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善光寺平が一望の里山「冠着山」1,252.2m 2009.09.26 5人パティー
所属クラブ山行で予定を変更して冠着山へ。
今は冠着山と呼ばれているが、個人的には別名「姨捨山 」の方が馴染みやすい。
四阿山山行の予定が変更になり冠着山山行に参加。
近くにありながらなかなか訪れる回数が少ない里山。
以前、30分ほどで登れる鳥居平コースで登ったことがある。
今日は登り<ほこだき岩コース>で下山は<正面尾根コース>という周遊である。
登り1時間30分(ほこだき岩立ち寄り)下山40分のコース
山頂に行ったことのある山であってもコースが違うとまた楽しい。
紅葉にはまだまだ早いが少し色づき始めた木々を見ながら、
又、堆積している落ち葉を踏みながら登る感触はとても気持ちが良い。
ほこだきコースはあまり人が登らないのか、かなり草が茂っていて歩きにくい。
里山ならでの木の実が実り始めとても興味深い思いがする。
登る足どりも時々止めながら短いコースではあるが楽しく登ることができた。
トリカブトの花も鮮やかで山道のあちこちでみることができる。
ほこだき岩に立ち寄った時はクラマーが練習をしていた。
コーチと生徒というような関係にみえたが気持良さそうに懸垂下降を楽しんでいた。
少し休憩しながら見学をした後、本ルートに戻り山頂に向かった。
出発時には雲がかかっていて眺望が期待できそうにもないと思っていたが
ほこだき岩の辺から雲も上がり青空に広がってきた。
山頂では北アルプスなど遠くの山々は見ることができなかったが
近くの大林山・四阿屋山が目の前にみえていた。
どこも登った山々が見えるのも感動である。
伝説で知られる冠着山はまた自分にとった大切な山に感じる。
里山と言えど安全には気をつけなくてはならないのに
不覚にも下山時に丸太を横切った階段で転倒してしまった。
丸太を支える鉄筋棒の頭に右臀部をまともに転倒の際に打撲してしまった。
気をつけていたつもりなのに知らず知らず油断があったのかもしれない。
衝撃的な痛さであっという間に臀部部分が腫れ上がり堅くなってしまった。
我慢をして痛くないふりをして下山したが・・・かなり堪えた。
安全が第一と常に思った自分が招いた転倒には反省の弁がない。
里山だからと安心していた訳ではないが安全確保には気を許してはいけないと・・・。
貴重な経験というより体得した体験とも言うべきかもしれない。
ここ一二週間はこの痛みが安全山行の指針にしたいと思う。
その痛さと心の落ち込みを救ってくれたのが下山後の温泉であった。
戸倉上山田温泉の日帰りの湯、湯の華銭湯「瑞祥」*(ずいしょう)であった。
とても癒される思いと痛みを和らげてくれる湯の華に心が許せる気持ちとなった。
いつまでも登山をしたいなら初心を忘れるべからずという気持ちを
常に持ち続けることだ痛感した山行であった。
*「瑞祥」・・温泉街にあり、温泉旅館の湯槽にいる雰囲気を感じさせてくれる。
信州戸倉上山田温泉/千曲市上山田温泉
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