タイ語の勉強 & 山と旅と俳句

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賑やかな商店街を通り抜けると、静かな石畳の路地が続く。

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突然目の前が開け、巨大な修道院の石の城塞が現れる。

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高見から眺める下の駐車場。

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流石に英仏100年戦争を耐え抜いた、頑丈な作りである。

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教会の司祭といえど人の子。歴代の司祭は立派なお墓に埋葬されていた。

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このモンサンミシェルは海上に浮かぶ小山の上に作られたカソリック教会、修道院で、数百年にわたって継ぎ足された石組みの建物を取り囲むように、入り組んだ石畳の路地が上の方に続いている。

お土産を売っている商店街を通り抜ける、それから先は寺院の敷地になり、厳かな雰囲気になる。

ここの教会、修道院の格式はどんなものか知らないが、18世紀末のフランス革命時には、監獄として使用され、ヂュマかユゴーか誰かの作品に「監獄島」などという小説もあったかも知れない。

その後、19世紀後半になってから、再び修道院として使用されるようになり、建物も整備され、島と陸地を結ぶ道路も出来上がり、1979年、遂には世界遺産として登録されたものである。

珍しいもの好きの日本人には、フランス旅行、パリ旅行と言うと、ツアーには大体このモンシャンミシェルが組み込まれるようになっているが、何分、パリから相当離れた場所にあり、日帰りツアーでは高齢者には少し、きついかも知れない。

この島に対面する集落には幾つかのペンション風のホテルもあって、時間に余裕のある旅行だったら、そうしたホテルに1泊し、1日掛けてこの寺院をゆっくり巡り、過去の歴史を紐解くことも一興かも知れない。



9世紀前半、この島はケルト人により元々は「墓の島」と呼ばれ、死者の埋葬地であった。

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今は人の生前の貴賎により、死後の世界にも格差が生じている。立派なお墓にはさぞかし、立派な業績を残した人が埋葬されているのだろう。

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遥かに広がる遠浅の海。干潮時には最大18キロ先まで潮が引くという。

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これは一体城塞なのか、教会なのか・・・

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食料品その他の物資を下か運び入れる、原始的なリフトも作られている。

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閉じる コメント(4)

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もの凄いもんだねぇこの修道院は、鉄壁の要塞だ。じっくり攻めるにしても周囲が遠浅の海、これじゃぁ指揮官が優秀で多人数の兵隊がいても攻め切れないし兵糧が無くなり落城なーんてとても無理だなぁ。 削除

2010/5/27(木) 午後 2:58 [ ゴンタ ] 返信する

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ゴンダさんそうですね、日本のお城よりも頑丈に造られている感じです。
英国と100年間戦争し、遂に陥落しなかったというのは、この辺の造りにもあるかも知れません。
まあ、要塞っていう感じでした。

2010/5/27(木) 午後 5:46 [ ciaocommodore ] 返信する

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18kmの遠浅の海岸、どんな生き物が住んでいるのか興味が湧いてきます。
チャオさんには珍しい、人の生前の貴賎により、死後の世界にも格差が生じているの文章に傑作!

2010/5/27(木) 午後 9:31 りゅうし 返信する

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遠浅の海ですから、満潮になる時は、本当に潮が遠くから押し寄せてくる感じだったでしょう。だから巡礼者の多くが、この潮に巻き込まれ、亡くなったのではないかと思います。
イスラムもそうですが、巡礼とは一種のDeath Roadだったかも知れませんね。
生き物については、全く知りません。

2010/5/28(金) 午前 8:38 [ ciaocommodore ] 返信する

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