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俵山の大きな風車を過ぎると、まもなく左折、田舎道を宿を目指して上がって行きます。
道は段々狭くなり、本当にこんな奥に旅館があるのかと心配になった頃、やっと到着しました。
車から降りるとぷーんと温泉の臭いがします。今日は期待できそうな予感。
ロビーには赤々と暖炉に火が入り、外の寒さが嘘のようです。
今日の宿泊は別館、ロビーのある本館から渡り廊下を歩き、二階に上がります。
渡り廊下には防風のためか、ビニールの暖簾のようなもので覆われていました。
改装されてはいますが、なかなか年期の入った8畳の和室です。
この風情は以前泊った北海道の「かんの温泉」にちょっと似ていると思いました。
まずは温泉に浸からなくてはと、浴衣と丹前をはおりお風呂に向います。
お風呂に行くにはいったん外に出なくてはなりません。
このあたりは標高もかなり高く、日も落ちたこの時間は寒くて凍えます。
大浴場の入口が解からないので、露天の「かじかの湯」から入ることにしました。
「かじかの湯」の女湯は桶風呂が2つ並んでいます。
あまりの寒さに思わず飛び込み、首までゆっくり浸かります。
お湯の温度はちょっとぬるめ。掛流しのお湯はざぶざぶと桶から溢れます。
『あぁぁー、極楽ー、極楽ー』
大浴場はかじかの湯につながっていて、桶風呂から直接行けるようになっていました。
入口の引き戸を開けますが、なかなか開きません。
力任せに引くと戸はやっと開き、中にはざーざーとあふれるお湯に満ちた大きな
お風呂がありました。湯煙にもうもうとけむり、豊かな気分になれる温泉です。
私はこの大浴場、「天の湯」がとても気に入りました。
温泉で温まったら次はお待ちかねの夕ご飯の始まりです。
今回はネットで見つけた「冬のお得なプラン」なので部屋食ではありません。
お安い料金なのでお食事でちょっと奮発し、熊本名物「馬刺し」を注文。
とろけるような刺しのはいった馬刺しに、夫は大満足しておりました。
猪鍋やイワナの囲炉裏焼きに舌鼓をうち、私のお腹ははちきれんばかりになっていました。
美味しい食事と温泉に堪能しながら、山の夜は更けていきました。
翌朝、「滝見の湯」に行こうと外を見ると、なんと雪。チラチラとまだ降っています。
滝まではまた玄関から出て歩いていかなければなりません。
「滝まで行くの?相当さむいよー」
雪降る中を、仲居さんに呆れられながらも待望の混浴「滝見温泉」に入りました。
混浴といえども、こんな雪のなか入る物好きは私たちのみ。
滝を見ながらの贅沢な貸切風呂となりました。
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コリンさんの旅はいつもユニークですね。私もこんな旅がしてみたいけど つい楽なツアーになってしまいます。いつかあなたと同じコースで行けたらうれしいけど。温泉もお料理もいいなあ。ウチの夫は計画してものってくれないだろうな? でも新婚旅行はレンタカー借りてやまなみハイウェイを走ったのよ。昭和40年のことで道もガラガラだったのを思い出しました。
2006/2/7(火) 午後 9:35 [ tur**ira*nji ]
私は旅の計画立てるのが大好きなんです。ツアーも好きなんですけどね。今迄北海道ばかり行っていましたが、九州もダイナミックでいいですよ。阿蘇の景観と温泉のよさには惹かれますね。また行きたくなります。
2006/2/8(水) 午前 0:07
正月予約しましたが、固定客優先でだめでした。また滝風呂に入りたいものです。馬刺し旨かったでしょう!
2006/2/8(水) 午前 0:15
お正月は人気のところはなかなか泊れませんね。次の日に泊った九酔渓でもお正月の予約は一年前に埋まるらしいです。お正月に泊った客が来年の予約をされるそうです。そうなると新規にとるのはむずかしい・・・ 馬刺し、最高! また食べたいよー
2006/2/8(水) 午前 0:25