる局アナ出身ではない、完全フリーの形で、アナウンスだけでなくモデル・女優などで活躍するメンバーも増えつつある。また最近はスポーツ選手のマネジメントにも進出し、潮田怜子選手(オグジオのシオさん)が、日本ユニシスの社員を掛け持ちしながら、講演やテレビ出演活動においてはセント・フォースとマネジメントを結んでいる。

なぜ、今チーム・セント・フォースなのか。

まず、チーム・セント・フォースの知名度を飛躍的に高めたのは、今やアナタレの代表格とされている中田有紀(あき)さんである。

中田さんは元々青森放送のニュースキャスターをしていたが、セント・フォース移籍後は、日本テレビの早朝の情報番組のニュースキャスターでまじめにニュースの原稿を読むかと思いきや、NHKのバラエティー「サラリーマンNEO」ではコントの役柄でもニュースキャスターをしたりするどころか、あるときは受付嬢、またあるときはスケバンOL、更にはキルビル風女性社員をこなすなど、「演技派アナタレ」という印象を決定付けた。これがきっかけ?で他局ではバラドル並みに活躍するなど、注目されるようになった。

そして最近注目されている、いわゆる局アナ出身でない完全フリーの形でキャスターやモデル、タレント活動をする人も増えている。こちらも注目株がたくさんいるが、中でも山岸舞彩(まい)さんと、小林麻央さん、今年のミス日本の谷中麻里衣(やなか・まりえ)さん、東大出身の八田亜矢子さんが一番注目されている。

まいちゃんは、小学生の頃から女子体大付属の学校でエスカレーター方式で進学するエリートスポーツウーマンだった。中でも水泳ではジュニアオリンピック入賞、ゴルフでも小学生大会で入賞するなどの腕前で、その健康美が注目を集め2006年には東レの水着キャンペーンガールとなった。更に書道家「山岸彩周(さいしゅう)」としても活躍しており、毎日新聞主催の書道展に23歳以下の賞を受賞するなど、その活躍から「才色兼備」ならぬ「彩色兼備」なタレントとして注目されている。

2009年から出演したNHKのBS「Jリーグタイム」の司会で、日本のサッカー界をサッカーキャスターとして熱くした。僕は勝手に「NHKサッカー応援団長」と命名させていただいているが、その熱烈応援振りはまさに「応援団長」そのもの。その結果が現在担当している「サタデー・サンデースポーツ」の司会という大役を担うきっかけにもなった。NHKのキャスターとしては異例の雑誌グラビア登場など、マスコミが注目を集め、また放送を重ねるごとにエスカレートする「ヴィジュアル系」の色濃さも定評がある。

小林さんは、元TBSアナウンサーの麻耶さんの実妹というよりも、今は市川海老蔵氏の夫人という印象が強いだろう。元々はフジテレビの週末情報番組「めざましどようび」(めざましテレビの姉妹編。実際めざましシリーズでも高樹千佳子さんや皆藤愛子(かいとう・あいこ)さん、杉崎美香さん(信越放送出身)といったセント・フォースのタレントさんが出演しており、出世番組の一つとされてる)でキャスターを務めたことがきっかけでデビューしたが、キャスターというよりも女優という枠での活躍で大いに目立った存在感を作り出したという感じがある。

現在は海老蔵氏の奥さん(梨園の妻)としての活動に重きを置いているため、見れるとしたらコマーシャルぐらいであるが、見た目は本当にお嬢さん気質があり、キャスター・女優をうまく両立できる存在のある方かなって思ったりする。

そして、ミス日本という日本を代表する美人コンテストで、今年のグランプリを勝ち取ったまりえちゃん。現役女子大生のまりえちゃんは得意な英語を活かし、ミス日本受賞後アカデミー賞の現地取材を担当し、その模様はWOWOWでも放送された。

今春からは日本テレビの日曜日の情報ワイドショー「シューイチ」でお天気キャスターとして本格的に全国デビューをしている。お天気にまつわる薀蓄を英語を交えて説明しながら天気を伝えるまりえちゃん。同じセント・フォースでは相沢礼子さんも2003年にミス日本を受賞しているということもあり、得意な英語を武器に国際派タレントとしての期待も名高くなりそうかなと思う。ジャーナリストはもとより、女優としてもかなり国際的な活躍が出来そうな気もする。

八田ちゃんもここ最近、セント・フォースの売れっ子タレントになった。日本を代表する最難関・東大の大学院生として幅広く活躍する傍ら、その豊富な知識をふんだんに生かした活躍で、司会・キャスターの仕事が多いセント・フォースのタレントでは珍しい?ほどの、コメンテーターやゲストパネリストとしての出演が非常に多い。

特にクイズ番組の出演の回答者としての出演も多く、東大現役大学院生らしく、その正解率は誇れるものがあり、自らが著した教育書「今日からできる! 東大脳の育て方」もベストセラーになるなど、才能豊富である。

このような「美人過ぎるアナタレ軍団」の活躍は、単にテレビのキャスター・コメンテーターの分野どころか、この「チーム・セント・フォース」の選抜メンバーの出演するCMも増えつつある。AKB48ほど大きくはないが存在感を引き出し、商品価値を高めようという狙いも伺える。

例えば、セガのJリーグチームを作ることを目的としたシミュレーションゲームソフト「サカつく」には皆藤さん、八田ちゃんがチームの秘書役、伊藤友里(ゆり)ちゃんや大沢亜季子さんがあるチームのサポーター、まいちゃんはテレビのスポーツキャスターという設定でそれぞれ実名登場した。

去年のポーラ化粧品のCMでは元から麻央さんがイメージキャラクターだったのだが、あるニュース番組のキャスターという設定でまいちゃん、松本あゆ美さん、八田ちゃん、ちかちゃん、大石恵姉御、杉崎さんを加え7人が大挙登場したり、サントリー缶コーヒーではそのポーラのCMでも人気のあったまいちゃん、あゆみさん、ちかちゃんがお天気お姉さんになって登場したり。

最近放送を開始した貝印レザーというかみそりのCMでも、杉崎さんをメインにあゆみさん、八田ちゃん、ちかちゃん、そしてこちらも今後活躍が期待できそうなお嬢様系タレントの美馬怜子さんが「女子アナと青年男性の合コン」という設定で登場するなど、その美人過ぎるというコンセプトにふさわしい「チーム・セント・フォース」の登用で、商品力も高める原動力になっている感じがする。

美人過ぎる「アナタレ」集団。次に席巻するとしたら、ドラマ進出だろうか。「第2の小林麻央さん」を育てようとなれば、まいちゃんや八田ちゃん、それと先ほど触れたまりえちゃんがかなり期待できそう。まいちゃんは東レのキャンギャル時代にNHKの時代劇などにちょい役であるが女優として出演したことがあるので、主演級を張ってもおかしくないと思う。八田ちゃん、まりえちゃんもその才色兼備さを生かすには女優業の進出も期待したいと思っている。あと、歌って踊れるキャスターが登場しても面白いかもしれない。AKB48はメンバーの所属事務所が異なっているので、現在AKBのメンバーで将来アナウンサー・タレント・コメンテーターをしたいと思っている人、あるいは過去のメンバーでもいいから、歌って踊れて、レポートが出来るキャラクターがあっても魅力のある存在が生まれるのではないだろうか。

これからもチーム・セント・フォースから大変目が離せない。

(追記 7月30日)
「美人過ぎるアナタレ軍団」といわれ続けてきたセント・フォースに初めて「男性タレント」が起用される。このほどガンバ大阪からドイツリーグのバイエルン・ミュンヘンに移籍することが決まった宇佐美貴史選手がそれで、奥さんの(旧姓・田井中)蘭さん(モデル・女優)が所属したご縁もありということで、セント・フォースの男性タレント部門となる「セント・フォース・ゾーン」にマネジメント契約を結ぶということになった。

あぁー、コミュビジを広めようと何人かのセント・フォースのタレントさんにお手紙している僕もお呼ばれがかかったらなぁ…(笑い)

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大阪のCMはなぜかオチをつけるのが好き?

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テレビのコマーシャルは商品の価値、特徴を広く(一般的に)15-30秒で伝えるだけでなく、そのタレントの舞台やドラマなどで見せない素顔の一面も覗かせてくれる。CMに出るのが多いほど高感度も高いといわれているほど注目を集めている。

しかし、大阪を基盤とする企業のCMは、お笑いの本場とあってか、なぜかオチを付けるのが特徴に出ているように思える。その極めつけがAKB48の謎多き新メンバーといわれた江口愛実さんという人物。秋元氏も、そしてファンの誰もが、愛実ちゃんを最強の美少女と疑う人はいなかった。

ところがあるAKBのメンバーが「あれってCGだよね」なんてほのめかしたことから大騒動になったが、結局江崎グリコが後日種明かしをしたところ、やはりCGだったということがわかった。それも、AKBのあっちゃん、篠田姉御、板野ちゃん、ゆうこちゃんなどの身体のパーツを合成したものだという。なんか、鼻と口があっちゃんに似てそうな印象はあったけども。

国民的アイドルAKBも、大阪の企業の手にかかれば、何かのオチをつけさせないと…というグリコの商魂が伺える。

AKBの姉貴・SDN48も、先日から放送が始まった常盤薬品(これも大阪の医薬品会社)の「眠眠打破」(みんみんだは)のCMに登場している。商品のネーミングから、これも大阪人らしい商法(眠気を打破しようという狙い)が込められてて面白いが、レースクィーンかキャンギャル張りの衣装をまといながらのセクシーダンス。その衣装の後ろにはセミを意識した羽根が付いていたりする。「眠眠」=ミンミン=セミという発想なんだろうか。これも大阪商法なんだろうかと思うと笑える。

その昔は大阪のCMでは庶民的なおばちゃんが不法駐車・駐輪に激怒してみたり、金ちゃんラーメン(徳島製粉)など、大阪のお笑い芸人や一般の素人さんで笑いを取って売り上げやマナーの向上に努めようという動きが活発だったが、ここ最近は著名人が起用されると、全国区でもちょっとした大阪の笑いやオチを入れるCMが増えつつある。

金鳥のCMなんかはその典型で、掛布さんが、阪神に在籍していた頃、大屋政子さんや、中日ファンのある落語家と競演して「カ・カ・カ・カ掛布さん」とかいうのもあったし、それを今度は横山やすしさんと郷ひろみさんでやってみたりとか。「タンスにゴン」でもアイドル女優の沢口靖子さん(大阪出身)でコテコテさを出してみたり、あるいは女子プロレスラーの北斗晶さんや大御所の大滝秀治さんまでも大阪風のCMで笑いを取ったりする。またロート製薬でも清純派からお茶目系まで幅広いフィールドで人気を取るフカキョン(深田恭子)さんがいつかコンタクトレンズケアのCMで「おめめがクールー」とかいって笑いをとっていたりもした。

大阪の企業のCM・そして商品の人気があるようなのは、こういう大阪ならではのオチで、東京の企業に差をつけたいという思いが感じられると思った。

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デジタル化とともに朝ドラも進化する?

先日、早くも来春の朝ドラ(NHK連続テレビ小説)が発表された。来春の朝ドラは今年の「おひさま」に続いて終戦後の復興におけるエピソードで、女医の奮闘を描いた「梅ちゃん先生」である。

例年、朝ドラのヒロインというのは大抵はオーディションで公募して決定するのが筋。中には沢口靖子さん(「ロマンス」)や松嶋菜々子さん(「ひまわり」)などのように、芸能界入りの登竜門とされるキャンペーンガールや映画会社などのオーディションを経て朝ドラのヒロインを勝ち取った女優も数多いが、今回のヒロインは、なんと経験豊富な堀北真希さん(ホマキさん)が、しかもオーディションなしの直接人選で選ばれた。

ホマキさんは、元々TBS系の衛星放送「BS-i(現・BS-TBS)」の「ケータイ刑事 銭形舞」でデビューし、女優のキャリアも豊富ないわばベテラン選手の一人。初代の「銭形愛」を演じた宮崎あおいさんも2006年の「純情きらり」で朝ドラのヒロインを務めているので、いわば「ケータイ刑事」初代・2代目が朝ドラに揃い踏みという格好になる。

ところで、ここ最近の朝ドラのヒロインである点にお気づきだろうか。ここ数年の朝ドラは経験豊富な中堅・ベテランのヒロインが多く登場しているのだ。

先ほどの沢口さん、ななちゃんもそうだが、国仲涼子さん、倉科カナさん、若村麻由美さん、渡辺梓さんなど、殆どはオーディションでそのヒロイン、言い換えればシンデレラの靴を勝ち取り、以後女優としてたくましい成長を遂げている。

しかしここ数年はいわゆる中堅・ベテランのヒロインが目立ってきた。特に、2006年は「純情きらり」のあおいちゃん、その後の「芋たこなんきん」の藤山直美姉さん、2008年「だんだん」のマナカナさん、去年の「ゲゲゲの女房」の松下奈緒さん、今年の「おひさま」の井上真央ちゃん、「カーネーション」の尾野真千子さん(尾野さんはオーディションを経てヒロインになった)、そして今回のホマキさんと、経験豊富な女優が日本の朝の顔となっている。

近年、朝ドラのヒロインにおいては有力新人の発掘が非常に難しいといわれつつある。それもAKB48やモーニング娘。などの飛躍で女優よりもどちらかといえばアイドル・歌手というニュアンスが強まりつつあるのではないかと感じる。またバラエティーなどでいわゆる「おバカさんタレント」というのが増えているのも一つの原因になっているのも大きいのかなと思ったりする。

特に、東京発(年度上半期)に至っては「ゲゲゲ」以後3年連続してヒロインの選定はオーディションなし、直接人選で決定している。これも脚本家や放送サイドが実力や経験の豊かな人材で朝ドラを活気付けようという狙いもあるのだろうと思う。

でも、意外にもモー娘。を初めとする「ハロプロ」の在籍・出身者、あるいはAKBやその派生メンバーから朝ドラのヒロインは未だに生まれていない。中沢姉御、石川梨華さん、ミキティーさん、引退がうわさされるゴマキさん、篠田姉御、前田あっちゃん、板野ちゃん、さしこさん、ゆうこちゃんといった女優にしてもおかしくない、朝ドラにふさわしい優秀な人材が沢山いる。

オーディションする、しないは別としても、こういう優秀な人材、しかも日本を代表するトップアイドルを放っておくのはなんともさびしいのではないだろうかと思う。BSでは地上波よりも先に放送され、夕方の再放送もある。多くのアイドルファンも見ていることだから、NHKはそういったアイドル好きにも反映できる朝ドラの出演者(ヒロイン)の人選に尽力してほしいと思っている。

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