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3年ほど前より徐々に勧めてきた手作り食もしくは手作り様フード
新しい病院になって、一気にオススメするようになりました。
それは手作り食を勧める土台ができたからです。
つまりやっぱりその方が体にいいんだという確証が取れたからです。
アトピー等の様々な皮膚炎、外耳炎、心臓病、肝臓病、腎臓病、膀胱結石などなど
食事だけで治ってしまう とまでは言いませんが(実際食事だけで治った例もある)、かなり食事によって改善することは間違いありません。
「ドッグフード、キャットフードが犬やネコにとって最高の食事なんだ」
こう教えられてきたし、そう指導もしてきました。
でも声を大にしていいます。手作りもしくはそれ様の食事が最も適している と。
そもそもドッグフードはいつごろ、どのようにしてできたのだろう と調べてみました。
1860年 James Spratt という人によって最初のドッグフードは作られたみたいです。
彼は、港の船乗りたちが野良犬に乾パンを投げて与えていたのを見てドッグフードを発想したと言われています。
そして、小麦、ビート根、野菜、肉をミックスしてビスケットを作りドッグケーキとして販売を始めました。
これが獣医師やオーナーに指示され瞬く間に流行していったそうです。
ちなみに缶は1940年にできました。
ここでよく考えてみてください。
たった150年の歴史ですよね。 それまで犬やネコは何を食べていたんでしょう。
犬やネコが人間のそばにいるようになったのは太古の昔からなんですよ。
そうです。彼らは人間が分け与えた人の食べ物や自分で獲った獲物を食していたんです。
「人間の食べ物を与えてはいけません」
ペットショップで犬やネコを購入するとき、獣医さんで食事指導を受けるとき、
必ずと言っていいほど、このように指導されると思います。
「人間が食べるように調理されたものはよくない」 これが正しい指導です。
食材はほとんど一緒でも大丈夫です。
ご存知だとは思いますが「タマネギ、ネギ、ニラ等のネギ類と人のお菓子」はだめですよ。
参考図書としては須崎先生の各本をおすすめします。やはり第一人者ですね。いい本がたくさん出ています。
もちろんドッグフードをすべて否定はいたしません。私の病院でも獣医師用のフードは販売しているし、オーナーさんから「先生に勧められたドッグーフードのおかげでほんと病気知らずの体になりました」と喜ばれている例もありますから。
ドッグフードは忙しい現代社会において手軽に与えられることができる便利な食事だということは私も理解しています。
でもね ファーストフードなんですよ、犬の。
だからできたら手作りしてあげてください。
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